0740326
顎関節症掲示板
[トップに戻る] [使い方と使用上の注意] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]
お名前
Eメール
タイトル
メッセージ
URL
イメージ   [イメージ参照]
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 を入力してください)
文字色

こんにちは。 From あゆり 2009/07/04(Sat) 05:32 No.32194  
cat.gifはじめまして。
私は、中学三年生の女子です。

私は以前、大きな口をあけてあくびをしたら、顎がカクッとなってしまいました。
病院に行ったのですが、吹奏楽の大会が近かったため、痛くても我慢していました。
それ以来、痛みもなくなっていたのですが、この間、吹奏楽の講習会中に「楽器の吹き方がおかしい」と言われ、顎が痛くなっていた
のを思い出しました。

そして、病院に行ってみたら、「口を開いたときに動いている骨が固まって動いていない」と言われました。

歩いていると、顎がカクカクと音が鳴ったり、口を大きくあけるのが怖くなったり、楽器を吹いていると痛くなったりします。

顎関節症と言われたので、クリームを顎に塗ったり、マウスピースをはめたりしています。

もう少しでコンクールがあるので、本当に困っています。

何かいい改善方法があったらお願いします。


はじめまして! From ピンク 2009/07/04(Sat) 00:21 No.32190  
panda.gifはじめて書き込みさせていただきます、22歳女です。
私は、何年も前から顎関節症に悩まされています。
寝ていたり、ずっと口をあけない時間が長く続いてたりして口を開けようとするとすごく口を開けにくい状態になったり、食べ物を食べるときに物をかむと右の顎の関節がかむ度にコリコリとなってしまいます。

歯医者にいったら、顎関節症と診断されたのですがその治療方法が歯の矯正、それからマウスピースの使用、電気マッサージ?みたいなやつ、それから手術といわれました。
でも、どれもなかなか進んで治療を受けようと思えるほど簡単な治療法がありません。
なにか、他に自分で少しでも改善できるような治療法などがありましたらおしえていただけませんか?
よろしくお願いします。


Re: はじめまして! チャーリー - 2009/07/04(Sat) 06:58 No.32196  

dog.gif歯医者に行ったのですか?
口腔外科じゃなくて?
多分口腔外科を歯医者と言ってるだけと思いますが、、、

セカンドオピニオンで違う口腔外科に行ってみてはどうでしょう。
あと整体なんかもいいかもわかりません。


新しい整体師の所に行って... From チャーリー 2009/07/02(Thu) 19:17 No.32183  
dog.gif友達の紹介で梅田近くにある整体に行ってきました。
友達の紹介なんですが怪しいとこではないのか心配したのですが、そう変でもありませんでした。
患者さんも次から次にきます。
腰とか悪い人が多いのかもわかりません。
口コミでここは良いと広がってるのでしょう。

筋肉を揉んで緩めるとかはありません。
私の場合は口の開け閉め見て顎の様子を見て、すぐに首が悪いと言われました。
かなり年季の入った重症だそうです。

単純に言えば姿勢の問題と首の位置が悪くて口を開け閉めする時に顎の首にある筋肉がガチガチになるそうです。
簡単な治療と首のストレッチと首の体操を教えてもらって帰ってきました。
治療時間は10分ほどでした。

これでマシに鳴れば体の不調の90%が解決するのですが、、、
でどんな体操か忘れてしまいました(汗)

まっ何となく覚えてるのでこれから毎日やって行きたいと思います。

いい報告出来ればまた書き込みますね。


下顎枝の長さと歯牙の長さ... From 赤い十字 2009/07/02(Thu) 16:37 No.32182  
bear.gif主な顎関節症発症の原因は単純に下顎枝の長さと歯牙の長さの不均衡にあります。
噛んだ時に上下の歯牙がぶつかり合って作り出す、上下顎骨の間の顎間距離が下顎枝のながさにくらべて短ければ、関節窩内の下顎頭が関節円板を圧迫して、それを薄くしたり、穴あけたり、変形させたり、癒着させたりとさまざまに傷をつけます。これが関節円板の器質変化ですね。
そしてこれが主な顎関節症の正体です。

だから治すには、こうした原因を取り除けばよいことになります。


Re: 下顎枝の長さと歯牙の... 赤い十字 - 2009/07/03(Fri) 13:04 No.32187  

bear.gifTMJ先生、

>赤い十字さん
 まず確認していただきたいのは,高齢になると顎関節症にならないとは一言も言っていないということです.50代,60代で顎関節症が発症するのはなんら不思議なことではありません.あくまでも,顎関節症全体を見ると高齢者は若年者に対して発症率が小さいということです.当然のことながら,高齢になって発症することもあります.
>あとは,どこまで研究報告に対して疑心暗鬼になるかではないでしょうか.

研究報告を否定しているわけではないのです。

★ただ,30ほど前の横断的調査でも,10年前の調査でも,4〜5年前の調査でも20〜30歳代が最も多く,それ以降は患者数が減少するというのは同じです.

このように4度にわたる調査が出たからといって、

★一般的には”自然経過が良い疾患”と認識されています.

このような、結論を下すには不十分な情報では無いかということです。
言い換えれば、調査結果と結論との関係において、必要十分条件が満たされていないといったのです。
もっといえば、調査結果から誤った結論を導き出している可能性があるといったのです。

>50代,60代で顎関節症が発症するのはなんら不思議なことではありません

それと私が治癒に導いたこれらの症例が、この年代で発症したものでなく、12〜25才ぐらいで発症して、老齢化するまで引きずっていた可能性の方が高いと考えられませんか?


Re: 下顎枝の長さと歯牙の... 赤い十字 - 2009/07/03(Fri) 14:54 No.32188  

bear.gifみちさんへ、

>装着して改善した状態と、装着しないときの再発を、毎日繰り返されていることになりませんか?

顎関節症の再発のことなら、繰り返していることになりません。
ただ、就寝中のスプリント装着中は噛みあわせが良い状態、
日中の活動中は噛みあわせが悪い状態の繰り返しです。

しかし関節円板の傷害はそれでも改善していきました。
ということは、顎関節症にとって、就寝時の適正顎位が如何に重要であったかの証明にもなります。


Re: 下顎枝の長さと歯牙の... みち - 2009/07/04(Sat) 00:15 No.32189  

bear.gif赤い十字先生

丁寧なご返事どうもありがとうございます。

そうですか・・・。
とにかく、関節円板の障害が改善されているようで、そのことは、良かったです。

就寝時の適正顎位が重要であることは、私自身の体験からもわかります。
それにしても、最近よく聞きます、食いしばりをやめようという提案は、それはそれで全くの間違いではないのでしょうが、無意識状態の就寝時には食いしばりはどうやってやめるの?という疑問が私には未だに解消されてませんね。

無意識下にあるのは、何も就寝時に限ってのことではありませんしね。日中にでも無意識の時間があるのがごく普通です。

もっとも、体験的には、時間帯や意識の有無に関係なく、顎関節症が酷かったときのほうが、食いしばりはより酷かったですね。

私の体験や、赤い十字先生が日中に悪い状態があると仰られていることからも、顎関節症患者にとって、より重要なのは、就寝時に限定、ではないという証明も成立しませんか?(・・とも仰っているとは思いますが)

もう一つ、言わせてもらえば、歯の長さは、あくまでも、顎関節症の一つの原因(因子?)ではないでしょうか。

ところで、
赤い十字先生の顎関節症患者体験は、他の患者さんにもそれなり(それなりに、なんて書いてごめんなさい)に参考になることが多いと思いますから、もう少し詳しいお話を伺いたいのですが、いかんせん、私は貧乏ヒマなしなものでして、なかなか書き込みをする時間がないんですよね。。。

そこで、です。今日は、赤い十字先生は歯科医としてではなく同じ患者として教えてくださいませんか。

日中の辛いとき。
どのようにして、その辛さを軽減されていらっしゃいますか。
何か実践されていることがありましたら教えてください。


Re: 下顎枝の長さと歯牙の... 赤い十字 - 2009/07/04(Sat) 00:55 No.32191  

bear.gifみちさんへ、

>最近よく聞きます、食いしばりをやめようという提案は、それはそれで全くの間違いではないのでしょうが、無意識状態の就寝時には食いしばりはどうやってやめるの?という疑問が私には未だに解消されてませんね。

食いしばりをしやすい噛みあわせというか、顎位がありますので、私が設定するスプリントではそうならないように変更しています。
また、睡眠時には適当な食いしばりが、実は、必要ですので、食いしばったときに、歯牙なり、歯周組織なり、顎関節等が、その力によって破壊されない機能がスプリントには要求されますが、とはいえ、全歯牙接触型のスプリントであって、且つ顎位設定に誤りが無ければ、それはなんなくクリアーです。

それから、日中食いしばらないようにする方法で最も効果があると思われるのは、下顎を前方にだすこと、といっても三船敏郎さんの横顔ぐらいで、いわゆるストレートフェイスを心がけられるのは如何でしょうか。

なお、スプリント設定もこのストレートフェイス位がたいていの場合、最も良い顎位設定となるようです。
但し、その後、頭蓋骨がその設定に反応して動きますから、スプリントの調整は何度も、安定するまで必要です。それは1週間後(2〜3回)、1ヵ月後(2〜3回)、3ヵ月後、半年後が目安です。

・・・続きます。



Re: 下顎枝の長さと歯牙の... 赤い十字 - 2009/07/04(Sat) 06:53 No.32195  

bear.gifみちさんへ、

>私の体験や、赤い十字先生が日中に悪い状態があると仰られていることからも、顎関節症患者にとって、より重要なのは、就寝時に限定、ではないという証明も成立しませんか?

私のことで言えば、現在顎関節の傷害はすべて消失しているといえる状態です。左右の顆頭は均等に動き、雑音も全く無く、痛みも全くでません。そしてこれは15〜20年前からです。
私が日中に悪い状態があると言ったのは、不定愁訴の方であって、顎関節の状態ではありません。

>顎関節症患者にとって、より重要なのは、就寝時に限定、ではないという証明も成立しませんか

なぜか、就寝時の方がより、より接触面積が多い位置に顎位が自然に移動してくれるようなのです。従ってこれを利用するためにスプリントに適正顎位を印記する理由があります。


この病気で、妊娠できます... From pattylee 2009/06/29(Mon) 23:48 No.32161  
usagi.gif突然で、申し訳ありませんが、この病気は5年間以上ずっと悩んでいます。
私は咬み合わせずれる患者です。今年27歳です。
その病気になる原因が分かりませんが、段々になる病気のようです。

はじめ時は、左側が時々に小さい音があって、咬み合わせはちょっと問題がある感じでした。その時、私はその病気もよく知らないので、生活に対して障害もないようですから、気にしないまま5年に経てました。
でも、この病気はずっと自分で治らないと発見して、右側も問題になりました。
今は、食べ物を噛むとあくびする時に右側の方は痛いです。でも、口は指が3本ぐらい程度が開けられます。

多年その病気持っていた私の考えとしては、多分右側の奥歯がなくなる原因でしょうかと思いました。実は本当でしょうか分かりません。
気になるので、ちょっとインタネットで見ましたが、その病気は恐怖です。

病院に行って、医者さんはその病気は有効な治療方法はないと聞いてきました。
とても悲しくて、家へ帰りました・・・

その病気も今までも治っていません。どうすればいいでしょうか。
また、もうすぐ妊娠したいので、影響はありますかと一番気になっている問題です。
妊娠の問題に対して質問、ご回答をよろしくお願い申し上げれば、幸いです。


Re: この病気で、妊娠でき... 赤い十字 - 2009/06/30(Tue) 10:26 No.32163  

bear.gifpattyleeさん、

適切なスプリント療法を主体とし、それに付随させる程度というか、補助的処置として、咬合調整と親知らずの抜歯も必要かもしれませんが、
そのような方法で、治せる歯科医師は必ずいます。

>また、もうすぐ妊娠したいので、影響はありますかと一番気になっている問題です。

妊娠し難い場合、流産しやすい場合などあるかもしれませんが、顎関節症だから必ずというわけではありません。

かみ合わせの影響はさまざまな形で身体機能に影響を与えますが、それは、
身体機能の多くに悪影響を及ぼす場合、身体機能の殆どが正常なままという場合まで、さまざまな形をとります。

しかし、どの場合でもひとつだけ確かなことがあります。
それは、悪いストレスの少ない生活が出来れば、そのような悪影響から身体機能を守れ易いということです。
生活基盤にもし余裕がおありなら、妊娠出産前後には特にそのように心がけるべきでしょうか。


Re: この病気で、妊娠でき... pattylee - 2009/06/30(Tue) 23:40 No.32165  

usagi.gifご返信どうもありがとうございます!
スプリントって、何でしょうか。写真はありませんか。
また、その費用はいくらでしょうか。
私は中国人ですので、私の住んでいる地方では、顎関節専門な
歯科病院がありません。専門ではないから、お金を支払っても、病気は治れなく、もっと深刻になると心配です。

顎関節症は妊娠し難しい、流産しやすい場合もありますか。怖いですね。子供に何か影響がありませんか。その病気は子供に
伝染するケースがありましたか。

中国のネットワークもいろいろ探しましたが、この病気はさまざまですので、はっきりという治療方法がありませんと見えました。マッサージとか、温湿布とかお勧めされるぐらいです。

また今年初から片鼻穴は詰まる感じがあり、段々深刻になるようと思います。時々耳の詰まる感じもあり、とても苦しい毎日です。
沢山を言ってしまって、申し訳ございません。
ご助けてください。よろしくお願い申し上げます。




Re: この病気で、妊娠でき... オパブンミ - 2009/07/02(Thu) 09:39 No.32176  

bear.gif 確かに顎関節症って片鼻が詰まるよね!寝苦しいし、酸素が吸えないから頭がボーッとしてきたりしてね。
顎関節症ってアゴの筋肉が凝り固まることでいろんな症状がでるんだって。手でやってもぜんぜん届かないからマッサージの機械とか使うといいじゃない。中国だったら鍼とか灸がすごいのでしょっ。ようするに凝り固まった筋肉をいかに血行をよくするかなんじゃないかなああ!


書籍紹介 From 外川 正 2009/06/29(Mon) 18:43 No.32158  
bear.gif 拙著「入門 顎関節症治療のための咬合分析と診断」を紹介します。
 顎関節症のほとんどは、不正な噛み合わせに原因があるとされております。本書は、不正な噛み合わせの分析と診断方法を解説しております。
 本書は、歯科医師を対象にした入門書ではありますが、日本語文章の専門家に依頼し、一般の方でも理解できるように校正いたしました。専門用語に関して難解と思われるものについては、ご遠慮なくお問い合わせください。
 本書を通して、ご自分の罹患した顎関節症について、どの部分が障害を受けどのような原因で発症したかを理解できるかと思います。
 ご存じの通り、現在の日本において、顎関節症を適切に診断できる歯科医師は、ごく限られております。本書が、ご自分の罹患した顎関節症を理解し、歯科医師を選ぶに際してお役立つことを願っております。
 以下のホームページからご購入ください。
http://www.kanehara-shuppan.co.jp/


Re: 書籍紹介 TMJ - 2009/06/29(Mon) 22:34 No.32159  

bear.gif「顎関節症のほとんどが不正なかみ合わせに原因がある」とのことですが,世界的には古い考え方ではないでしょうか?
 年をとると歯の欠損が増え,咬みあわせが不安定になりますが,顎関節症の疫学調査では,20〜30歳代が最も患者数が多く,それ以降の年代では患者数が減少するということがわかっています.また,矯正治療後でも顎関節症は発症しますし,反対咬合などでも顎関節症とは無縁の方も数多く存在します.これらのことから,顎関節症は《多因子疾患》であるという考え方が世界的な常識です.
 ただ,日本ではかみ合わせ主導の顎関節原因論が今だ根強く残っているようです.日本独特の考え方かもしれません.理由はわかりませんが.この考え方によって余計な咬合治療をされる患者が後を絶ちません.
ちなみにこれは私論ではなく,世界共通の概念です.


Re: 書籍紹介 karin - 2009/06/29(Mon) 22:48 No.32160  

mouse.gif外川先生
ご著書のご出版、おめでとうございます。
先日より度々失礼を申しております。

外川先生のご著書の序文を拝見しましたが・・・
「咬合理論に基づく咬合分析」というものは「時間と労力をかけて分厚く難解な専門書を読破」
すれば修得できるものなのでしょうか?
先生が学ばれたご本、それ自体に誤りがある可能性はないのでしょうか?

先日より議論が錯綜していたように、用語の定義や解釈すらも定まらないのが現在の歯科治療
の現状です。
多くの歯科医・患者が咬合にアプローチしながら、思わしい結果が得られない。
そのような経緯から、咬合を触ることには「慎重に」と言った流れがこの掲示板でも
生まれてきたように思います。

ただ、現実には多くの患者さんが何でもない(かに思えた)歯科治療の途中に
発症・悪化されている、既に「触られて」いるのです。

削ってしまった歯は元には戻せません。

簡単に思えた症例が、後に治療困難なほど複雑化する・・・
患者は治せる歯科医を求めさ迷い、巡り会えずに歯科的アプローチを諦めてしまう・・・。
時にはその方が身を護ることになるという皮肉・・・。

外川先生のご発言を拝見していて感じるのは、現象を「点」で見て、その場での改善を
目指されているということです。
失礼な言い方になりますが、どうか人体を侮らないでください。


Re: 書籍紹介 赤い十字 - 2009/06/30(Tue) 00:34 No.32162  

bear.gifTMJさん、

>年をとると歯の欠損が増え,咬みあわせが不安定になりますが,顎関節症の疫学調査では,20〜30歳代が最も患者数が多く,それ以降の年代では患者数が減少するということがわかっています.

この書き込みを見ると、
顎関節症は加齢とともに治癒していくような印象を与えますが、
実際の疫学調査は、たとえば、1920年代生まれの人々を、60年〜70年間にわたって調査したものではなくて、
ある年ある日における若年者から老齢者までを調査した結果なのでしょう?そしてその中で比較すると老齢者の方が顎関節症が少ないと。
ならば、そこには年代別の発育環境が考慮されていませんでしょうから、加齢とともに治癒していくと結論付けるのは早計ではないでしょうか?


Re: 書籍紹介 外川 正 - 2009/07/01(Wed) 07:52 No.32166  

bear.gifTMJ様
 「顎関節症の原因として不正な噛み合わせ」について、古い考えとの試適について
 拙著執筆に際して、もっとも多く引用した書籍は、OkesonのTMDと(2003年)Dawsonのオクルージョンの臨床(1993年)です。それらの改訂版は、Dawsonは2007年、Okesonは2008年にMOSBYより出版され、どちらも内容は確認済みです。したがいまして、古い考えとのご指摘は不適切です。もし、それらの見識が古いという世界共通認識が存在するのであれば、国際的に大きな2大派閥があることになります。TMJ様、大学教育でもっとも採用されているOkesonのTMDと世界的に売れているDawsonのオクルージョンの臨床を古いとする根拠(文献)をお知らせください。
 なお、顎関節症の原因として不正な噛み合わせは存在しないと主張する研究者がいるようですが、それはそれで重要なアイデアです。そのことについては、Okesonの書籍の中で重要な提案がなされています。「噛み合わせに由来しないTMDは、歯科医師が診断すべきではないので、速やかに他診療科に診察を依頼しなさい」です。
karin様
 私が学んだ書籍に間違いがあるとのご指摘ですが、多く引用した書籍は国際的にもっとも普及している書籍です。
 この度の執筆に際して引用した文献(主に書籍)は91件です。読んだ書籍は、数百冊に及びます。引用文献はそれらの中から相当吟味して選びました。インターネットで検索(The Dawson Academy)していただければ確認できますが、Dawsonは、国際的に相当活躍している方なようです。
 これらの著名な学者が間違っていると結論づける前に教科書を読んで内容を理解されることをお奨めします。両者とも日本語の訳本が発行されております。


Re: 書籍紹介 くまちゃん。 - 2009/07/01(Wed) 10:35 No.32167  

bear.gif外川先生

>大学教育でもっとも採用されているOkesonのTMD

わたくしの場合ですが書かせていただきます。
削除した少し前の書き込みです。
 教育機関でもある歯科大学付属病院(顎関節部門)で悪化する等とは思ってもいませんでした。スプリントがあっていないことを伝え、連日の調整も全く意味がなく、あっという間に全く開口できない状態になりました。
 「教科書」で学んだ「治療」を受けて悪化して苦しむ患者 を目の当たりにして、顔面蒼白だったあの学生さん。それで も「教科書」通りの「治療?」続ける担当医。固まっていま したが、どうされているのかな・・と思います。その日は悪 化して駆け込む患者が他にもいましたので。

 「教科書」の内容をなぜ、見直さないのか不思議です。
      ここまでが以前の書き込みです。 


>大学教育でもっとも採用されているOkesonのTMDと世界的に売れているDawsonのオクルージョンの臨床
 だから、「教科書の内容」を「見直さない」のではなく「見直せない」のですね。
 
 歯科大学付属病院で、どうしてこんな治療をしているのかとご高名な教授に質問しました。
 「それは(その治療は)それでいいんです、だから今は、何もしない(セルフケア)」
こうおっしゃった先生の横顔は忘れられません。

 当時はおっしゃる意味が全くわかりませんでしたし、どうしてそれでいいの?と憤りを覚えました。
今、このスレッドの一連の書き込みを拝見していて何故「それでいい」と言われたのか、それでも何故、矯正歯科医は私を教授に紹介したのかやっとわかりました。(教授の下で治らなければ矯正歯科医の元に戻る事になっていました。)

>これらの著名な学者が間違っていると結論づける前に教科書を読んで内容を理解されることをお奨めします
 上記の理由から「過去ログ」の内容を理解されることをお勧めします。適度な笑いもありますから。
 

 患者には「運」と「勘」があればよいと思います。
日本に数人しかいないエクセレントな歯科医師と出会う「運」
見抜ける「勘」(俗に言う「運」や「勘」という意味ではありません。紛らわしい表現ですが。)
 日本にいらっしゃるほんの数名のエクセレントな歯科医師の方々は決して表には出てみえません。
診て頂いております、わたくしたち患者も「治療」についてインターネット等で「宣伝」をいたしません。

見て頂いたご高名な教授はお一方ではありません(念のため)

治療で悪化する患者さんが出ないように心から願っています。
駄文失礼致しました。


Re: 書籍紹介 外川 正 - 2009/07/01(Wed) 13:43 No.32169  

bear.gifくまちゃん様
 大変失礼しました。
>大学教育でもっとも採用されているOkesonのTMD
 日本の歯科大学(歯学部)では、おそらく採用されていないと思います。某大学病院で行われている治療ですが、私が散見した範囲では、咬合分析と診断が行われていないように見受けられました。
 しかし、著名な訳本が発行されておりますので、読んでいる歯科医師は必ずいるはずです。
 顎関節症治療に対するご不満、私としてはいかんともしがたいところがありますが、お近くに必ずきちんと顎関節症を治療できる歯科医師がいると確信してます。
 ところで、スプリント治療は、噛み合わせ治療の一つです。そのため、不正咬合の存在とその咬合分析による診断は欠かせません。咬合分析と診断は、全ての歯科医師が行えるわけではありません。そのため、歯科医師の咬合分析結果の説明が意味不明な場合、その歯科医師は咬合分析を行っていない可能性があります。咬合分析結果は、ご自分の顎の動きに応じて説明を受けると必ず理解できます。
 なお、長期間にわたるスプリント療法(特に症状の改善が得られない)は危険です。通常、治療効果のある適切な噛み合わせのスプリントは、装着した時に、「どうですか」という歯科医師の問いに対して、患者さんは必ず「噛み合わせが楽になった」と言います。言い換えると、装着時に噛み合わせが楽になることを実感できないスプリントは、症状を悪化させる可能性があります。長期間にわたるスプリント使用による関節円板の転位・断裂がとても多いそうです。


Re: 書籍紹介 karin - 2009/07/01(Wed) 16:11 No.32172  

mouse.gif外川先生
外川先生は本からのみ学び、患者の声からは学ばれる姿勢のない方だということが
よくわかりました。

しかし、同じご本を読まれながら、AAOP的保存的療法に行き着かれる先生がおられる
かと思えば、迂闊に咬合に手を出される先生もおられる・・・。
面白いですね。
って患者としては面白くも何ともない、背筋の凍る思いですが。

あまりお騒がせしては他の方々にご迷惑がかかってもいけませんので、
しばらく発言は控えさせていただきます。(と言いつつ気が変わるかもしれませんが)


Re: 書籍紹介 赤い十字 - 2009/07/01(Wed) 23:31 No.32173  

bear.gif外川先生へ、

>通常、治療効果のある適切な噛み合わせのスプリントは、装着した時に、「どうですか」という歯科医師の問いに対して、患者さんは必ず「噛み合わせが楽になった」と言います。

私が患者さんのために作成するスプリントでは、患者さんはそのように言いません。
また、初回装着時には、慣れないでしょうけど3晩辛抱して朝まで装着してくださいとお願いします。
そして約1週間後に再来院されたとき、
「肩こりがびっくりするほど軽くなった。」と肩こりが酷かったお人はお答えくださいます。
もちろん、顎の開閉の痛みや、クリック音なども患者さんが自覚できるほどに改善していることが殆どです。

初回装着直後に、★噛み合わせが楽になった・・・が、スプリントの良否の判定基準なら、私のは落第になってしまいます。

このようなご発言は私のような治療をする者には迷惑ですのでお控えいただきたいということです。


Re: 書籍紹介 みち - 2009/07/02(Thu) 05:51 No.32174  

bear.gif自身の体験になりますが。。

良いケースのスプリントを嵌めた当日の感想は、噛み合わせが楽になったではなく、スプリントを嵌めても何の違和感も異物感も無かった。
スプリントを嵌め続けることで、噛み合わせが楽になったというよりも、スプリントをしていることを忘れてしまうほど快適でした。この快適さはスプリントが不要になるまでずっと続いていました。です。

良くなかったケースのスプリントを嵌めたときは、異物が口の中に入っているように感じていました。
ただ私の場合は、異物感があったとしても、筋肉の緊張を和らげる効果が少しはあったようで、スプリントを嵌めているときは、顔の筋肉の痛みは若干楽になったような覚えがあります。

良くなかったケースのスプリントと書きましたが、想像されるような、どこそこの咬合自論に基づいたスプリントではなく、タイプ的には夜間装着の一般的なスプリントだと思われます。


外川先生、赤い十字先生

先生方の咬合理論の学び方がどのような形であれ、先生方が実践(治療)されていることを患者は直に体験する(させられる)ことになります。

患者の私は体験的なことしか語れませんが、良いスプリントであれば、こんなに快適であるのなら外したくない、外すのが勿体無い、という気持ちになって当たり前ではないでしょうか。

もちろん、どのように良いスプリントであっても、何らかの微調整を必要とするでしょうが、我慢は一日どころか一分もしていません。私の場合は、微調整と言いましても、数回、数ミクロンでした。


Re: 書籍紹介 TMJ - 2009/07/02(Thu) 06:16 No.32175  

bear.gif外川先生
お返事遅くなりました.
顎関節症のほとんどが咬合問題に起因するということですが,現在では顎関節症は多因子疾患であるというのが世界共通認識です.咬合問題はあくまでも寄与因子の一つです(関連性が無いとは誰も言っていません).従って,可逆的治療から入ることが常識です.
 Okesonも咬合がすべてであるとは決して言っていません.先日Okesonが来日したので講演を聴いてきましたが,多因子疾患であることを前提に話をしていました.咬合が主原因などとは一言も言っていませんでした.Okesonのクリニックを見学したこともありますが,咬合治療主体ではありませんでした.複数の専門家たちでチームを組み,治療に取り組んでいました.論文でも顎関節症は多因子疾患であることを示しているものは多数存在します(いちいち示しませんが).

赤い十字さん
 顎関節症の年齢別患者数ですが,示されたように若いときから経年的に追跡調査をするのが理想だと思いますが,これですと調査対象者が増やすことができなくなり,またそのことが問題になりますので難しいですね.
 ただ,30ほど前の横断的調査でも,10年前の調査でも,4〜5年前の調査でも20〜30歳代が最も多く,それ以降は患者数が減少するというのは同じです.昨年の調査でも同様でした.これらのことから顎関節症は他の整形外科的疾患とは異なり,一般的には”自然経過が良い疾患”と認識されています.


Re: 書籍紹介 外川 正 - 2009/07/02(Thu) 09:45 No.32177  

bear.gifTMJ様
 先生はご高名な方なのですね。先生のような方と議論できて、とても光栄に思います。
 さて、「顎関節症は多因子疾患」であるとの説ですが、この度の執筆に際しても大いに悩まされました。結論は、顎関節症に対する私自身の認識の整理が付かず、拙著に掲載しませんでした。
 「多因子疾患」は、よく見かける用語ですが、医学事典やウィキペディアにて定義されていないようです。顎関節学会では「多因子性疾患」とされ英語名も掲載されてましたが、ドーランドの医学辞典では、単語としては掲載されてませんでした。そのため、よく分からないのですが「複数の原因により発症する一つの疾患」というように認識しました。ところが、顎関節学会等の分類によると、顎関節症は一つの疾患ととらえておらず、障害を受けている部位が異なり、病態も機能異常、組織障害、器質的変化等多岐にわたっている疾患が含まれているようです。
 私が解決できなかったところは、「顎関節症は多因子疾患」と「顎関節症は様々な疾患が含まれている」とは相容れないような気がしております。複数の疾患集団には複数の原因があることは当たり前で、「複数の疾患の原因が複数存在する」という学説は成り立たないように思いました。
 とてもよい機会ですので、むしろ、私からTMJ先生にお聞きしたいと思います。「顎関節症は多因子疾患」説を主張する学者は、そのことをどのように解決しているのでしょうか。あるいは、そのような学者は、顎関節症を単独の疾患と認識しているのでしょうか。
 なお、いきなり咬合調整を行うことに懸念をお持ちのように見受けました。私もいきなり咬合調整を行うことは反対です。咬合調整は、手術の一つと思いますので、疾患名が確定し、そのうえで診断がなされ、咬合分析により咬合調整の部位と量が確定し、しかも、患者さんがその手術内容を理解できたときに行うものと考えてます。さらに、咬合調整は、一カ所削除するたびに患者さんから改善状態を確認できる処置です。正しいステップと患者さんの協力が有れば、危険な手術とはなりません。
 咬合分析と診断がなされていない場合、危険性については、長時間に及ぶスプリント療法も咬合調整も同じと思います。スプリント療法はどうしても咬合をあげざるを得ないことから、ある程度のかみしめを避けることができず、より慎重に行う必要がある治療と考えてます。
 いずれにしても、顎関節症は、咬合分析と診断がもっとも大切と考えてます。その結果により処置や治療が設定されるものと考えてます。


Re: 書籍紹介 赤い十字 - 2009/07/02(Thu) 09:50 No.32178  

bear.gifTMJ先生、

>ただ,30ほど前の横断的調査でも,10年前の調査でも,4〜5年前の調査でも20〜30歳代が最も多く,それ以降は患者数が減少する

このような三度にわたる調査でも、
やはり加齢とともに治癒すると結論付けるには不十分と思います。
現に、私が治癒に導いた患者さんには50代、60代、70代とそれぞれにおられます。

みちさんへ、

>良いスプリントであれば、こんなに快適であるのなら外したくない、外すのが勿体無い、という気持ちになって当たり前ではないでしょうか。

似たようなことですが、
スプリントの装着を続ければ、改善した状態を維持できますが、装着しなくなればまた再発する。
このような経験をして患者さんがよいスプリントだと理解されることもあります。

それから顎位を大幅に変更して設定したスプリントを装着した場合などは1週間程度で大臼歯部における上下顎間距離が1ミリぐらいなら、開く例は毎度のようで珍しいことではありません。
なので、スプリントの調整も、上下顎骨の位置関係の移動に応じて 調整等、対応してゆく必要があると思いますので、
調整を一度もしないというのは不自然と認識しています。


Re: 書籍紹介 外川 正 - 2009/07/02(Thu) 10:37 No.32179  

bear.gifみち様
 装着したスプリントに懸念を持たれているようで、お察しいたします。
 スプリント作製に際して、歯科医師から下あごの噛み合わせに影響されない適切な位置(中心位:左右の顎関節にとってもっとも都合の良い下あごの位置)の説明を受け、その位置に下あごを誘導する処置を受けましたか。これは噛み合わせの分析と診断に欠かせない処置です。
 もし、この下あごの誘導が行われていなければ、顎関節の状態を無視した噛み合わせのスプリントの可能性があります。スプリントを装着して噛み合わせに違和感を感じるのであれば、外すことは当然のことと思います。
 顎関節症の治療面においても、違和感を感じるスプリントを無理して使用して、取り返しの付かない疾患(器質的変化)に移行することが多く、外した方が良いことが多いようです。
 すべての医療行為も同様ですが、歯科医師の説明がよく理解できないとき、スプリントの装着は無理すべきではありません。「がまんして使いなさい」と言われて重症化した例はよくあるそうです。
 噛み合わせの改善は、とても快適で、その瞬間に実感できるものです。
 むずかしいのは、中心位への誘導がうまくいかない場合です。そのようなときにスプリント療法は、きわめて有効です。


Re: 書籍紹介 くまちゃん。 - 2009/07/02(Thu) 10:55 No.32180  

bear.gif外川先生
駄文にご助言下さり恐縮しております。
また、諸先生方が議論されている中書き込みをする失礼をご容赦下さいませ。

わたくしが外川先生に申し上げたかったことが全く伝わっておらず、悲しくて涙が出てしまいました。

「術者の客観<患者の主観」ではゴールが目指せません。


>スプリント治療は、噛み合わせ治療の一つです
外川先生のスプリントは、噛み合わせ治療を目的とし、そのためのものなのですね。
先生のお作りになる「スプリント」が「スプリント」でしたら、わたくしたちの知っている「スプリント」は「異なるもの」ですね。


Re: 書籍紹介 外川 正 - 2009/07/02(Thu) 14:38 No.32181  

bear.gifくまちゃん様
 大変失礼しました。くまちゃん様の真意を理解しないうちにコメントしてしまったようです。
 以後気をつけます。本当に申し訳ありませんでした。


Re: 書籍紹介 みち - 2009/07/02(Thu) 23:24 No.32184  

bear.gif様々な意見や質問が入り混じって、ややエキセントリックなスレッドになってしまいましたが、どうも私の書き方が悪かったのか、先生方には充分理解されていないように感じますので、申し訳ありません、もう少し続けさせて下さい。

赤い十字先生

>スプリントの装着を続ければ、改善した状態を維持できますが、装着しなくなればまた再発する。

先生は、就寝時にスプリントを嵌められていますよね?
それ以外の時間帯はどうされていますか?
装着して改善した状態と、装着しないときの再発を、毎日繰り返されていることになりませんか?
先日の先生へのコメントに、暗に『スプリントに問題がありませんか?』と書いたことを読み取ってもらえなかったようですね。


外川先生

挨拶が遅くなりましたが、初めまして、みちです。
早速ですが、上記は私へのアドバイスでしょうか?

大変失礼な物言いになってしまいますが、先生同士の会話や、書籍の紹介はされても、患者の書き込みは読んでいらっしゃらないようですね。

私は、おかげさまで、治療は順調にすすんでおり、現在はスプリントを必要としておりません。つい最近、そのことを書き込んでいますが。。。
『良いスプリント』も『良くなかったスプリント』のいずれも嵌めていたのは過去のことです。

>スプリント作製に際して、歯科医師から下あごの噛み合わせ
>に影響されない適切な位置(中心位:左右の顎関節にとって
>もっとも都合の良い下あごの位置)の説明を受け、その位置
>に下あごを誘導する処置を受けましたか。これは噛み合わせ
>の分析と診断に欠かせない処置です。

言葉の定義をここで繰り返す必要もないでしょうから、省略しますが、少し前に、赤い十字先生とのやり取りをしたスレッドで、中心位のことも簡単に書いています。できましたら目を通してください。


それはそれとして、一つだけ質問をさせてください。

スプリント作製に際して、その位置(外川先生の仰るところの中心位)に下あごを誘導する処置とは、一体どのような処置のことでしょうか?


Re: 書籍紹介 TMJ - 2009/07/02(Thu) 23:54 No.32185  

bear.gif赤い十字さん
 まず確認していただきたいのは,高齢になると顎関節症にならないとは一言も言っていないということです.50代,60代で顎関節症が発症するのはなんら不思議なことではありません.あくまでも,顎関節症全体を見ると高齢者は若年者に対して発症率が小さいということです.当然のことながら,高齢になって発症することもあります.あとは,どこまで研究報告に対して疑心暗鬼になるかではないでしょうか.100%信頼できる研究など存在しませんので.これは研究を行ったことのあるヒトであれば理解されるかと思います.
 
外川さん
 顎関節症は複数の症状からなる複合病名であることは確かです.従って原因は当然のことながら単一ではなく,多岐にわたります.このような症状が複数ある顎関節症に対して,単一の原因(咬合因子)を当てはめることのほうが不自然で無理があると考えるのが普通ではないでしょうか.
 多因子疾患であるということと顎関節症の症状は多岐にわたるということが相容れないということですが,多岐にわたるからこそ多因子であると解釈できますので,なんら矛盾はないかと思います.
 あと,咬合分析云々についてですが,正常な咬合というものについては平均値あるいは許容範囲というものは現在のところ示されていません.すなわち,咬合の基準そのものがあいまいです.従ってどのような咬合分析をしても,これが正しい咬合だと断定することは無理なはずです.これが正しいと歌っている方々はいますが,数百あるいは数千というデータから導き出したものではありませんので,根拠としては乏しいのではないでしょうか.ただ,今後これらの咬合に対する基準を示してゆくのが専門家集団の今後の役割だとは思っています.(ちなみに私は高名でも何でもありません.臨床が好きで患者に感謝されることに喜びを感じる者です)


Re: 書籍紹介 外川 正 - 2009/07/03(Fri) 12:39 No.32186  

bear.gifみち様
 繰り返し説明になるかもしれませんが、はじめての方のために、中心位から説明させていただきます。
 中心位とは、歯の噛み合わせに影響されない顎関節にとって都合の良い下あごの位置です。顎関節症に罹患している方あるいは下あごがずれていると感じる方は、その中心位と歯の噛み合わせによる下あごの位置がずれていることが多いのです。この場合、下あごを中心位へ誘導して噛み合わせると、一部の歯しか接触せず、その部分に早期接触があると診断されます。中心への誘導は、咬合分析(歯の噛み合わせを調べる処置)に際して下あごの基準となる位置ですので、必ず行われる必要があります。中心位の位置を明確にすることにより、はじめて、歯の噛み合わせと顎関節の関係を分析できます。
 顎関節症初期あるいは軽症の方は、中心位への誘導がそれほどむずかしくありませんが、顎関節症が重症な方あるいは罹患期間が長い方はむずかしくなる傾向があります。また、関節円板が転位したり変形している方は、さらにむずかしくなります。
 様々な方法を試みて、誘導ができないとき、スプリントはとても有効な方法として力を発揮します。
 以上のことから、スプリント作製前に中心位への誘導操作が試されているかどうかで、みち様が装着したスプリントの目的が分かります。
 もし、中心位への誘導が行われている場合は、スプリントの目的は、下あごの中心位誘導で、咬合分析と診断の前に行われている処置です。そうでない場合は、いきなり咬合治療がスプリント上で行われていることになります。
 最初からいきなりスプリントを装着して治療される歯科医師もいるようですが、全ての歯を覆うスプリントの咬合調整は簡単ではなく、治療期間が長引いたり効果が得られないことがよくあるようです。
 噛み合わせの治療は、治療に入る前に咬合分析と診断がなされ、歯科医師から受けたその診断結果の説明を理解できてからにした方がよろしいかと思います。
 中心位への誘導方法は、いくつかありますが、痛みを感じる操作はありません。むしろ、快適に下あごを動かせるかどうかが判断基準の一つとなります。ご自分で行うことも可能です。上下の歯を接触させないで顔を上に向けると、下あごは周囲の筋肉に引き寄せられ、下あごは適度な力で後方に引かれ、下あごが中心位に近い位置に収まります。

TMJ様
 申し訳ありません。私の力不足で先生のお話が理解できません。返事はご容赦のほどお願いします。
以上


Re: 書籍紹介 みち - 2009/07/04(Sat) 01:14 No.32192  

bear.gif外川先生

ご返事ありがとうございます。
ですが、どうやら、私宛へのアドバイスではなかったようですね。(では、誰にアドバイス?の疑問は残りますが)

私は、まず『検査』をしていただいた後『診断』を受け、充分納得・理解した後に治療を受けています。
受けた診断は、先生の自論とは異なる理論に基づいており、治療もごくオーソドックスなものです。

余談ですが、
検査には様々な種類の機器がありますが、いずれの機器を使用するにしても、機器を正しく使い、それらから出た検査結果を、正しく読み取り、正しく診断することが肝要だとも理解しています。

フェイスボウ一つを取っても、ただフェイスボウで検査すれば良いというものではありませんよね。
まずは、正しく使いこなせるかが、難関にして、最重要課題です。今は便利になったようで、機械がかなりカバーしてくれているようですが、それにしたって、まずは正しく使用されているかどうかさえ怪しいもんだと。。。(先生に対してではありませんので、以下、自粛・・・)


>最初からいきなりスプリントを装着して治療される歯科医師
>もいるようですが、全ての歯を覆うスプリントの咬合調整は
>簡単ではなく、治療期間が長引いたり効果が得られないこと
>がよくあるようです。

全歯を覆うスプリントは一度も使用したことがありませんので、コメントのしようがありません。

従って、以下は、全歯を覆うスプリントのことでは、ありませんことと、

そもそも私が言うところのスプリントは、先生が書かれている、
『スプリント作製前に中心位への誘導操作が試されているかどうかで、みち様が装着したスプリントの目的が分かります。』
とか、
『スプリントの目的は、下あごの中心位誘導で、咬合分析と診断の前に行われている処置です。』
など、スタート・・診断やスプリントの目的からして、まるっきり違っています。

咬合診断をされる前に作られるスプリントは、一体何を根拠にして作られるんでしょうね??私には摩訶不思議に思えますが。

適切・的確な診断に基づいて作られたスプリントであれば、装着の時期は最初からであっても何の問題も無いのでは?

先生の懸念(効果が得られない)されるスプリントは、適切・的確な診断がされていないからではないですか?

また、もう一つの先生の懸念。スプリント装着期間ですが、必ずしも、先生が仰られているような、下あごが中心位にどうこう、という理由ではありません。(私は長引いていませんが)


Re: 書籍紹介 karin - 2009/07/04(Sat) 01:52 No.32193  

mouse.gif気が変わりましたので書き込みます。

外川先生
書物にせよ、掲示板での他者の書き込みにせよ、大前提としてある程度の読解力が必要か
と思います。
外川先生の書き込みを拝見していると、そのいずれもを一貫してご自身に都合の良いように
解釈(あるいは無視)されているように感じられます。
先生の治療についてのご発言を拝見していると、先日先生が「自論を展開しているだけ」
(この点については私も同感なのですが)と批判された某パネリストの先生との違いがわかりません。
繰り返しになりますが、先生が書かれているような術者の手による誘導、同様の処置で
実際に悪化されている方がおられるからです。

私自身の実感ですが、関節の変型の有無、発症からの年数をもって軽症・重症を測ることは
必ずしも適切でないと思っています。
顎位が大きく崩れがちなのはむしろ発症初期です。
またまた繰り返しになりますが、軽症に思えた患者が劇的に悪化する。
多くの歯医者さんは何が起こったかわからずに慌てられるのです。
先生のご出版されたご本を参考にされた先生(もしおられれば、ですが)がそのような場面に
遭遇されないことを祈るものです。

なお、「中心位」という語の定義が曖昧であること、私自身感じましたので今後は用いない
つもりです。

TMJ先生
先生が仰っていることが顎関節症治療の世界的な趨勢であること、一介の患者ですが
存じ上げております。
私自身は様々な流れを知り、一周半したところです。
TMJ先生の書き込みを拝見していると「修復」という観点が抜け落ちている気がします。

>これが正しいと歌っている方々はいますが,数百あるいは数千というデータから導き出したものではありません。

TMJ先生がご存知ないだけかもしれません。
回復された方の声が「論より証拠」なのですけれどね。

※先生方へ※
エビデンスは患者を護るとは限らない。
セルフケアの名の元で行われる体のいい放り出しが時に、いえしばしば事態を複雑化させる
ことを身をもって知りました。
個々の歯科医の学んできたこと、技量をファクターに入れないエビデンスなど何の意味もない
と思っています。

と同時に知識・経験の不充分な歯科医の手によって発症・悪化される方が増えることを危惧
します。
書物のみで仕入れた知識を元に、顎関節症治療と称する処置を行われる先生がおられるという
こと、その危険性を訴えたい気持ちは変わりません。

また、ここでの先生方のあまりにトンチンカンな議論・返答の繰り返しが、ご覧になっている
患者さん達に対して、更なる歯科不信を招くのではと危惧しています。
内容的にはこちらの掲示板より「理論」の方が適当という気がしてきたのですが、
如何でしょうか?
あちらはGP先生がお一人で寂しそうですし。(内容的にも寂しい(苦笑))


症状 From カオル 2009/06/29(Mon) 12:19 No.32155  
bear.gif顎関節症で いろいろな 症状が出ると思いますが
私は 何十年も前から 顎の「カクカク」音は有りましたが
其の時は 他の症状は 特別有りませんでした【気にしていなかったので】 開口困難に成った昨年も 痛いとか無く只
口が開かない事が 大変でした 医師の治療が始まってからの方が 痛みは出てきましたね 長年かけて徐々に悪くなって来て いきなり正常の状態に 戻すのですから 痛みは有って当然かも! 其の後から 耳鳴り・肩こり【前から在りました】
・めまい が有りますが はじめは関節症からと 思っていましたが? 最近健康診断をして 貧血が分かり【前から在りましたが】其方でも めまい・肩こり・耳鳴り 症状は有るので? どちらから来ているのか 分かりかねますね??? 


Re: 症状 karin - 2009/06/30(Tue) 23:38 No.32164  

mouse.gifカオルさん
以前何度かお話しさせていただいた方かと・・・
確かネットで先生を探されて円板の徒手整復で開口が改善され、
その後、日中と就寝時に異なるスプリントを着けられ、虫歯治療に入られてたと
記憶しているのですが・・・ 違っていたらごめんなさい。

治療された歯は被せ物までされてしまいましたか?
治療に伴う痛みもあるかもしれませんが、痛みが増してきているようなら、
悪化を疑った方がいいかもしれません。
症状がきつくなった時期に、その前にされた処置などあれば振り返ってみてください。

目眩等の症状については除外診断が必要かと思いますが、
そもそもまともに診断できる先生がどれだけおられるのか・・・
これは歯科・医科に関わらず・・・ですね(^^;

お大事になさってください。


Re: 症状 カオル - 2009/07/01(Wed) 14:08 No.32170  

bear.gifkarinさん お返事ありがとうございます!
私の事 好く覚えていてくれまして ありがとうございます!

痛みは増していません 前より良いですよ♪
奥歯治療は終わりましたが 先生は未だ仮歯を入れていて
状態を見ていました 其の後にも 前歯の治療も有って
でも 本日通院して 奥歯も今度詰めて行くそうです 今日型を取りました どうなりますか?!


Re: 症状 karin - 2009/07/01(Wed) 15:39 No.32171  

mouse.gifカオルさん
痛みは増していなかったのですね。良かったです。
もっとも、痛みだけが症状ではないのですが・・・。
カオルさんの経過を拝見していると、いくつか気になるポイントがあります。
「どうなりますか?!」に答えられる先生であればいいですね。


警鐘 From 忘却男 2009/06/28(Sun) 23:57 No.32152  
bear.gif・噛み合わせの異常からくる顎関節の不調→全身の不調
 などは実は顎関節症ではないということ。
 その場合、顎関節症のセルフケアでは有効でないことが多い
 
・基本的に心療内科、精神科には行ったほうがよいが
 薬への依存は日頃から常に注意を払ったほうが良いこと。
 筋肉の緊張の度合いが分からなくなるなど問題が・・。
 精神科医は歯顎の事は視野に入っていないので。



Re: 警鐘 TMJ - 2009/06/29(Mon) 06:16 No.32153  

bear.gif かみ合わせの異常は顎関節症の一要因になりえますが,それ以外の要因も同時に併せ持っていることが多いのが顎関節症の特徴です.従って,かみ合わせ以外の要因が全身の不調の元になっている可能性もあります.実際は顎関節症と全身症状はまずは別に考えて対応することが重要です.すべて顎関節症のせいにしてしまうと,対応が遅れてしまうことがあります.
 精神科,診療内科は確かに顎や歯の症状を訴えると「それは歯でしょ?」,「歯科で対応してもらいなさい」といわれてしまうことが多いようです.このような場合は,まず歯科で歯科的な大きな問題が見当たらないことを手紙で書いてもらったほうが良いでしょう.薬の効果については,歯科にも通いながらかみ合わせ違和感や,顎の症状の変化を定期的に確認してもらい,それのあわせて薬の量を精神科,診療内科で調整してもらうのが良いかと思います.


Re: 警鐘 忘却男 - 2009/06/29(Mon) 09:09 No.32154  

bear.gif返信有難う御座います。
自分自身、口腔外科で散々「噛み合わせは無関係」と言われてきましたので。どうもいまだに混乱しています。「咬合と関節は関係している」と言う先生もいるようで。どちらの学派(?)とも「顎と歯を気にせずに」は確かにそうかもですが。
「注意を払っておく」と言うあくまで患者視点の他愛もない事です、はい。訂正有難う御座いました。


石橋を叩く From karin 2009/06/26(Fri) 12:23 No.32144  
mouse.gifここでの書き込みが他所に波紋を広げているようなので・・・

私の通院先は、ネットで積極的に宣伝されている所ではありません。
今回出したようなキーワード・・・CO=CR、顆頭安定位・・・を元に簡単に辿り着けるところ
ではありません。

ここに書いたことをきっかけに不可逆的治療に踏み出される方があるかもしれませんが、
どうか事前に充分石橋を叩いてください。矛盾のある橋なら途中で割れるはずです。

できれば治療された患者さんの体験を聞く、それができないなら、歯科医に納得がいくまで尋ねる・・・。
とは言え、限度はありますし、患者側の理解があまりに足りなければこの時点で決裂、
という可能性もありますが・・・。

みちさん
↓では補足ありがとうございます。
私自身が治療の入り口で、まだまだ治療に対する理解度が足りないため、
不正確な内容になってしまっているかと・・・。
そう言えば主治医に「100%は有り得ない。60%、80%・・・と、100%に近づけるのが治療」
と言われたことを思い出しました。

多分、ロムられている方は私の通院先は「絶対みちさんと同じだ!」と思われてるかと(^^;
でもほんとに違うんですよね・・・。
みちさん・みちさんの主治医にご迷惑をおかけしないよう私からも明言しておきますm(__)m


Re: 石橋を叩く みち - 2009/06/27(Sat) 08:30 No.32147  

bear.gifkarinさんが書かれたことと自分が書いたものに、またまた補足の形になりますが・・・。

>「100%は有り得ない。60%、80%・・・と、100%に近づけるのが治療」

karinさんの主治医と同じことを、私の主治医も言われています。


自身の数々の体験からも、顎関節症は早期に適切な治療を受ければ、さほど重症になることはないと考えていますが、治療を受けるのが、ただ早ければ早いほど良いと言っているのではありません。『適切』(な治療)が不文律の大前提です。

前述しましたように、私のズレは少々です。少々のズレであったために、私自身は顎関節症を意識することなく過ごし、過去のいくつかの受診先でも顎関節症を考慮された治療を受けていません。

だからこそ、様々な歯科治療(顎関節症治療のことではありません)を受けてしまい、悪い結果になってしまったのだろうと思っています。

だからと言って、過去の通院先の歯科治療は全て間違いであった、誤りであったとするのは短絡的です。

それらの医院に受診してきた患者への治療に対する考え方や方針は、特に大きな問題はなかったと思われます。もちろん、それぞれの歯科医が持つ技量には問題としたいところはいくつもあり、その点は今でも大いに憤慨しています。

歯科治療というのは、受診してきた患者が、「前歯が虫歯になったから、治して欲しい」と訴えれば、前歯の虫歯を治すための治療をするのが当たり前であって、最初から受診した患者全員が顎関節症の持ち主であると考慮しながら治療が行われるわけではないのです。

歯科医が受診患者の口腔内、主訴、レントゲン写真などそれらいくつかの所見から顎関節症の疑いを持ったときに、初めて、顎関節症を考慮された歯科治療になるのです。

また、顎関節症患者の全員がそうだというのではありませんが、なんらかの歯科治療をきっかけに顎関節症を発症したとしても、必ずしもきっかけを作った歯科医が顎関節症のすべての原因を作ったとも言えないのです。

私は、なにも問題アリとする歯科医を擁護するつもりではありません。むしろ、大いに憤慨しています。顎関節症が悪化することによって、数々の我慢や犠牲をいくつもいくつも体験しています。よくなってきてるとは言え、今思い出しても涙が止まらない辛い思いや悲しい思いもいくつもしています。

私の体験や思いは、顎関節症患者に共通ではないでしょうか。
ですから、私のような患者をこれ以上生み出さないためにも、歯科発展のためにも問題は問題として患者は提起すべきだと思っています。

ですが、一方では、
『医療は100%の治癒を保証するものではない』
この意味を考え続けています。

顎関節症が完治しても、過去に受けた様々な治療のせいもあり私の口腔内は多数の問題を抱えています。時間が逆戻りしない限りこの先も解決することはありません。いかに、これ以上の問題を発生させないかが今後クリアすべき課題となっています。

最後に、
顎関節症患者のみなさんへ。

どうか、顎関節症治療に過剰・過大な期待を寄せ過ぎないで下さい。
たとえ適切な治療が受けられ完治したとしても、それは、その人の身体に即した完治であって、一度も顎関節症を発症したこともない、虫歯一本ない、歯周病もない、いわゆる歯科の健康優良児に生まれ変わることではないのです。

もうひとつは、karinさんのお言葉を借ります。
『どうか事前に充分石橋を叩いてください。矛盾のある橋なら途中で割れるはずです。』
顎関節症のことだけでなく、歯科診療・歯科がおかれている現状など知ってほしいことがいくつもありますが、まずは、歯科医・顎関節症治療に何を求めているのか、再考・熟慮されてください。


歯科医の方達へのお願いとして。

私も含めまして、歯科由来の顎関節症患者と言われる多くは、歯科医・歯科診療を信頼したがために、顎関節症になっているのです。
どうか、患者が持つ信頼を、不信に変えないで欲しい。
根拠も経験もないのに、安易な治療をしないで下さい。


最後の最後になりましたが、書き込みを目にされた方達へお詫びです。
以上は、今だから言えることであって、体調が悪かったときには、同じことはとても言えなかったと思いますし、言いたいことが上手く伝わっている自信もありません。ご不快になられたら申し訳ありません。ご容赦ください。


Re: 石橋を叩く みち - 2009/06/27(Sat) 13:30 No.32148  

bear.gifkarinさん

ご配慮、ありがとうございます。

これからしばらく、暑い日が続きそうですね。
通院は体調を優先しながらです。無理をされませんように。

皆さんへ。
補足と言いながら、日頃の思いを書いてしまいました(汗)
お騒がせしました。


Re: 石橋を叩く karin - 2009/06/27(Sat) 15:55 No.32149  

mouse.gifみちさんに補足いただいたこと以上に・・・何というか、私が言おうとして言えてなかったこと、
に加えて、みちさんの言葉に改めて色んなことを考えさせられました・・・。
(考え始めると涙が止まらなくなるので、以下省略(^^;)

皆様
お騒がせしてしまったかもしれませんが、一連の書き込みくださった先生方、
患者さんの言葉から、表層でない何かを少しでも読み取っていただけたら・・・と思います。

みちさん
お気遣いありがとうございます。
再治療は険しい道になると思いますが、ぼちぼち行きますです。


手術について From ぽこり 2009/06/26(Fri) 11:44 No.32143  
dog.gifはじめまして。
15年程前から顎の痛みに悩まされています。

5年前にかみ合わせの治療を行い、一時改善しましたが、
去年の出産を機に、顎がカクカク言うようになり、
ご飯を食べ始めるとだんだん口が開かなくなり、
痛みを伴うようになりました。
また、その頃から、肩こりや手首、肘の関節炎も発症し、
現在は、整形外科、鍼灸院、歯科、心療内科に通院しています。

2月から就寝時、上だけマウスピースを装着し、
ストレス軽減のため、安定剤や睡眠薬を服用して
様子をみてきましたが、改善が見られないとので、
先日大学病院を紹介され、MRI検査をとりました。

状態としては、左顎の関節の一部が、生まれつき(と思われる

癒着しているとのことで、注射による治療か、手術をして取り除く必要があるといわれました。

同じような症状で、手術などされた方はいらっしゃいますか?
もし何かご存知なら教えて頂けませんか?


Re: 手術について TMJ - 2009/06/26(Fri) 23:12 No.32146  

bear.gifぽこりさん

 ずいぶんと長期間悩まれているようですね.
 まず,MRIで癒着を指摘されてということですが,MR画像で癒着の有無を判定することは実際不可能です.癒着を確定低したければ造影検査が必要です.従って癒着という診断結果については疑問が残ります.生まれつき癒着があるとしたら先天性の「顎関節強直症」ですので,悪化することは少なく,小さいころからあまり開かなかったはずです.でもそれが普通だと思い生活しますので,それほど不自由に感じなかったはずです.
 食事中に口が開かなくなってくるということは,顎の筋肉の過緊張が生じている可能性があります.これは,日ごろから上下の歯を咬んでしまうなどの行動習癖による場合と,抑うつ状態の亢進などによる筋緊張による場合があります.安定剤や睡眠薬を服用する必要があるようでしたら後者関係している可能性も否定できません.この場合は抗うつ薬のほうが効く場合があります.
 肩こり,手首や肘の関節炎についてはまずは顎関節症とは切り離して考えたほうが良いでしょう.リウマチや膠原病などの検査もしてみてはいかがでしょうか.


Re: 手術について ぽこり - 2009/06/27(Sat) 23:35 No.32150  

dog.gifTMJさん 
ご丁寧にありがとうございます。

ご指摘頂いたように、日頃から無意識に歯を咬んでしまうことが
習慣となっていたことは、最近治療をする中で気づきました。
あと、鍼灸院などでマッサージをしてもらう時にも、
体全体に日常的に軽い筋肉の緊張があるとも指摘されました。

元々顎が小さく、歯並びも良くありません。
(歯が重なって生えてきた為、2本抜きました)
今までは歯医者さんで、あまり口が大きく開かないと指摘されたこともありましたが、それ程不自由さを感じてはいませんでした。

また、関節炎については、もう1年以上になります。
県外の有名な病院でも様々な検査もしてもらいましたが、
異常はなく、結局生活環境の変化によるストレスではないかと診断されました。
現在は精神科で、身体表現性障害だと診断されています。
安定剤を飲み始めてて半年になりますが、
そのお陰か、歯ぎしりで顎が痛むことは無くなりました。

ご指摘頂いた先天性の顎関節強直症でしたら手術等は必要ないのでしょうか?
先日受診した際には、注射で癒着した部分を洗い流すか、
手術で取り除く必要があるとのことでした。
私自身ショックで、あまり先生がお話して下さったことが理解できずに帰ってきてしまいました。
来週家族同伴で説明を聞きに来るよう言われています。
もう少し安定剤を服用しながら様子をみるべきなのでしょうか?
宜しくお願い致します。


Re: 手術について TMJ - 2009/06/28(Sun) 06:29 No.32151  

bear.gifほこりさん
 安定剤は何を服用されていますか?抗不安薬が一般的だとは思いますが,場合によっては抗うつ薬のほうが効果がある場合があります.
 顎関節強直症ですが,日常生活に支障が無い,あるいは歯科治療の必要がないのであれば手術は必要ないかと思います.その代わり,虫歯や歯周病にならないように徹底した予防管理が必要にはなります.
 前回も質問しましたが,造影検査を行わない限り,癒着と断定することはできません.癒着があっても積極的は開口訓練を行うことによって,ある程度開口量が増加する場合もあります.
 手術等を行うか否かは,患者自身が現在の状況でどれほど困っているかによって決まります.開口量が少なくても本人がそれほど困っていなければ一般的には手術は行いません.


Re: 手術について ぽこり - 2009/06/29(Mon) 18:27 No.32157  

dog.gifTMJさん

何度もありがとうございます。
安定剤は、
・朝夕にコンスタン0.4ミリ
・寝る前にデパス2ミリ
     ハルシオン0.25ミリ
・頓服としてコンスタン0.8ミリが処方されています。


顎偏移症について From ミナト 2009/06/26(Fri) 10:16 No.32142  
bear.gifある咬合治療の本に次のような事が書かれてありました。

「顎関節症患者の中には、咬合異常関連症候群患者とか顎偏移症患者と呼ぶのが適切な患者がいる」
この治療家の考えは、こういう患者は顎関節症とは、一線を画すべきとの考えのようです。その考えにのっとり、ここでは顎偏移症と呼ばせて頂きます。

下の方のレスを見ていると赤い十字先生は、顎偏移症患者でもあるようですが、私もそうです。レオさんと全く同じ体の症状がありますが、すれ違い咬合です。

顎偏移症から歯科治療(上顎ブリッジ装着)以後、右顎関節が脱臼してしまい現在、右顎関節が前方に14mm程出た状態で顔面を基準にして考えると下顎が左に偏移しています。

現在、ある歯科口腔外科にかかり、プレート療法をおこなって半年です。
歯科口腔外科の責任者からは咬合治療の治療方針を聞いて納得して通い始めたのですが、プレート療法担当者には「自分の好きなようにしないと治療など出来ない」と言われ、高さが足りないからと分厚いプレートを更に分厚くして、現在、口にくわえただけで吐き気がする状態です。夜、寝ている姿勢では吐き気は感じないのですが、気持ち悪くて無意識のうちに外してしまいます。

一時は高さはあっていて調子が良かったのに、何でわざわざ更に高くするのか不信感を持っています(これから、削って低くするのかもしれませんが)。いそがしい人なので説明を求めても無しですし。

ひょっとすると保存的治療として、様子を見ているのではないかとも考えます。初診時に「一年間は・・・」と言われ、言葉が尻切れとんぼで意味が分からなかったのですが、そういうニュアンスの事をおっしゃいましたから。

赤い十字先生も私の担当歯科医と同じく、プレートの高さが一時的にあっても、保存的な期間として一定期間は様子を見ますでしょうか?。
また、捻じれなど3次元的な考えでは無く、高さばかりに終始するこの歯科医をどう思われますか?。

簡単で良いので、ご返事お願い致します。宜しくお願いします。



今さらですが情報求む From チャーリー 2009/06/23(Tue) 12:54 No.32126  
dog.gif近所の内科医の先生が大阪歯科大学付属病院で一度診てもらってはどうかと言います。
前の彼女が通院してて歯の掃除と電気でマッサージ、マウスピース治療だけだと途中で投げ出したのを昔聞いてたので行ったことがないのです。
先生いわく顎関節症の専門も科があるから診てもらった方がいいでしょう、と言ってくれます。
体調悪いので先に顎を治すほうが良いでしょうと初めてお医者さんにこんなこと言われました。
ちと感激しています。
大阪歯科大学付属病院は行ったことないのですが誰か情報ないでしょうか?
あったら参考程度でも教えてほしいのですが、、、


Re: 今さらですが情報求む karin - 2009/06/23(Tue) 14:45 No.32127  

mouse.gifチャーリーさん、病院情報は良くも悪くも掲示板には書きにくいと思うので・・・
メールアドレスを入れてみられては?(^_-)


Re: 今さらですが情報求む チャーリー - 2009/06/23(Tue) 16:46 No.32128  

dog.gifフリーメール追加しました。
なにか情報あったらお願いします。
大阪歯科大学付属病院以外でもいい整体師いますよ
なんてのも結構です。
情報お願いします。


顎関節症と顔の変化につい... From おいちゃん 2009/06/22(Mon) 22:51 No.32121  
bear.gif某掲示板のレスを閲覧していると顎関節症が長引くと顔が変形し不細工になるという書き込みを多く見かけ不安になります。
一番気になったのは顎の筋肉、靭帯が伸びて下あごがずり下がるというものです。常にだらんとした口元になるそうです。これは本当なのでしょうか?知っている方がいたら教えていただきたいです。

あともう一つ質問なんですが左顎が常にムズかゆい感じなんです。これも顎関節症の症状なんでしょうか?非常にイライラします。


Re: 顎関節症と顔の変化に... おいちゃん - 2009/06/22(Mon) 23:17 No.32123  

bear.gif追記。

むずかゆいというのは多分犬が犬用の玩具を噛みたくなる時の気持ちと似たような感じで、ガムを噛んでいるとその間はムズかゆさが軽減されるのですがガムをかむという行為は顎の負担になるのでヤメたほうがいいですよね?

あともう一つ、口を開閉するときは顎関節のパキパキ音は鳴らないのですが唾を飲み込むときとアクビをする時に顎がジャリジャリ言います。これも顎関節症の症状ですよね?

長くなりましたが以上4つのことについて知りたいです、お願いします。



Re: 顎関節症と顔の変化に... チャーリー - 2009/06/25(Thu) 17:05 No.32140  

dog.gif顎関節症で顎がずり下がるということはないと思います。
でも私も顎の周辺が腫れっぽくてなる前とくらべたら顔がちと不細工になりました。
顎関節症の症状は人それぞれです。
ガムはいいことないでしょう。
何も考えずに下顎を噛み締めることなくだらーんとさすイメージで楽にするのが筋肉の緊張がとれて楽になるでしょう。
という人もいます。



Re: 顎関節症と顔の変化に... おいちゃん - 2009/06/26(Fri) 16:08 No.32145  

bear.gifチャーリーさん、返信ありがとうございます。

やはり顎がずり下がるというのは考えにくいですよね。

ガムはやはりよくないですよね、控えます。


親知らずの抜歯 From ちえ 2009/06/21(Sun) 20:48 No.32104  
dog.gifはじめまして。
木曜日に左下の親知らずを抜歯しました。
かなりしぶとかったので、ノミとかなづちで何度も叩き、どうにか抜きました。
が、いまだに腫れが引きません。
ものを食べるにもあまり口が開かず、噛み砕くことができず、
あごが痛い感じもします。

鏡でよくみたら上の歯と下の歯の中心の位置がずれていました。
口をあけて「あ・い・う・・・」とすると、口の開きが偏り、
顎が斜めに動きます。
腫れているところが出たり引っ込んだりしてます。

これは額関節症でしょうか?
その場合、親知らずを抜いた歯医者に行って治療すべきでしょうか?
それとも違う医者にかかったほうがいいのでしょうか?



Re: 親知らずの抜歯 赤い十字 - 2009/06/21(Sun) 20:59 No.32105  

bear.gifちえさんへ、

>これは顎関節症でしょうか?

違います。
歯を抜いたときに時々起こることですので、抜いた歯医者さんに相談して、薬を貰いましょう。
そうすれば、通常は2週間以内に完治しますのでご心配に及びません。
今はチョットつらいでしょうけど、その歯医者さんが失敗したわけではありませんのでご辛抱ください。


Re: 親知らずの抜歯 ちえ - 2009/06/21(Sun) 21:07 No.32106  

dog.gif赤い十字様>
こんにちは。
すばやい回答ありがとうございました。
先ほど鏡をみたら、口が斜めに動いているし、
イーとやると治療したない側の口しか開いておらず、
ちょっとびっくりしてしまいました。。
だから歯医者さんが失敗したのかと・・。
明日、連絡してみます。


ナソロジー From 赤い十字 2009/06/21(Sun) 09:02 No.32100  
bear.gifナソロジー,
http://www.ha-channel-88.com/jiten/gnathology.html

他に、Wikipediaの記述から、
ナソロジー咬合学の基本は、蝶番軸と中心位です。
また、この造語は歯科医学の基本として取り入れられていて、35年ほど前までは歯科医学=ナソロジー学派だったわけで、
蝶番軸と中心位という言葉の意味の変遷はありません。
只、現在では、顎運動がこの言葉に規制されるほどに単純でないことは一部のナソロジストを除いて否定されている筈です。
これは、電気的顎運動解析装置であるシロナソグラフの開発によっても明らかになってきました。
http://www.tokyodental.co.jp/products/canopus/sironatho/sironatho_3/sironatho_3.html

つまり、蝶番軸や中心位という言葉は死語なっているのが常識と言えます。

でこの掲示板で使われている、CO=CRというのは誤った言葉の使われ方で、この掲示板独自のものと捉えたほうが良いでしょう。もし世間に通じる言葉としてその意味と一致する言葉を捜すなら、
ヒトの咬合は 中心咬合位=咬頭嵌合位と言う状態であるべきで、
今の誰々は、この差(中心咬合位と咬頭嵌合位との差)が2〜3ミリあって云々、それを合わせるに苦労している云々とすべきであるように思います。


Re: ナソロジー karin - 2009/06/21(Sun) 12:51 No.32102  

mouse.gif赤い十字先生
昨夜はいささか寝ぼけていたようで、失礼を申しました。
ナソロジー・・・むしろその考えに立って治療(とは私には呼べませんが)にあたられているのは
外川先生ではないか、と思うのですが・・・。
術者に顎位を誘導されたら・・・それこそ私のように関節が壊れている人間は
大変なことになる・・・と胸騒ぎを覚えます。

と、同時に以前「噛み合わせネット」にしきりにリンクを貼られていた赤い十字先生の
バックボーン(などと言うと詮索するようですが・・・)が気になっております。

顎位をゾーンとして捉える・・・新聞に載るほど有名な先生の理論が、
現実には非常に重篤な患者さんを生んでいることを存じ上げております・・・。
その件とどこか重なります。

赤い十字先生、外川先生、両先生には尊敬を払いつつも、悲しく思うのは、
ご自身がご存知ない理論のことは存在しないかのように仰ることです。
また、どこかしら患者を侮られている、患者の言うことなど専門的であるはずもなく、
まともに取り合う意味もない、と言った態度が感じられることです・・・。

度々絡むような書き込みをしてしまい、申し訳ありません。少し悲しくなったものですから・・・。

CO=CR・・・「顆頭安定位」です。


Re: ナソロジー 赤い十字 - 2009/06/21(Sun) 15:56 No.32103  

bear.gif>赤い十字先生、外川先生、両先生には尊敬を払いつつも、悲しく思うのは、ご自身がご存知ない理論のことは存在しないかのように仰ることです。

そんなことはありません。


Re: ナソロジー みち - 2009/06/21(Sun) 21:36 No.32108  

bear.gifお二人のやり取りを拝見していて、ひょっとしたら、赤い十字先生とkarinさんのお二人は、CRの捉え方(or表現方法?)が違っているのではないかという印象を持ちます。

ナソロジーという言葉を出されているので、もしかしたら赤い十字先生は、『米国歯科補綴学用語集、第4版』までに定義されていたCRを書かれているのかな?と思ったのですが・・・。


Re: ナソロジー レオ - 2009/06/21(Sun) 22:33 No.32109  

bear.gif私は患者ですので、生意気な発言かもしれませんが。
その人にとって最適な顎位についての言葉の定義。
これについては、未だ歯科界で「コンセンサスがとれていないことをコンセンサスする」ことが少なくとも、レギュラーの先生、患者さんの義務ではないでしょうか?
早く決着つけないと・・・
でないとロムしてる方々、症状発症で初期段階でなおかつ勉強中の患者さんは混乱を増すばかりか、現場で主治医と向かいあううえで危険ですらあります。

提案で、まどろっこしい言い方なのですが、例えばですが、「よくも悪くも一番多くの上下の歯が噛み合う位置」
「その人にとって、関節が安定し、筋症状、神経症状ひいては体の状態もよくなる位置」とこのようなニュアンスで文章言葉で表現することが、一番安全だと思います。


Re: ナソロジー レオ - 2009/06/21(Sun) 23:09 No.32110  

bear.gif尚、追記ですが、掲示板でも実際の現場でも、例えばの会話ですが「あなたにとって、これから治療していく目標の最適な顎の位置はこれから○○○とよびますよ」「はいわかりました」とお互い同意の上で、使う分には中心位なり顆頭安定位なりの言葉を使うのは、よいのではないかとも思います。


Re: ナソロジー 赤い十字 - 2009/06/22(Mon) 10:48 No.32111  

bear.gifhttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8514/seiriken/12ronbun.html

↑中心位という概念はやはり現在では流動化しているというか、みなそれぞれが勝手気ままに使っているようで、使わない方がよいようです。
もしどうしても使うとするならば、初期の概念とすべきでしょう。↓
http://www.kdcnet.ac.jp/college/hotetu2/notes/0906.html

なぜならほとんどの歯科医師がこの定義にて国家試験合格を果たし歯科医師免許を受けているわけですから、いまさら、それも現在その意味が流動化中の定義を使うのも変です。


Re: ナソロジー 赤い十字 - 2009/06/22(Mon) 11:18 No.32112  

bear.gifまた健常者の下顎はシロナソグラフから、
顎関節を中心とした軸運動(蝶番運動)をしていないことわかっていますから、
わざわざ、適正な下顎位を中心位と言い換えることもないと思います。

>提案で、まどろっこしい言い方なのですが、例えばですが、「よくも悪くも一番多くの上下の歯が噛み合う位置」
「その人にとって、関節が安定し、筋症状、神経症状ひいては体の状態もよくなる位置」とこのようなニュアンスで文章言葉で表現することが、一番安全だと思います。

↑これは表現方法として、「適正顎位」でよいのではないですか?


Re: ナソロジー レオ - 2009/06/22(Mon) 19:19 No.32118  

bear.gif↑これは表現方法として、「適正顎位」でよいのではないですか?

赤い十字先生と私では異論なしです。
なお、悪くてもかみ合った状態は 咬頭嵌合位と呼ばせていただきます。


Re: ナソロジー karin - 2009/06/22(Mon) 21:17 No.32120  

mouse.gifレオさんが仰るようにコンセンサスが取れたらどんなにいいでしょう。
でも、用語や定義以前に、ご自身がその位置を得ようとされていない、
また治療の方法もご存知ない赤い十字先生と、
その位置を得ようとしている私とではコンセンサスなど取れようはずもありません。

個人的にはかつて私の問いに答えていただけなかった赤い十字先生には、
何らお尋ねすることはありませんので、この件についての書き込みはこれを最後に
したいと思います。


Re: ナソロジー みち - 2009/06/22(Mon) 23:02 No.32122  

bear.gif赤い十字先生。

>でこの掲示板で使われている、CO=CRというのは誤った言葉
>の使われ方で、この掲示板独自のものと捉えたほうが良いで
>しょう。

この掲示板独自のものではありません。むしろ、知っているかたの方が圧倒的に少ないような気がします。。。

ところで、赤い十字先生が、この「CO=CR」を誤った言葉だとする根拠が、上記に書かれている通りだとすれば、CRを日本語で言うところの『中心位』の概念に解釈されていると、受け取っても宜しいでしょうか。

仰るように、日本語の『中心位』は、様々な解釈が可能であり、無用な混乱を招かない為にも使用してほしくない言葉です。その点は、一患者としても同意します。

続いて、少し反論をさせてください(^^;)

>もし世間に通じる言葉としてその意味と一致する言葉を捜す
>なら、ヒトの咬合は 中心咬合位=咬頭嵌合位と言う状態で
>あるべきで、今の誰々は、この差(中心咬合位と咬頭嵌合位
>との差)が2〜3ミリあって云々、それを合わせるに苦労し
>ている云々とすべきであるように思います。

さて、私はナソロジストには無関係の歯科医から、当然ナソロジー学派とも無縁の治療を受けています。
そして、「CR」及び「CO=CR」に関しては、赤い十字先生とは全く異なる理解をされています。
CRはCR、COはCOであって、日本語でいうところの中心位、中心咬合位ではない、です。

と、申しましても、私がその一つ一つを詳しく説明できるはずもありませんので、先日に書いたことに重複しますが、「CO=CR」に最も近い日本語は『顆頭安定位』に理解していることを伝えます。
『顆頭安定位』であれば、世間的にも分かりやすい言葉だと思っていますが、いかがでしょうか?

それと、レオさんの提案ですが。。。
個人的には、皆さんに共通する分かりやすい言葉としては、『適正顎位』ではなく、『顆頭安定位』が妥当かと思っています。
別に自分が受けている治療がそうだからということではなく、単純に『適正顎位』もまた様々に解釈ができるという理由からです。

もっとも、『中心位』だけでなく様々な解釈の元で日本語訳された歯科用語が混在する現状では、統一すること事態がそもそも難しいと思っていますので、是が非でも自分の提案に賛同しろと無理強いしているのではありません。ご了承ください。

最後に、蛇足も良いところですが。。。
妙な誤解をされると困りますので念のために書いておきます。
karinさんの主治医と私の主治医は同じではないです。私はkarinさんの主治医が誰だか一切存じません。

| 1 | 2 |

NO: PASS:

- KENT & MakiMaki -