[1694] 無題 投稿者:ペコリ 投稿日:2005/11/06(Sun) 20:28

>世に認められた先生の下でもあまりドクターが育っていないということです。

師匠が理解できていなければ、弟子が育たないのは当たり前です。


[1693] 先日たまたまですが 投稿者:さとう 投稿日:2005/11/05(Sat) 01:23

顎関節症の権威の先生とお話する機会がありました。いくら症例をみていても治らない症例はある、悪化していく症例もあるということを認めてみえました。顎関節症に正解はない、どうしようもなくなってから受診されると「なんとかしてあげたい」ということでかかえこんでしまう。すべてを顎関節症の患者様に捧げているというイメージの先生でした。とても自分にはできそうにありません。

残念なのはそういった世に認められた先生の下でもあまりドクターが育っていないということです。


[1692] バージョンアップとは? 投稿者:さとう 投稿日:2005/11/03(Thu) 10:47

リンパ節は関節の周辺に集中しています。耳下部、頚部、鎖骨、腋下など、、流れが悪いとリンパ節そのものに圧痛があります。数十グラムの弱い力でマッサージをして関節を動かすと可動域が広がります。関節の可動域が広がると筋がストレッチされます。効果があると発汗や温感が認められます。

今までは閉口筋のストレッチのために開口をしてもらっていましたが。開口筋のストレッチも可能になりました。それがバージョンアップです。


[1691] 無題 投稿者:チラシの裏【ちらしのうら】[成句] 投稿日:2005/11/03(Thu) 08:40

      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /


[1690] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/11/03(Thu) 02:27

リンパマッサージの講習会を受けた先生からメールを頂きました。
*********************************


私が先生のリンパマッサージにどれだけ助けられたかというお
話をいたします。今年の春ごろからうちの医院に来ておられる
ある御夫人なのですが、とても不幸な(歯科治療において)か
たで、○○大口腔外科、○○大歯学部、を渡り歩きこちらに来
られたときは○○大歯学部に新幹線で通っておられました。最
初は
プレートのようなテックのようなものがこわれて修理にだけお
見えになり、院長が対応していたのですが、たまたま急患で来
られたとき院長はオペ中で私が対応することになりました。口
腔内は一滴の唾液もないほど乾燥し、口腔内の不快症状訴えて
おられたのでドライマウスの治療をまず行い、その後もプレー
トのような、テックのようなはたまたデンチャー代わりのよう
なものの一箇所でも調子が悪いと口が開かなくなり、右手も上
がらずまっすぐ歩けないと言います。おっしゃってることが歯
科の常識から逸脱しているので、ここで逃げなきゃ・・・なの
ですが、なぜか、そのままおつきあいすることになってしまい
ました。私もテックのようなものも(上顎欠損多し)作りまし
たが保険請求が
できるわけもなく、自費でいただく自信もなく、できるだけお
昼休みに私の趣味的発想で拝見していました。
夏前には以前教わったリンパマッサージをしました。とても楽
になって来られ笑顔が出てきました。さらに今回バージョンア
ップしたリンパマッサージを行なったところあがらなかった右
手まであがるようになりました、し何よりうれしいのは徐々に
明るくなってこられていることです。先生のリンパマッサージ
がなければここまでこれなかったですし、
まだ口腔内は補綴どころのさわぎではないのですが、最近は20
分ウォーキングもできるようになったそうです。
とてもうれしそうなお顔で帰られるのを見て先生に感謝する。
しだいです。ありがとうございます。

*********************************
リンパマッサージそのものは報酬はなく、多くの先生が献身的に無償で応用されているようです。情報は常に公開し、フィードバックにより情報を得て、構造医学やミニスプリントを応用するようになりました。情報を公開することによって得られた情報です。同じような考えの先生に本や資料を頂きました。私のつかんだものは私が顎関節症に応用している以上に今後応用され効果を上げて行くとおもっています。



[1689] まあ 投稿者:sato 投稿日:2005/10/28(Fri) 19:57

お互いに意としているところと違う、言い合いは止めましょう。


[1688] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/28(Fri) 19:30

なにかを感じられるのは勝手ですが、それが私の主張であるかのような書き込みは控えていただきたいものです。

さとう先生の試みには、みなさん注目されている事でしょうからどうぞ心おきなく持論を展開して頂きたいと思います。

それとご存じないかもしれませんがhtmlを自動で定期的に保存するソフトがあるのですよ。
書き込みのつど保存しているわけではないので誤解のないようお願いします。


[1687] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/28(Fri) 08:04

誤って投稿されてすぐ削除したものが保存されているのは
私にとっては気味が悪いことです。

何度も言いますが人それぞれの立場があります。
と感じ方もまちまちです。「私の理論」以外のことはもう良いでしょう。


[1686] やれやれ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/27(Thu) 21:58

たまたま覗いたときに書き込んであっただけですよ。それにしてもそれだけを書き直すのに随分時間がかかるんですね。

>コハクさんの主張は、特定の歯科医院が素晴らしいということですよね、

こんなことは言ってません。何度も治療ではっきりした物がないと一貫して説明しています。

1つだけお願いしたいんですけど、ご自分の持論を展開されるのは結構ですし他の治療法に対し妄想を働かせるのも勝手ですが他の方に誤解を与えないようにお願いできませんでしょうか(^^;
根拠のない誹謗中傷をされたらさすがに黙っていれないです。
きっとそれさえなかったらさとう先生も正常な人なんだろうな〜と思うんですけど。


[1685] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/27(Thu) 21:15

>あと私には、それはわかりました。

の部分が


あと私には興味がないということですよね!
それはわかりました。

と書き直すつもりで、間違えて投稿されてしまいました。
まあ言いたいことはそれだけです。それにしても反応が早いですね〜(^^;


[1684] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/27(Thu) 20:25

また妄想じみたことを書いてあわてて削除されたようですが私も精神科医ではないので後は役割を譲ろうと思います。


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[No.1684] そうですね、やめた方が良いですね。 From sato 2005/10/27(Thu) 20:07

コハクさんの主張は、特定の歯科医院が素晴らしいということですよね、あと私にはそれはわかりました。それ以外に顎関節症をどう世間に認識してもらうとか、歯科医師がどう取り組まなければならないかとか、その治療法がどう広がったら良いのか?などというポジティブな話はありません。

このお話し合いでは、私もネガティブなことしかかけなくなってしまいます。削除もしたくなりますよ。




--------------------------------------------------------------------------------



[1683] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/27(Thu) 19:54

理論ではなく極めて個人的なお話し合いですのでどうぞお気になさらないで下さいね。
この様な不本意なことは私も望んでいませんでしたしこれからも起こらないことを祈ります。


[1682] 何の理論? 投稿者: 投稿日:2005/10/27(Thu) 18:32

なんなんだ?訳分からないです..


[1681] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/27(Thu) 18:20

捨てゼリフを削除して後で紳士を装うのはずるいと思いますがこれも個々の人間の考え方次第ですね。
というか個人的にあまりさとう先生に興味はないので本当は関わりたくないのですよ。めんどくさいですし。
その辺をご理解下さい。


[1680] 貼ってもらってもよいですよ! 投稿者:sato 投稿日:2005/10/27(Thu) 18:09

常に情報はオープンにしています。後で違和感があると、、、削除することもあります。改正するのも面倒ですしね。

あまり意味はありません。自分のレスを削除するのにあまり反応されると、驚きます。


[1679] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/27(Thu) 17:55

初めに削除されたのは一体誰なんでしょうか。
以前からさとう先生の常用の手段でしょ。
何ならそれも張りましょうか?


[1678] 無題 投稿者:sato 投稿日:2005/10/27(Thu) 17:50

誰かがレスを削除されたので私のレスが続いたためですよ。
コハクさんあなたずるいな〜!


[1677] 大丈夫ですか 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/27(Thu) 17:47

他人の胸中を必要以上に探って一体なにをどうしようというのでしょうか。ちょっと怖いんですけど。
相手のことをネガティブだと捨てゼリフを言っておいて直後に歩み寄ろうとする思考回路は私には理解できません。
以前から何故ご自分のレスを削除されるのか分かりませんが、他の方から誤解されると困るので昨日のさとう先生のレスを張っておきますね。

--------------------------------------------------------------------------------
[No.1674] 無題 From さとう 2005/10/27(Thu) 00:13

> 興味がないというのは否定ではなく無関心です。
真に無関心ならば、そういうことは書かないでしょう。否定したい感情があるから興味がないという

、ネガティブエネルギーがでるようです。
人それぞれの立場がありますのでこれ以上は何も言いません。


--------------------------------------------------------------------------------
htm版 http://www2.axfc.net/uploader/7/so/No_3648.xxx.html
キーワードはkohakuです。


[1676] 人それぞれの立場がありますから、、、 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/27(Thu) 01:04

コハクさんの立場も理解できたような気がしています。
もちろん私の勝手な解釈ですが、、、


[1672] Re[1671]: そうですね 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/26(Wed) 17:56

>これは批判とはいわずに否定といいます。

興味がないというのは否定ではなく無関心です。
様々な物事対してそれぞれ関心の度合いが違うのは人間の心の働きとして当たり前ではないですか。
それまで否定されるのならもう何も言いませんが。

>[No.1669] の書き込みは一般論をいったまでです、コハクさんだけをさして書いたわけではありません。

私はその一般論に該当しませんし他人を一方的に一般化してしまうのは最終的に否定に繋がります。
一般論を盾にとって議論するのは不毛なことです。
よく分からない方は「バカの壁」をお読み下さい。


[1671] そうですね 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/26(Wed) 12:14

>そもそも興味もないので。

これは批判とはいわずに否定といいます。

>あまり私の心中を勝手に解釈して書き込まないようにお願い出来ますでしょうか。

[No.1669] の書き込みは一般論をいったまでです、コハクさんだけをさして書いたわけではありません。


[1670] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/25(Tue) 22:39

何か誤解されているようですが。

否定的な反論があったから提示するのをやめたのではありません。初めから私のスタンスは一定です。
以前よりこの様な場で個々の問題に関して具体的な話をするのはふさわしくないと思っております。

それに私は今まで批判的なご意見を気に病んだことはありませんので、あまり私の心中を勝手に解釈して書き込まないようにお願い出来ますでしょうか。

それとこの件でのご批判とはいったい何のことなのでしょうか。3人の間に見解の相違はないわけですから何がご批判に当たるのかよく分かりません。

それに私の方はさとう先生の考えに批判的な意見は持っておりません、そもそも興味もないので。


[1669] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/25(Tue) 21:54

私の考え方に関してかなり否定的な人が少なからずいるように、1つの強い考え方には否定的な意見があって当然だと思います。感情的な否定のための否定はいただけませんが、批判や否定的な意見があっても真実に近い部分は必ず残ると思います。

否定的な反論に耐えられないようであれば、最初から何も提示しなければよいのに?と思います。


[1668] 無題 投稿者:特盛 投稿日:2005/10/25(Tue) 21:44

コハクさん匿名さんこんばんは。

私はコハクさんを責めるつもりで書いたのではありません。
しかし、そのように感じられたのでしたらお詫び致します。


[1667] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/25(Tue) 17:12

この件に関しては事の発端から不自然さを感じるのでこれ以上関わるのはやめさせていただきます。

それと情報交換をしていないわけではありません。
ただ、どこのどなたか分からない方と個々の問題で何のルールも設定しないまま具体的な踏み込んだ話をするのは以前より遠慮させていただいています。
あくまで「この場」ではやめさせていただくということです。

もしきなさんが個人的にご相談がお有りのようでしたら他の方と同じようにメールで答えさせて頂きたいと思います。


[1666] Re[1665]: なんだか・・・ 投稿者:匿名 投稿日:2005/10/25(Tue) 13:40

コハクさんばかりを責めるのは酷だと思います。
過去ログ1505あたりをご覧になってください。
コハクさんがあのように書かれるのも無理はないと思います。


[1665] なんだか・・・ 投稿者:特盛 投稿日:2005/10/25(Tue) 11:01

はじめまして。こちらはいつもロムさせて頂いています。

コハクさんこれどういう意味なんでしょうか?

>理論ももっと踏み込んだ物もありますし具体的な解決法をご提案することも出来ますがやっぱりやめておきます。
やはりいろんな先生方の意見を自分の足で直に聞いて回るのが一番間違いがありません。
私もそうやって今の主治医に巡り会いました。
今から思えば無駄足に思えた1つ1つの経験が後になって随分役に立ちましたし。

きなさんのお嬢さんの一日も早いご快復をお祈りしています。


何故具体的な解決法をご存知なら提案できないのでしょうか?
顎関節症は治療も原因も確立されていないのが現状でしょうが、それは、ここに来ている方々は承知していると思います。

これは余談ですが、私は他にも病気を抱えております。ですが、その病気の掲示板ではかなり具体的な情報交換がされています。
もちろん、治療方法も病院の方針によって違いますし、同じ病院でも先生の技量によっても違ってきます。当たり前ですが。

あくまでも、情報です。決めるのは自分ではないでしょうか?
何故歯科に限っては治った方の情報、治療法などが公開されないのでしょうか?患者は長く病を患うと嫌でも少しは勉強したりしますよね?ここにはそういう方々が沢山いらっしゃいます。
なんだか、とても残念に感じました。


[1664] Re[1662][1661]: 何故そこで? 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/25(Tue) 00:49

> 私たち3人の間に何も意見の相違はないのではないでしょうか。

顎関節治療においては「この方法に間違いない」と思ってみえる先生は要注意だと思います。データを集めることもそでで何がわかり何を治療に役立てるというより、リスクを避けて行くということでしょう。
コハクさんの主治医の先生が何かをつかんでいることは事実だと思います。コハクさんの主治医の先生の理論が広く認められるとよいと思っています。先ほどの提案ですがきなさんから問い合わせがあれば教えてあげて下さい。


[1663] NTI-tss 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/25(Tue) 00:32

アメリカで話題になっているみたいです。
偏頭痛、筋緊張性頭痛、肩凝り、顎関節症、知覚過敏などに効果があるとのことです。
リラクゼーションスプリントの一種で前歯だけで咬ませるものです、小さなものなので過度の力が加わると前歯を痛めると思われますが。自己暗示、簡単な体操と組み合わせると軽度の顎関節症には応用ができると思います。

興味深いのが頭痛の改善が82%と私のリンパマッサージとほぼ一致していることです。


[1662] Re[1661]: 何故そこで? 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/25(Tue) 00:25

> それで良いのではないでしょうか?
> 何も確かなことなど無いということを言っているだけです。私には理解ができません。コハクさんの主治医も自分の治療が絶対だなんて思っていないと思いますよ、もしそう思っているならニセモノです。

私もあやふやな物は信じられません、その点はさとう先生と同じです。さとう先生が仰っているように何も確かな物がないという点でも一致しています。私の主治医もそうだ思います。私たち3人の間に何も意見の相違はないのではないでしょうか。

>提案しないなら出来ないことと同じです。そんなことを書く意味があるのでしょうか?

分かりました。意味がなかったので出来ないことにしておきます。



[1661] 何故そこで? 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/24(Mon) 23:57

>私にはリンパマッサージや関節円盤の写真も撮らないでロックを作ってしまうことの方がよっぱどあやふやな治療だと思えてしまいますが。

それで良いのではないでしょうか?
何も確かなことなど無いということを言っているだけです。私には理解ができません。コハクさんの主治医も自分の治療が絶対だなんて思っていないと思いますよ、もしそう思っているならニセモノです。

>理論ももっと踏み込んだ物もありますし具体的な解決法をご提案することも出来ますがやっぱりやめておきます。

提案しないなら出来ないことと同じです。そんなことを書く意味があるのでしょうか?


[1659] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/24(Mon) 23:44

私にはリンパマッサージや関節円盤の写真も撮らないでロックを作ってしまうことの方がよっぱどあやふやな治療だと思えてしまいますが。

理論ももっと踏み込んだ物もありますし具体的な解決法をご提案することも出来ますがやっぱりやめておきます。
やはりいろんな先生方の意見を自分の足で直に聞いて回るのが一番間違いがありません。
私もそうやって今の主治医に巡り会いました。
今から思えば無駄足に思えた1つ1つの経験が後になって随分役に立ちましたし。

きなさんのお嬢さんの一日も早いご快復をお祈りしています。


[1658] 難しい問題です 投稿者:sato 投稿日:2005/10/24(Mon) 19:54

私はきなさんのお嬢様を診た歯科医師が能力のある方だと思います。ただその能力のある歯科医にリスクの問題で見放された経験があるようです。きなさんのご家族の質問、考え方、情報収集、理解力、全てにおいて感心しています。

多分fighter_1992さんコハクさんの仰ることは理解しているはずです。今までのかかられた多くの歯科医師と同じような内容なのではないでしょうか?

理論を理解してから治療を受けたい、もしくは何故こうなったのかを理解していきたい、これは自己防衛策でもあります。

きなさんのご家族にとって最大の関心は、ロックをとったことによる顎関節症と体調不良の作用機序と解決方法で。正しい咬合、筋の調和などは、あやふやで信頼できないのではないでしょうか?

私にも信頼できません。それで良くなる人はいると思いますがそれが全てではないでしょう。
顎関節症治療はまだまだ民間療法の域をでていません。
学術という意味ではアメリカの実体をみればわかります。


[1657] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/23(Sun) 22:14

やはり大枠ではfighter_1992さんと同じ意見です。
歯科医の場合は能力の有無ですべてが決まります。

無呼吸外来の先生がそう仰るのも仕方がないことですが私はあのマウスピースが顎関節症の患者さんに対してそれほど悪い物とは思いません。
睡眠時無呼吸症候群のマウスピースは私の父親も作ってもらいましたが顎関節症のことは伏せてあくまで無呼吸症候群の治療用として作ってもらえればいいと思います。
私は下顎の後退が主訴の顎関節症では睡眠時無呼吸症候群と同じ症状を引き起している可能性が高いと思ってます。
あくまで一時的な効果しか期待できませんが試してみる価値はあるのではないでしょうか。

私が言った筋肉の緊張を解くというのは教科書通りの言葉とは意味合いが違います。
一般の先生は歯が噛み合う範囲外の顎の動きは想定していません。
しかし歯が全く噛み合ってないような顎位が正しい顎位であることは良くあることです。
つまりもし矯正を希望されるならお嬢さん仰っているような楽な顎位に合わせて矯正すべきではないかという事を言いたかったのです。

私の体験については体験だけを書いても要らぬ混乱を招くだけなので私の理論という形にさせて頂いています。
もしなにかそれ以上のご相談がありませしたらメールで対応させて頂きたいと思っています。


[1656] 無題 投稿者:fighter_1992 投稿日:2005/10/23(Sun) 20:43

>>駄目な歯医者は駄目と言いますが 元の矯正歯科医は 駄目な歯医者ではなく「間違えて駄目な治療をしてしまった」ケースです 娘以外の患者で そこの矯正歯科で良かった人も多くいます 

ご存知だと思いますが、補足しておきますと、駄目と言うのにも、技術的に足りていないと言う意味と、診断が足りていないと言う意味が有りますが、ここでは、診断が間違っていたと言うのが適切だと思います。結果論として、最初の診断でその様な方法を取り、問題が起きているのですから、やはり駄目だったと言うのが適切では無いでしょうか?。

私が今までに受けた先生も、治っている患者さんと、治らない患者さんが居ましたが、その治療によって、脊柱への変化がどの様に成るかを、数人の代替医療関係者に調べて貰った所、治っている人は安定して来ていて、治っていない人は、ほとんど変化無しか、悪化している場合が多かったです。

自律神経の問題は、皮膚の表面温度に左右差と成って現れますが、実際に左右の温度差を機械を使って調べたら、かなりの変化が有りました。ただ、それらを口腔のみで調べている先生は判らない様でした。つまり、客観性が無い治療をしている側面も有ると言う事です。


>>問題を作った先生だからこそ 本人でしか治せないと思われますが 違いますか 他の先生なら なおさらに治せないと感じますが 

私はその様には思いません。私も問題を起こされた矯正医に再治療的な事をして貰った経験が有りますが、実験状態・長期化して、余計に酷くなった経験が有るからです。先生の名前や立場的な有名・無名問わず、診断・技術が重要だと捉えています。

一応書いておきますと、今までに私のお世話に成った先生・治療を受けた先生は、かなり学会などでは立場的に偉い先生も多かったです。しかし、単純な、歯・顎などの位置関係の診断などが微妙に間違っている人も少なく無く、「それが正しい・・・」と頑なにと言っていました。
私から診ても、「間違っている・・・」と思いましたが、意見を聞き入れずに、酷く悪化させられた経験が幾らか有ります。と有る全身咬合学会の先生の治療では、嚥下障害にもさせられた経験が有り、戻すのに苦労しましたので・・・。


>>あなた様が仰るのは 矯正の技術がない先生の場合は やめた方が良いという意味でしょうか 

元の矯正医の治療を受けるかは、最後は本人が決める事だと思いますが、個人的にはお薦めはしません。ただ、例外として、以前の間違いを理解していて、今現在の問題点を解決出来る診断・方法がきちんと存在するので有れば、それも有り得るとは思います。


>>娘の場合は 第一小臼歯4本と親知らず4本抜歯して歯列全体を狭くし約7mm後方へ下げたと言います その歯の状態に合わせて 小臼歯2本ぶん顎は左へずれるようになり 7mmぶん顎は奥へ下がるようになりました 未だに苦しく痛みがあるのは その歯列を戻す以外に方法はないように思われます 狭く苦しい形態にいつまでも慣れないのですから それしか考えられません初めから気が付いて やっていれば良かったのでしょう

私も同様に、歯の本数を抜歯されています。ただ、それでもきちんとした治療で、治って来ていますよ。(治療途中ですので、発言・紹介などは控えています。)
仰る通り、確かに症状を改善するには、歯の位置関係を修正・戻す治療が不可欠だと、私も思います。歯列の狭さにも三次元の問題が有りますので、上下の顎・体の骨格・粘膜・筋肉・歯の中心位・歯の向きなどを、きちんと再確認する必要が有ると感じます。また、娘さんが言われているズレは、何処を基準にしているかでも、数値はかなり変わって来ますよ。

左は心臓が有りますし、口腔バランスが悪く変化し、主体で有る脳と心臓が本来の機能を果たせない状態に成ると、物凄く苦しいですよ。私も経験していますので良く判ります。歯を触ると、頭位も変化しますし。

コハクさん当てに書かれている文面に書いて失礼しますが、食事をして顎位が変わるのは、歯の位置関係・上顎の歯の溝に下顎が従い、元に戻すので、症状が出て来るのですよ。

ありきたりですが、診断が出来て、協力してくれる先生を探すしか無いですね。確かに、教科書的な事しか書いていませんが、単純に、その状態に応じたニュ−トラルな位置関係を決めた上で、歯の治療をするしかないのですから、これは、致し方の無い事だと思います。


[1655] Re[1649]: 横から失礼します。 投稿者:きな 投稿日:2005/10/23(Sun) 15:55

fighter1992さまへ
あなた様の仰る意味がよく分からないのですが 結局どうすれば良いのでしょうか

>>一か八かで 元の矯正歯科の再矯正をするしか道はないのでしょうか 
> 自殺行為ですね。駄目な歯医者は駄目です。問題を作った歯医者に、偶然なラッキ−パンチを期待するのは、無理と言う物です。偶然出来るなら、今の状態にはして居ないと思いますよ。反対意見が正しいと思います。

駄目な歯医者は駄目と言いますが 元の矯正歯科医は 駄目な歯医者ではなく「間違えて駄目な治療をしてしまった」ケースです 娘以外の
患者で そこの矯正歯科で良かった人も多くいます 問題を作った先生
だからこそ 本人でしか治せないと思われますが 違いますか
他の先生なら なおさらに治せないと感じますが

矯正の場合は 矯正のやり方(流派)が色々おありのようですし その先生個人によって技術の差があることは否めないと思われます 
あなた様が仰るのは 矯正の技術がない先生の場合は やめた方が
良いという意味でしょうか 

反対意見を言う先生は多くいます しかし反対して何もしない方が楽で簡単だから そう言わざるを得ない先生が多いのも事実に思います

娘の場合は 第一小臼歯4本と親知らず4本抜歯して歯列全体を狭くし約7mm後方へ下げたと言います その歯の状態に合わせて 小臼歯
2本ぶん顎は左へずれるようになり 7mmぶん顎は奥へ下がる
ようになりました 未だに苦しく痛みがあるのは その歯列を
戻す以外に方法はないように思われます 狭く苦しい形態に
いつまでも慣れないのですから それしか考えられません
初めから気が付いて やっていれば良かったのでしょう

コハクさまへ
睡眠時無呼吸症候群のマウスピースは 問い合わせたことありましたが
あくまでも 顎関節症の治療のものではなく 顎が不安定な人は悪化
するかもしれないと言われました 健康な人が一時的な安眠の為に
軽く使う物ですから 匿名さんや佐藤先生が教えて下さった
スプリントとは全く違うと思われますが

>筋肉の緊張を解いた状態で安定した顎位を求めていかなければ何事も始まらないように思います。

このことは口が酸っぱくなるほど 多くの歯科医に言われてきたことです そして 教科書通りの何の解決にもならない言葉です
そんな事は 本人が一番よく分かっていることです いつも「このへんに顎をもっていくと楽だ」とやっています 体操やストレッチで
一時的にできるようです その状態にしてみると 驚くほど 歯のある場所と顎の場所が違います 異常だと思います
食事や睡眠や少し動いただけでも 顎が動くんだと言います
やはり 歯がない人(お年寄り)に近い状態で 歯が歯の役目をしていないように感じます 歯で体を支えるようにして欲しいのです

コハクさん 出来ましたら 一般論でなくもう少し具体的なご自分の経験を通じて分かった事を書いて戴けないでしょうか あなたのお話しを待ち望んでいる方々も少なくないと思います 宜しくお願い致します


[1654] 横レス失礼します 投稿者:まんも 投稿日:2005/10/23(Sun) 15:51

娘さん大変ですね、ただ世の中、他人の良心に期待してるだけじゃまともなことはないですよ、

受け身なだけで、具体的な情報を得るのは、難しいんじゃないかな?

きなさんが、どういう治療を求めているのかイマイチ伝わらないけど、それをまずはっきりさせた方がいいんじゃないかな?

情報提供する側も何かヒントぐらいはないと困るんじゃないかと思います。


[1653] Re[1651][1649]: 横から失礼します。 投稿者:きな 投稿日:2005/10/23(Sun) 14:46

佐藤先生の仰ること そのまま全て 私共の言いたいことです 代弁して戴き有難うございます

> アーリーさんでも他院にかけこんだばあい、いろいろ調整したあげく「不定愁訴が強いから」とかたずけられる可能性はありましたよね。
私だってそういう判断をしたとおもいます。さらに「ここを削って悪くなったから、先生ここに何か盛ってもとに戻して下さい」
といわれても、他の干渉を探して(咬合高径を変えないバランシングコンタクト)ファセットの角を軽く丸めたかもしれません。

そうです 他の先生へ通ってしまっては「元の状態」が分からない先生に 余計に分からなくさせられてしまう ということです
私共は すぐに元の矯正歯科へ戻り「抜歯して詰めて奥へ下げた
歯列を徐々にまた元に戻せばよかった」何とかなったものかもしれないと思うのです アーリーさんのお話しを聞き 益々そう感じました
実際はこの10年間 あらゆる他の歯科医院へ行き 沢山のスプリントを試し 少しましになったり悪化したりしながら 決定的な治療
はしないまま 過ぎてしまいました 

一向に良くなる兆しがなく 逆に 顎の位置がだんだん変なところへ行きやすくなったと言います 「月日が経てば慣れる」という有名な
先生のお言葉もむなしく 娘に関しては無理なようです

> きなさんのお嬢様のお話を聞いている限り、fighter_1992 の仰る補綴専門家によってなんとかなる症例ではなさそうです。> 矯正と補綴で総合的に、、、とか、、削ったり足したりしながら様子をみていく、、、とかいう返事は求めていないと思います。

そうです 一般論(教科書的な通り一遍の理論)は聞き飽きていますし
それを聞いたところで ではどうすれば良いか具体的な話になると
誰も仰ることはできないようです 

> 安定を失った人に対する、顎をガイドする具体的な方針を知りたいのだと思います。

その通りでございます これが決定的な治る要素に思われます
具体的に話せるということは 具体的に治療しているのだと
思われますので そういうお話しをして下さる先生を探して
います

佐藤先生だけでなく他の専門家の方でも お話しして下さる情報開示して下さる方をお待ちしています 本当に分かっている方ほど 投書
する気持ちがない傾向にあると思いますが
どうか その辺をよく考えて戴けないでしょうか 困っている病人を同情する気持ち・良心がおありだと 信じています 藁をもすがる気持ちです 分かっている方のお話しをお聞きしたいです

佐藤先生は顎関節症専門医ではないにも関わらず よく考え情報提供して下さる貴重な先生ですが そういう方が増えることを願っています

どうぞ宜しくお願い致します


[1652] きなさんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/23(Sun) 13:41

私の意見も全般的にfighter_1992さんと同じです。
抜歯や大がかりな咬合調整した後の状態を元に復元するのはまず不可能ですのでやめた方がいいと思います。
顎関節症になってしまうと焦っていろんな治療に手を出してしまいがちですがこういう時こそしっかり腰を据えて頂きたいです。

私の個人的な意見を言わせていただけば筋肉の緊張を解いた状態で安定する顎位を求めていかなければ何事も始まらないように思います。顎が下がってしまうのは顎を無理して引っ込めないと歯を噛み合わせられないために咬筋の緊張が慢性化してしまっている為だと思われます。
この状態を解消するためには下顎を少し前に出して咬筋がリラックスできる位置で歯が噛み合うようにしてやる必要があります。
関節円盤の問題もずれているかずれていないかの判断が医師によってまったく違います(というより一般的に正しいと思われている状態は本当はズレている事が多いのです)ので安易に説明を鵜呑みにされないほうがいいでしょう。

ロックを作るマウスピースが具体的にどのような物を指しているか分かりませんが、顎位を少し前に出した状態で固定する睡眠用の軟式のマウスピースならあります。
睡眠時無呼吸症候群の治療用に使われる物です。これを使えば幾分楽になる可能性はあると思います。無呼吸外来で歯科医を紹介してもらえますのでまず試しに作ってみられてはいかかでしょうか


[1651] Re[1649]: 横から失礼します。 投稿者:sato 投稿日:2005/10/23(Sun) 09:57

私も横レスになるのですが、アーリーさんでも前歯の調整だけで歩けなくなったようです、これで他院にかけこんだばあい
いろいろ調整したあげく「不定愁訴が強いから」とかたずけられる可能性はありましたよね。

私だってそういう判断をしたとおもいます。さらに「ここを削って悪くなったから、先生ここに何か盛ってもとに戻して下さい」といわれても、他の干渉を探して(咬合高径を変えないバランシングコンタクト)ファセットの角を軽く丸めたかもしれません。
でも結果としては、レジンを盛ることによってアーリーさんはすぐにもとに戻ったわけです。


きなさんのお嬢様のお話を聞いている限り、fighter_1992 の仰る補綴専門家によってなんとかなる症例ではなさそうです。

きなさんのお嬢様とその妹さんは、ものすごい情報をすでに得ています。それでも頭でっかちではなく、すでに受診した歯科医院もそうそうたる医院です。すでに八方手を尽くして可能な解決策を探している感じがあります。

ここに来ている人は皆そうなのかもしれません。とくに妹さんは私のようなものの言うことも良く理解しようとしていた姿勢が印象的でした。

私の結論としては「結局は良くわかっていない、ひょっとして解決策があるかもしれないから、掲示板でやりとりして、他の先生の意見を聞いてみましょう」ということでした。

矯正と補綴で総合的に、、、とか、、削ったり足したりしながら様子をみていく、、、とかいう返事は求めていないと思います。

安定を失った人に対する、顎をガイドする具体的な方針を知りたいのだと思います。




[1650] Re[1643]: きなさまへ 投稿者:なぎ 投稿日:2005/10/23(Sun) 02:29

> ご本人もさることながら、お子さんの苦しみを間近で見ている親御さんもさぞかしお辛いことでしょう。お察しいたします。
> 下記にさとう先生も書いてらっしゃいますが、入れ歯式のスプリントという方法もあります。
> お子さんの「顎の完治」という意味では効果があるかどうかはわかりませんが、とりあえず後方へのずれを食い止める効果だけはあります。
> 私も大学病院でずっと顎治療を受けてきたのですが、大学ではマウスピース中心治療を行っているようです。
> 顎専門の教授さん方によると「下顎を前に出すことが大事」とのことで、そこで作ったスプリントは下顎を前に受け口のような状態にさせるようにできており、寝ているときも後ろへ下がらないようになっています。
> 硬いレジン製で全歯列を安定させ前歯で固定するので、体を動かしても仰向けになってもズレませんでした。
> 私は下顎は後ろにあった方が楽なので、使用を中断したのですが、きなさんのお子さんには逆に向いているのでは?と思い、投稿させていただきました。
>
> 私はなにぶんにも一患者ですので、良いかどうかは、さとう先生にご判断をお任せ致します。


はじめまして、匿名さん、なぎと申します。
そのスプリントは食事ができましたでしょうか。

私も一度飯田橋の大学病院で、できるので、
紹介すると言われましたが、普通のスプリントのほうが
食事が噛める気がしてやめたことがあります。


[1649] 横から失礼します。 投稿者:fighter_1992 投稿日:2005/10/23(Sun) 00:17

きなさん、初めまして。

>>アリーさんのように娘にも「戻す治療」を望みたい気持ちでいっぱいですが 実際は どの医師にも首をひねられ なかなか決心がつきません

恐らく、治療開始後にどの様な状態に成るのか、怖い部分も有るからだと思います。治療途中の一時的な悪化でも、知識を持っていない患者は不安に成ると、問題を起こす患者も少なくないと聞きますので・・・。勿論、歯医者の説明が足りない事が大きいですが・・・。
尻拭い的な治療を、一生懸命しても良い結果が得られない場合、その先生に掛かるリスクが大きいから避けたがるのだと思います。或いは、体の専門医では無く、不定愁訴の改善方法が判らないので、治療をしたくないのかも知れません。

現に重症例に成ると、歯だけを治しても、体の不定愁訴が改善出来ない症例も多いからです。
体との関連を知れば至極当然なのですが、例えば、口腔がきちんと治って、口腔周囲筋の痛みなども無くなり、ご飯も何不自由なく食べる事が出来る様に成ったとします。
ただ、残っている症状として、体の問題から来る背中の痛みだけが残っている場合、それも歯からだと信じ込み、その痛みを取る為に、余計な歯の治療をお願いして、さらに悪化している人も少なくないからです。これらの原因にも、口腔の問題・体の問題・それらが複合する問題が有ります。


>>佐藤先生が仰るように 歯医者へ行けば行くほど「顎のストッパーがなくなりフリーになっていく」ということではもはや 行けば行くほど酷くなっていくという感じがしますしかし娘自身は とにかく治療を開始したいと言います 

これは、咬合治療の際、削る一方だからではないですか?。また、ここでのストッパ−の役割の解釈は、ミクロン単位での咬合調整の事・咬頭の有無などで良いのでしょうか?。
もしそうで有れば、矯正専門医のみでは難しく、補綴専門医との連携が必須に成ります。
微妙なミクロン単位の咬合調整と成ると、その状態に応じて、足す部分も出てくれば、削る部分も出て来るからです。勿論、場合によっては、どちらか一方の処置で済む場合も有りますが・・・。

矯正専門医でも、咬合調整が出来る先生が居ますが、補綴専門医の様に、形態・大きさなど考慮した咬合調整をする矯正専門医は、連携している先生などの一部の先生を除き、非常に少ないです。


>>「元に戻す治療」は なぜそれほど難しいのでしょうか素人目には あなたが歯を動かしたのだから戻せるでしょと 言いたい気持ちですが 」

元に戻すと言う意味が重要だと思います。上記と重なりますが、仮に、歯を元の位置に戻せたとしても、全身に及んだ不定愁訴が取れるとは限らないからです。きちんとした治療は、口腔の違和感は解消出来ますし、それに関連する不定愁訴も改善・治癒出来る事も多いです。

ただ、悪くされた口腔に合わせる様に歪んだ体は、それに合わせる様に変化して居ますので、症状が完全に取り切れない場合も有るのです。
つまり、歯と体全体を、協調させる治療が必要に成って来るのです。実際に歯が崩れると、それに合わせる様に、体は良くも悪くも変化します。ですので、歯だけを戻せば元に戻ると言うのは、状態によっては可能だとは言え、極論に成る場合も多いのです。


>>歯医者側でここを見ている方いるのでしょうか 自分達の仕事はきちんとやっているつもりなのでしょうか もっともっと真摯に考えて下さい

歯科医師で見ている方は、結構居る様です。ただ、忙しくて投稿出来ない先生・忙しくても投稿する先生・投稿などしない先生など、色々の様です。真面目に治療をしている先生は居ますよ。その様な先生は、あまり表には出たがらない様です。


>>一か八かで 元の矯正歯科の再矯正をするしか道はないのでしょうか 反対意見を押し切って 

自殺行為ですね。駄目な歯医者は駄目です。問題を作った歯医者に、偶然なラッキ−パンチを期待するのは、無理と言う物です。偶然出来るなら、今の状態にはして居ないと思いますよ。反対意見が正しいと思います。


[1648] Re[1646][1644]: 匿名さんへ 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/22(Sat) 23:33

ロックをつくるスプリントは私も聞いたことがありません、ですからしたことがないことをするのには勇気がいるでしょう。
しかし取り外し式のものなら作ってみるだけ作ってみても良いでしょう。顎が流れるならミニスプリントです、しかし反対側の顎を痛める可能性と咬み込むと同側も痛めます。それがだめならチョッピングタイプ(縦にカチカチかむ咬合)のスプリントを人工的につくることです。

誰が作ってくれるということはありませんが、誰でも作ることは可能だと思います。

大学病院では口腔外科と補綴科で考え方も治療方法もまったく違います。スプリントを入れるなら補綴科がメインでしょう。しかしきなさんのお嬢さんの場合、主流はスプリントはされているので補綴科を受診して新たな展開は望めないかもしれません。ただじっくり話合うなら、大学病院の補綴科でも良いかもしれません。いままでに改善があったスプリントもあったことも説明する必要があります。


[1647] Re[1643]: きなさまへ 投稿者:きな 投稿日:2005/10/22(Sat) 22:46

匿名さまへ 私共の投書を読んで教えて戴き有難うございます 大変嬉しく思います

> 下記にさとう先生も書いてらっしゃいますが、入れ歯式のスプリントという方法もあります。> 私も大学病院でずっと顎治療を受けてきたのですが、大学ではマウスピース中心治療を行っているようです。> 硬いレジン製で全歯列を安定させ前歯で固定するので、体を動かしても仰向けになってもズレませんでした。

このマウスピースというものについて もし宜しかったら 詳しいことを教えて戴けないでしょうか メール戴けたら有難いです
娘は 大学病院へは沢山行かされましたが(紹介を通して)
ほとんどの先生に スプリントさえも作ってもらえず
投薬・精神科・様子を見るくらいのことしかしてもら
えませんでした きちんとしたスプリントを作る大学病院
があると聞き 驚きました

もしかして 望みのある治療内容に思えますので その大学病院やマウスピースについて 教えて戴けないでしょうか

お手数かけますが どうかよろしくお願い致します  


[1646] Re[1644]: 匿名さんへ 投稿者:きな 投稿日:2005/10/22(Sat) 22:24

佐藤先生 いつも親身に話を聞いて下さり有難うございます 感謝しております

よくは分かりませんが 娘の今までの治療で「ストッパーをつくる治療」はなかったと思われます 顎を前に出す治療なのかは分かりませんが スプリントは沢山しました しかし余計に顎が下がるようになりました 恐らくどこにも上下で当たる歯がないと思われます 矯正後に上の親知らず2本を抜いた後にも 余計に顎が下がったと言います 

>2番の舌側転位を再現するようなスプリントは、なかなか勇気がないとつくれませんよね。

それは 何故でしょうか 宜しかったら分かりやすく教えて戴けませんか

> 前歯のロックの状態を再現してみるということは重要だと思います。チョッピングタイプの咬合を人工的につくるということです。

つまり このことが「娘の元の歯の状態に戻す」ことですか チョッピングタイプの咬合を人工的につくる のを実際に治療としてやって下さる先生はいるのでしょうか

とにかく娘は まずは普通にまっすぐ立てられるように 左へ流れて後ろへ下がってしまう顎を 何とか 食いとめるストッパーをまずは作る必要があるようです ストッパーを作って下さる先生を探しています

どなたかご存知の方いらしたら 教えて戴きたいです 宜しくお願い致します
       



>


[1645] コハクさんへ 投稿者:はな 投稿日:2005/10/22(Sat) 16:26

コハクさんにメールをお送りしたのですが(10月17日)届いてますでしょうか?
nanaさんが送れないと書いてらしたのを見て私のもかな?と心配になりました。


[1644] 匿名さんへ 投稿者:sato 投稿日:2005/10/21(Fri) 13:02

きなさんのお嬢様の場合もしかすると顎がフリーになりすぎて前に出過ぎているケースも考えられます。

顎を前に出す治療はさんざんされてきたと思われます。それで顎が流れてしまう。そしてもっと体調が悪くなる、、、ということではないでしょうか?
名指しで申し訳ないのですが、イトチン先生このようなケースの場合、どのようなスプリントが考えられますか?
他の先生でもかまいません。

いままでのスプリントでは誘導を与えるのはせいぜい犬歯誘導くらいですよね。ミニスプリントもありますが。この患者様はミニスプリントで余計に悪化したらしいです。両側の場合ミニスプリントは悪化する危険性があります。また片側でも習慣性に咬みこんで悪化することはあります。また前歯のみということならリラクゼーションタイプもありますが、前歯を痛める可能性と臼歯の咬合が挙上し、またまた顎がフリーになる可能性がありますよね。

我々はやったことがあることは、それで効果を経験していれば、悪化する可能性が少しあってもわりと簡単にやってしまいます。それに対して、2番の舌側転位を再現するようなスプリントは、なかなか勇気がないとつくれませんよね。
もしそれで良くなるとしても良くなる作用機序がわからない、、、なかなかできないと思います。しかしこのケースにおいては前歯のロックの状態を再現してみるということは重要だと思います。チョッピングタイプの咬合を人工的につくるということです。


[1643] きなさまへ 投稿者:匿名 投稿日:2005/10/21(Fri) 12:10

ご本人もさることながら、お子さんの苦しみを間近で見ている親御さんもさぞかしお辛いことでしょう。お察しいたします。
下記にさとう先生も書いてらっしゃいますが、入れ歯式のスプリントという方法もあります。
お子さんの「顎の完治」という意味では効果があるかどうかはわかりませんが、とりあえず後方へのずれを食い止める効果だけはあります。
私も大学病院でずっと顎治療を受けてきたのですが、大学ではマウスピース中心治療を行っているようです。
顎専門の教授さん方によると「下顎を前に出すことが大事」とのことで、そこで作ったスプリントは下顎を前に受け口のような状態にさせるようにできており、寝ているときも後ろへ下がらないようになっています。
硬いレジン製で全歯列を安定させ前歯で固定するので、体を動かしても仰向けになってもズレませんでした。
私は下顎は後ろにあった方が楽なので、使用を中断したのですが、きなさんのお子さんには逆に向いているのでは?と思い、投稿させていただきました。

私はなにぶんにも一患者ですので、良いかどうかは、さとう先生にご判断をお任せ致します。


[1642] 単なる思いつきですが 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/21(Fri) 07:08

前歯でロックするような、入れ歯式のスプリントをつくってもらったらどうでしょうか?


[1641] こちらは初めて見ました 投稿者:きな 投稿日:2005/10/20(Thu) 22:14

アリーさんへ
アリーさんの体験談を拝見いたしました 
アリーさんの場合は 医師が気が付いてすぐに歯を元に戻したため 体も元に戻ったのですね 急におかしくなった原因の歯を「元に
戻す」ということは あたり前のことですよね しかし 
プライドの高い医師はなかなか間違えを認めて
やり直すことはしないようです

娘の抜歯矯正も もしかしたらすぐに元に戻す再矯正をしていたら ここまで酷くならなかったかもしれません 10年も経って
からでは あらゆることが遅すぎるように感じます

アリーさんのように娘にも「戻す治療」を望みたい気持ちでいっぱいですが 実際は どの医師にも首をひねられ なかなか決心がつき
ません

佐藤先生が仰るように 歯医者へ行けば行くほど「顎のストッパーがなくなりフリーになっていく」ということでは もはや 行けば行くほど酷くなっていくという感じがします しかし娘自身は 
とにかく治療を開始したいと言います 

「元に戻す治療」は なぜそれほど難しいのでしょうか
素人目には あなたが歯を動かしたのだから戻せるでしょ と言いたい気持ちですが 

毎日 食事も睡眠も満足にできない 年寄りのように力のなくなった我が子を見るのに 限界を感じています 何をしてやればいいのでしょうか 何ができるのでしょうか 歯医者側でここを見ている方い
るのでしょうか 自分達の仕事はきちんとやっているつもりなの
でしょうか もっともっと真摯に考えて下さい

いつまでも娘につきっきりという訳にもいきません いずれ自立して欲しいですし 何もできない姿が不幸に思えてなりません

ドクターショッピングも疲れました 一か八かで 元の矯正歯科の再矯正をするしか道はないのでしょうか 反対意見を押し切って 

非常に悩みます どなたか納得のいくアドバイスを戴ける方はいないでしょうか このような掲示板では無理でしょうか
メールでも下さると有難いですが またすぐに
10年でも経ってしまいそうで できるだけ
早い決断を考えています

何かありましたらどなたでもご意見下さい
よろしくお願い致します

 


 
 


[1640] さとう先生へ 投稿者:ジャム猫 投稿日:2005/10/19(Wed) 20:23

こんばんは、御礼が遅くなり申し訳ありません。
協力してくださるとのお言葉。。うれしいですね。本当に
何かの節にはお願いに伺うかもしれません。宜しくお願いします。
わたしも何かしなければといつも
思っています。コハクさんの紹介された本よんでみます。


[1639] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/19(Wed) 07:04

がががさん、コハクさんレスありがとうございます。
「患者が書いた歯科医の本」宮本朝子著読ませて頂きます。
裁判ということで明らかな問題があった例だと思われます。
保険でみとめられている咬合調整で顎関節症が悪化しても裁判としてなりたたない気がしています。干渉をとるのが悪いのか?なら調整がなんで保険でみとめられているのか?という問題になってきます。
問題は我々が正しいと思ってやっている処置の危険性です。


マッサージ、整体、などを受ける時にそういった説明は受けたことがありません。私の場合も説明をしたこともありませんし経験もありません。ただ眠くなって動きにくくなるというのはありました。多分私のリンパマッサージはバイオダイナミクスというものに近いのでしょう。触るというより触れるといったほうが近いと思います。


[1638] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/19(Wed) 00:52

その本の中には咬合調整によって顎関節症になってしまった方も出てきます。その方は裁判を起こされませんでしたが問題提起としての価値は高いのではないかと思います。
また歯科治療の裏事情もよく分かるのでとても参考になりました。


[1637] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/18(Tue) 23:52

がががさん、コハクさんレスありがとうございます。
「患者が書いた歯科医の本」宮本朝子著読ませて頂きます。
裁判ということで明らかな問題があった例だと思われます。
保険でみとめられている咬合調整で顎関節症が悪化しても裁判としてなりたたない気がしています。干渉をとるのが悪いのか?なら調整がなんで保険でみとめられているのか?という問題になってきます。
問題は我々が正しいと思ってやっている処置の危険性です。


マッサージ、整体、などを受ける時にそういった説明は受けたことがありません。私の場合も説明をしたこともありませんし経験もありません。ただ眠くなって動きにくくなるというのはありました。多分私のリンパマッサージはバイオダイナミクスというものに近いのでしょう。触るというより触れるといったほうが近いと思います。


[1636] 無題 投稿者:ががが 投稿日:2005/10/18(Tue) 22:11

<カイロやオステオで同じようなことがおこった経験はありますか?

返信遅くなりまして申し訳ありません。

上記のご質問ですが、あります。
しばらく動けなくなったり、次の日から数日ゆっくりとしか動けなくこともあります。
私自身、自分に対しての施術でも、またセミナーで施術を受けたときにも同様の経験があります。
以前投稿しましたように、もしくはオステオパシー頭蓋仙骨療法のバイオメカニックなアプローチ、解剖生理に一応はのっとった知識においてみる、、頭蓋の特有の動きといわれるものに誘導していくわずかな力をかけるなでる程度のものでも、またバイオダイナミクスと呼ばれるただ触るだけで体の変化を起こすというハンドヒーリング的なものでも起こります。

こういったことが起こり得ることをお話したうえでの施術となります。手技においても常に副作用はあると思います。


[1635] ご紹介 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/18(Tue) 20:40

「患者が書いた歯科医の本」宮本朝子著
歯科医の医療ミスを巡って裁判を起こされた方が書かれた本です。この話題に即してると思うのでご紹介します。
実際に被害を受けたときに対応法なども紹介されています。もし宜しければ一度ご一読下さい。


[1634] そうですね 投稿者:sato 投稿日:2005/10/18(Tue) 16:51

出版を考えるなら、10例は欲しいですね。なかなか難しいですね。良くなった例10例なら簡単なんでけど、、、
でも学会ってそんなのばっかりで、実際のところは我々もわからないんですよね。それで認められて保険適応になって、顎関節症の治療の教育なんてほとんど大学で受けていないし。独自の方法もしくは、独自の方法を学んだ治療方法しかありません。
アメリカみたいに検証すると治療そのものがしないほうが良い、、、(あくまでも統計的にですが)ということになります


アリーさんの主治医は立派だと思いますよ。
削ったところを盛るのもリスクはあり、勇気が必要です。
干渉とったんだから良くなってるはず、とおもって
「好転化現象だ、しばらく様子見て!」っと先生も多いと思います。


[1633] 出版?? 投稿者:toku 投稿日:2005/10/17(Mon) 05:48

なるほど
本を書くなら
なるべくなら複数の著者(体験者)がいいですね。
4.5人以上で合作したようなモノ
協力者を探す方法は色々なんでしょうが。


[1632] どこでも良いですよ。 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/16(Sun) 20:46

誰かが発起人になって、とりあえずは、実名を伏せてインターネットで発表する。注目をあびるでしょう。マスコミなども取り上げやすい題材です。本にすることも検討しても良いでしょう。特定の歯医者の宣伝や批判にならないように、日本の歯科の問題として。我々歯科医に向けて、また国民にむけて、何でもよいから発信する、、、学会では広がりがあまりありませんよね。協力できることがあれば何でも協力します。
マスコミ向けに学会での発表を先行させるならそれも良いでしょう。歯科医じゃなくても発表ができるなら、それでも話題になりますし。できないなら誰でも協力してくれる歯科医を求めれば良いのではないでしょうか?


[1631] Re[1629]: それには 投稿者:ジャム猫 投稿日:2005/10/16(Sun) 20:28

何処で語ればいいのかしら?歯科医が集まる学会か何かででしょうか。


[1630] 警鐘 投稿者:アリー 投稿日:2005/10/16(Sun) 20:26

誤解の無いように念のため説明しておきますが、私はその歯科医の先生を信頼していますし、現在も通っています。


ただ、何かに気づく人がいればいいなと思って書いただけです。

気づく方は気づくし、何を聞いても何も感じない人もいるし、、、。

歯科医だったら、一度や二度はこういう経験あると思います。その経験を生かして患者さんを治そうと努力するか、
しないか?ではないですか?


[1629] それには 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/16(Sun) 19:50

>地道に警鐘をならす術は無いですかね?
つらいと思いますが、被害者が実名で語るのが一番です。


[1628] 確かに2 投稿者:toku 投稿日:2005/10/16(Sun) 03:36

干渉していたら削る
歯の高さが磨耗して低いから干渉する事もあるのかな

もともとあったものに対しても邪魔と考えるのがちょっとね。
考え方のバリエーションを豊富にしていただきたい。

地道に警鐘をならす術は無いですかね?


[1627] 体験談 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/16(Sun) 02:41

アリーさんのような体験談を集めて、歯科医に対して警鐘はならせないでしょうか?


[1626] 確かに 投稿者:toku 投稿日:2005/10/16(Sun) 02:28

>多くの歯科医は自分のわかっていないことは口に出しません

なんかここが厄介だね。
コミュニケーションがとりづらいわけだ....。
分からない事に基づいて患者とやっていけるならね。
理想だけど。


[1625] Re[1624]: RE: 干渉と誘導、顎運動の制限 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/15(Sat) 23:54

青ざめたのはアリーさんだけでなく、歯科医のほうもでしょうね。かなりしつこく色々な歯科医に聞くと、いろいろな経験をしているみたいです。自分の奥さんに治療をして、寝込んでしまった、調子が悪くなったという話も聞きます。

>先生は確信がなかったようですが、レジンをつけてくれま
>した。(どの歯につけたかも忘れてしまいました)
>「怖いな〜」と先生は少し笑いながらつぶやきましたが、
>先生の(顎関節症を治療している先生方の)本音なんでしょうね。

本音だと思います。元の医院に戻って正解だったと思います。他の医院にいったら、レジンを足すということはしなかったでしょう。対象部位以外の干渉をとっていって、顎が定まらなくなった可能性は充分あります。ほとんどの歯科医には干渉の除去という概念しかないのです。担当医も恐る恐るレジンを足したに違いありません。

多くの歯科医は自分のわかっていないことは口に出しません、そのため同じ過ちは繰り返されていると思います。


[1624] RE: 干渉と誘導、顎運動の制限 投稿者:アリー 投稿日:2005/10/15(Sat) 20:24

専門的にはまったくわかりませんが、患者としての体験を書かせていただきます。

数年前のことなのでくわしくは覚えていませんが、左下の2番か3番だと思いますが、ごくごくわずかなでる程度削りました。
その日の治療は、それでおしまいで帰りました。
歯科医院を出て100メートルぐらい歩くとなんだか体が
左に曲がっていくのです。まっすぐに歩けません。
おかしい。そのうちに頭も痛くなり吐き気もします。
初めての体験に頭も混乱し、携帯電話を取り出して、歯科医院に電話しました。
半べそ状態で「先生、変なんです。まっすぐ歩けないんです」
というと、すぐに戻ってくるように指示されました。

10分前とは明らかに違う私の顔(たぶん青ざめていたと思います)を見て、先生もびっくりしたようでした。
今日はこの歯しかさわっていない、、、とつぶやいて先生は、私の歯をしばらくじっと見ていました。

先生は確信がなかったようですが、レジンをつけてくれました。(どの歯につけたかも忘れてしまいました)
「まだ高く感じると思うけど噛んでみてどうかな?」
という先生の問いかけにおそるおそる噛んでみると
一瞬で頭痛は消え、急に視界が開けたように感じました。

「怖いな〜」と先生は少し笑いながらつぶやきましたが、
先生の(顎関節症を治療している先生方の)本音なんでしょうね。

その後先生は、干渉があってもとらなくなりました。

干渉(じゃま)なのか、ストッパーやバランスセンサー
(必要)なのか???難しいんでしょうね。

一気に悪くなる人は、とってもセンサーが敏感だから、
良い治療を受ければ、すごく良くなる可能性があると
私は思います。
私自身も整体などでやはり緩みすぎて次の日寝込んだりも
しました。そういうひとは、えっこんなので効くの?という
ようなごくごくソフトな治療方法が良いと思います。
一見、たださわるだけみたいな。
よくばって、時間をいつもよりちょっと長くしてもらうと
次の日に寝込むこともありました。
時間も普通の人より短くしてもらうとか。
何度も何度も失敗しても接骨院や整体やマッサージ院など
探しまわりました。

ファイトです。


[1623] 干渉と誘導、顎運動の制限 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/14(Fri) 23:04

顎関節症になってしまった人の掲示板のきなさんの書きこみですが、実はもう一人のお嬢様、患者さんの妹さんから相談をうけていました。
まずリンパマッサージについてはどうか?ということででした。しかしその患者さんは針治療で筋がフリーになって患者さんが立てなくなったという既往があり、同じ様なリスクがあることを説明させて頂きました。がががさんに質問なのですが、カイロやオステオで同じようなことがおこった経験はありますか?
筋をフリーにして5番より前方の干渉をとるというのがそれまでの私のやり方でした。小臼歯前歯の干渉をとれば関節の可動域が増えます。筋緊張をとれば必要最小限の調整でよいという考えです。しかし前歯の干渉をとってどんどん悪化していくのはどういう作用機序なのかわかりません。大臼歯、犬歯ならまだわかるのですが、2番の舌側転位や4番5番の舌側咬頭の干渉については、除去をして症状が悪化していくという概念がありませんでした。
作用機序はわかりませんが、干渉というのは良い意味でも悪いいみでも顎の動きを制限しているわけですから、それで安定しているわけです。それを外して悪くなる可能性はありますよね。
それに対して皆さんはどのように対応しているのか?まったく対応していないのか?
一度他の先生にも聞きたいので掲示板に書きこんでは?とすすめましたが、今回の書きこみはそれを受けてのものだと思います。
私としては顎関節症の専門ではなく、バランシングコンタクトの除去や2番のファセットについて極小でありなおかつ、筋の反応があれば問題ないと思っていましたが。干渉=ガイドと考えると恐ろしいですよね。
最近では必要最小限の調整もおこなってはいません。補綴物のセットの時だけです。


[1621] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/09(Sun) 23:31

大体のことは説明できたので私の書き込みもこれで一段落させていただきます。


[1620] コハク様 投稿者:ジャム猫 投稿日:2005/10/08(Sat) 14:57

ご丁寧な御返事をいただきましてあいがとうございました。
マウスピースでの矯正治療には興味がありましたので
参考になりました。ありがとうございました。


[1619] nanaさんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/07(Fri) 20:01

自分でライブドアのメアドに送ってみましたが問題なく送受信できるようです。
他の方とはちゃんとメールのやりとりが出来ているのですが、、何ででしょうか?


[1618] コハクさんへ 投稿者:nana 投稿日:2005/10/06(Thu) 19:05

コハクさんへ
ごめんなさい コハクさん宛に何度かメール送らせて頂いているのですがどうやら届いていないようなのですが・・
コハクさんと同じライブドアなら届くかな?と思いライブドアのメールからも送ろうと思ったのですがどうやらライブドア自体がなんだか調子悪そうで どこにもメールが届かないし受信も出来ないようなのですが????
どうしたら良いか分からず掲示板に書き込みを致しました


[1617] 曹人さんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/04(Tue) 20:21

こんにちは、初めまして。かな?

こちらのサイトで発言されるのは初めてのようですね。
曹人さんのご質問にはこれまでのレスの中でほどんど答えていると思うのでまずはそちらをご覧頂ければ幸いです。
あとこの治療法は「骨格矯正」ではありませんし「容易に取り外し式矯正装置・器具」の様な物は使いません。

それと申し訳ありませんがこれから質問される場合は出来るだけメールでして頂けると助かります。


[1616] 変換ミス訂正 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/04(Tue) 06:15

>アンジュさん

自然に正しい動きをしていくのを待つのか、とのお尋ねですが

この治療での指導はそれ自体が正しい顎の動かし方の練習なのでそれと平行して正しい噛み合わせを構築していくことにより正しい顎位で噛むことが出来る実感を掴めるようになっていきます。

咬筋が緊張するから顎がずれるのか顎がずれるからから咬筋が緊張するのかは鶏が先か卵が先の議論になりますが、簡単な例として口を大きく開けた状態で(無理して開けすぎないでくださいね)両手の人差し指を下唇に引っかけて下に向かって一回、両手の親指を上唇に引っかけて上に向かって一回、それぞれ一回ずつびゅーと引っ張って見てください。
これだけで口輪筋(唇)に痛みを感じるようなら咬筋全体も緊張しています。
ストレッチはこれだけではありませんがこれだけでも少しは噛みしめ、歯ぎしりが緩和されるのではないかと思います。

私もこの先生は本当にいい先生だと思いました。いつもしっかり説明をして下さったので安心してお任せすることが出来ましたから。

>ジャム猫さん

最近マウスピースを使った矯正の方法もいろいろとあるようですね。
この医院の矯正は特に顎関節症の治療と成人矯正に念頭において開発されているのが特徴です。
装置もただ単にマウスピースだというだけではなく歯の方にもいろんな装置をつけます。

ジャム猫さんが仰っているものがどのような物かはっきり分かりませんがそれは軟式のマウスピースの様な物を使う方法でしょうか?もしそうならそれとは違います。子供なら噛む練習をするだけで勝手に顎が成長しますが成人だとまず成長しません。
その代わりこの医院では歯槽骨の量を増やして歯を並べることを目標としているそうです。
歯槽骨という骨は全身の骨の中でも新陳代謝が特に活発な骨だそうで成人でも骨の量を増やすのが可能なのだそうです。
その代わり治療中に毎日決められた分量のカルシウムの摂取を指導されます。
その状態で少しずつ歯に力を加えながら食事の時しっかりと噛むことにより新たな歯槽骨が生産されるスピードが速まることが確認されているそうです。
また成人矯正は歯根吸収のリスクが高いのが特徴ですが少なくとも私は全くなりませんでした。

この方法と同じ治療が他の医院でも受けられるかどうかは聞いてみないとちょっと分かりません。すみません。


[1615] コハク氏へ 投稿者:曹人 投稿日:2005/10/04(Tue) 05:06

歯槽骨って下顎の骨については全部の範囲のことですよね?

矯正医を探された基準やコツと言うのでしょうか?
どういう風に探されたのですか?
やはり言うまでも無く歯科・矯正知識を豊富にしてから探されたのですよね。
その出会いは運とは言い切れない部分があると思いますがどうですか?

また矯正用の硬いマウスピースと容易に取り外し式矯正装置・器具というのでしょうか?それは一般的に出回ってそうですか?骨格(歯槽骨)矯正も可能なもの。
また名称や種類は色々ありそうですね?
ジャーナリストばりの質問攻めみたいで大変申し訳ない。


[1614] nanaさんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/03(Mon) 22:55

とても難しい質問です、、、私も説明を受けただけなので、主治医の考えは想像することしか出来ないわけですが、
矯正するかどうか判断する基準はやはり矯正で顎関節症に対し治療効果が望めるかどうかということではないでしょうか。
そして治療効果が望めるかどうかの判断で大きなウエイトを占めるのが顎関節がどのような状態かということではないしょうか。
治療前の説明では現実的に矯正だけで治療が難しいケースがあるという風に聞きましたし、その場合は治療を断ることもあると聞きました。
あとは歯自体の問題、歯周病の状態、顎の骨の変形の度合い、様々な要因が考えられますが最終的に先生の感覚に委ねられている部分も大きいんでしょうね、過去のデータと目の前の患者さんの状態を十分に検討してでのことだと思いますがはっきりしたことは私には分からないです。

顎関節の復位が出来ないような状況で矯正治療による口腔状況の改善が望めるかどうかですが、
申し訳ありませんが難しすぎて私にはよく分かりません。
口腔内の状況と顎関節の状態は少なからず関連性があると思いますし、その患者さんがどの程度の状態をを望んでいるによっても違うと思います。
参考にならなくてどうもすみません。

私がこの先生に治療をお願いしようと思ったのはやはりそれまで何となく考えていたこととこの先生の理論が一致したからです。そしてこの治療のメリットデメリットを正直に説明してくれました。その部分に誠実さを感じて決めたという意味もあります。

nanaさんの質問は非常に重要なことだと思います。ただちょっと参考にならない答えが多くて申し訳ないですが。もしその他にも質問がありましたらメールでして下さっても結構ですよ。


[1613] コハクさんへ 投稿者:nana 投稿日:2005/10/03(Mon) 18:58

ご迷惑をお掛けしますが私も質問させて頂きますね
お返答はコハクさんの無理の無い限りでかまいません

そちらの病院でまずはじめに色々検査をする事と思いますがその後その患者さんに矯正が必要か必要でないかその診断基準は何だと思われますか?
またその矯正で治るか治らないか先生の判断として何なのでしょうか?もちろん先生の長年の経験は多分にある事とは思いますが

それから仮に矯正を受けても円板の復位が出来なかった場合そのような患者さんはそれでも矯正によって口腔状態は良くなると考えられますか?

コハクさんがこの先生にお任せしようと思った基準はコハクさんご自信の理論と一致していたためですか?それとも先生の理論に期待をされての事ですか?それとも何か他に理由はありますか?
ごめんなさい 基本的な質問で これから良い歯科医とめぐり合うためのはじめの一歩の参考にさせて頂きたいのです

まだお聞きしたい事は沢山ありますが ここまでで・・・


[1611] マウスピースの矯正 投稿者:sato 投稿日:2005/10/03(Mon) 11:28

今マウスピースの矯正は流行です。矯正には歯を動かしていくオルソドンティック(狭い意味での矯正、歯を動かすという意味)な力と顎の骨を動かしていくオルソペディック(骨を動かすという意味)な力があります。骨と咬み合わせ両方の不調和があって、歯がメインの矯正した場合、顎に関しては成長してしまっているため歯だけを動かして歯を並べて、顎関節に負担が来る場合があります。顎がそのままで無理矢理歯だけを動かすというイメージです。

歯に問題があってそれが顎に波及している場合で顎の骨の変位が少なく、関節の変位だけが多かった場合は、一般的な矯正だけで顎関節症が治る可能性は充分あります。

成長期においては歯を動かすだけで顎も良く動く(オルソペディックな矯正が期待できる)ため問題は成人矯正にくらべてすくないと思います。

マウスピースによる矯正はよりオルソペディックな力がくわわりやすく、顎の位置の補正が期待できます。しかしオルソペディックな力が関節そのものに加わる可能性も有り危険性も否定できません。そのかわり症例によってはかなり可能性があると思います。

新しい治療方法には必ずリスクがあります、しかし一定の効果が認められるならリスクを最小限にしていく方法は必ずあるでしょう。リスクを減らしていくと適応が広がります。顎関節治療の突破口になると良いですね。


[1610] コハク様 投稿者:ジャム猫 投稿日:2005/10/03(Mon) 08:57

コハク様へ
わかりやすい説明をしてくださり助かります。
ありがとうございました。矯正に仕方ですが最近
子供の早期調整でマウスピースが使われております。4才くらいからでしょうか、、あのような形の矯正と思いましたが。。
それと円盤の復位の件もとても参考になりました。
コハクさんの先生は何か流儀のようなものには属されておられますか。同じような理論で治療をされている先生は日本におられますか?
一度検査だけでも受けたいと思いました。


[1609] ジャム猫さんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/03(Mon) 07:04

>ジャム猫さん

関節円盤を復位させる方法ですが、

まずはなによりも関節円盤の状態をしっかり確かめることが必要です。
顎を上下左右動かせる範囲まで動かして一時的にでも元に位置に戻る状態ならこの矯正法だけで直せる可能性は高いです。
しかし癒着や大きな変形を伴う引っかかりなどがありますと手術をしなければいけないケースもあります。
具体的には関節円盤が安定した状態でちゃんと噛めるような歯の位置にしてやる必要ががあります。
でもただそれだけではダメでその顎位で噛む為の筋肉のバランスが保たれてなければいけません。
そして毎日の生活の中、顎を何千、何万と動かしていくうちに徐々に関節円盤が正しい位置で安定して行きます。
それをこの治療法は歯列を矯正するのと同時進行で行います。

これはこの矯正の技術的な話になりますが、この矯正法ではワイヤーはほどんど使わずマウスピース型の装置を使います。
この装置は装置自体にある程度の厚みを持っていますので矯正中にも仮の噛み合わせが確保できるようになっていますし、スプリントような役割も果たしてくれます。
これを2〜3週間に一度交換していくことによって顎位の矯正と歯列の矯正を同時に行うことが可能になるのです。


[1608] 無題 投稿者:アンジュ 投稿日:2005/10/02(Sun) 20:49

コハクさん

お答えいただきありがとうございました。
どうも「軌道修正」の意味を「下顎の動く軌道」の修正と、勝手に勘違いしてしまっていたようです。
下顎の動き方については、先生の方で決めるのではなく、咬筋をストレッチしたり、咀嚼筋を鍛えることで、自然に正しい動きをするようになるのを待つということでしょうか?
でも、咬筋や咀嚼筋の状態が変わるたびにチェックして、分析し直してくれるのは、先生の方もとても根気のいることでしょうし、それを面倒がらずにやってくれるのは、とても良い先生の証拠ですね。

コンピューターの名称ですが、どなたかご存知の方がいらっしゃれば
教えていただけるとありがたいです。


[1607] コハク様 投稿者:ジャム猫 投稿日:2005/10/02(Sun) 04:30

お話をして頂きありがとうございます。私も関節円盤について。。うーんその他もたいした知識をもっていないので一患者レベルで教えて頂きたいのですが。

関節円盤の復位は具体的にどのように行うのですか?正しい顎関節の位置に噛み合せをもっていくと自然に戻るものなのでしょうか?
私も顎関節の位置、状態を確認せず治療する歯科医が多いのに疑問を
もっておりました。自分の体におこっいる顎関節の違和感がたまらないです。宜しくお願いします。


[1606] nanaさんへ 投稿者:sato 投稿日:2005/10/01(Sat) 17:59

いえ説明するつもりがなければ何でもありません。「説明できます」ということなので、少し気になっただけです。失礼致しました。

関節円板の位置で顎関節症が治ったとか治らないとか議論をするつもりもありません。話題が意としていることと違うことだけは確かです。


[1605] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/10/01(Sat) 17:05

sato 先生へ
私だけ呼び出しのようですが・・・・
ごめんなさい 直接メールするのは辞めさせて頂きます
お話はなんでしょうか?
きちんと説明しろという事ですか?


[1604] 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/01(Sat) 08:49

もう何も言いませんが、、、
どうやらその場でクリック音が緩和されれば治ったと表現されているようです。
まあそれでも良いんじゃないですか。


[1603] nanaさんへ 投稿者:さとう 投稿日:2005/10/01(Sat) 03:12

>私にはわかります きちんと説明できます
メールを頂ければ幸いです。


>ただ疑問は円板を戻そうとする医師と円板は戻らないと言い切る医師がいるという事です。

円板を戻そうとする場合(手徒整復)と関節の安定をはかって勝手に戻るのとは全く意味が違います。円板が戻る戻らないの判断がMRIでできるという文献も聞いたことがありません。判断基準が明確にあれば、とればいいんじゃないですか?

診断も理論も治療方法も診断基準も曖昧なのです。ああすべきだこうすべきだ、というのも何一つ明らかなものもありません。クリッキングがない円板の前方転位は当然戻る可能性は少ないですよね。クリッキングがなければMRIでなければ転位を認識できません。ただそれでMRIをとったところで、「転位してるな」ってことがわかるだけです。それは必要とするデータによって違うでしょう。それを必要とする医師の診断基準を否定するつもりはさらさらありません。患者様の価値基準がそこにあっても同じです。国によってもまったく基準が違います。
明確な判断基準があれば利用することは確かです。

開口しはじめてすぐにクリックがある場合はクリックは消失しやすく、大きく開いて鳴る場合には消失しにくい感覚があります。これは冷静に考えてみれば当たり前のことです。


[1602] nanaさんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/01(Sat) 00:30

もちろん関係あると思いますよ。手術が必要な場合もありますし、それを確認しないのはおかしいですよね。

歯科医の多くは顎関節がどうなっているか確認することすら出来ません。そのため元に戻せない言っていることが多いのではないでしょうか。要するに自分の守備範囲で直せるかどうか言っているのだと思います。医者というのは自分の非を絶対に認めたがらない人種なので自分が直せない=治療法がないと言ってしまうことが多いように思います。
nanaさんはどういう説明を受けたのでしょうか?


[1601] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/10/01(Sat) 00:12

コハクさんこんばんわ

ごめんなさい 円板の理論は私には論じる程の知識がありません 戻った人の話や戻す方法などはいくつか知っているというだけです 
ただ疑問は円板を戻そうとする医師と円板は戻らないと言い切る医師がいるという事です
それから多くの開業医が患者の円板の状態を正確に把握する事無く誰にでも同じような治療をする事に疑問を感じています 円板の状態は治療に関係ないのでしょうか?


[1600] アンジュさんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/10/01(Sat) 00:02

こんばんは

まず補綴についてですが、どういう状態なのかによっても違うかも知れませんが、私が受けた説明では補綴が必要な場合はほとんど矯正終了後に行うようです。大部分補綴をしているようなケースの治療例も見せてもらったので多分大丈夫だと思います。
コンピュータについてですが、申し訳ありませんが正式名称ははっきりとは分かりません。シロナソにもよく似ていましたが違うと思います。
と言うのも以前矯正に失敗したときに通っていた矯正歯科ではシロナソを使っていたので分かることなのですが。
治療期間中の軌道修正についてですが、治療中に筋肉のバランスを整えていく課程で治療開始前のコンピュータの分析結果を軌道修正しているようです。
まず治療を初めて間もなく咬筋のストレッチを指導されます。顎関節症の場合咬筋が固まってしまっているので顎の動きも大きく制限されています。しっかり長期間咬筋ストレッチをやっていると治療開始時よりもずっと顎の動くようになりのでその状態からまた分析し直します。
そして治療の後半には咀嚼筋を鍛えるための指導が始まります。咬筋をリラックスさせて咀嚼筋を鍛えていくと顎の動かし方がまた全く違ってきますのでそれをまた調べます。最終的に顎関節の状態もチェックしてその人の筋肉と骨格のもっとも安定した位置で噛めるような歯の位置を決定していきます。
大まかにいえばこういう感じでした。


[1599] コハクさんへ 投稿者:アンジュ 投稿日:2005/09/30(Fri) 22:36

コハクさん

お返事ありがとうございます。
わかりました。他の方のご意見をお待ちしたいと思います。

その間に、先日書いてくださったことについて、少し質問させていただいてよろしいですか?

私の場合は、こう合調整で、歯を削られたり、レジンを盛られたりを繰返したため、最終的には補綴で治さなければならないのですが、
顎位のズレをきちんと診断し、どう修正するかという点では、コハクさんの理論が大変参考になりました。やはり、まず顎関節が正しい位置におさまり、そしてそこからの正しい軌道を取り戻してあげないと、もう、私の場合はやみくもにスプリントやこう合治療をしても治らないと思います。
コハクさんのお話に出てきたコンピューターですが、それは、広く歯科医師たちの間に広まっている物なのでしょうか?さとう先生が言っていましたが、シロナソとかいうものですか?私にはシロナソというのとは違うもののように思えるのですが。できれば、そのコンピューターの正式名称を教えていただけないでしょうか?

それと、軌道修正についてですが、体との調和の点でも、これがすごく重要な気がしますが、それは具体的にどのようになされるのか教えていただけるとありがたいです。正しい軌道を確保してあげれるようなスプリントなり、仮歯なりの調整ができれば、矯正治療の対象外の人にも広く応用できると思うのですが・・・。そういうことができる
先生がいないのです。


[1598] 残念ですが、、、 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/30(Fri) 22:03

>nanaさん
こんばんは、もう良いじゃないですか、仕方がないです。カルトの教祖様に何を言っても無駄だということなのでしょう。
さとうさんがいくら必死になって宣伝してもあんなカイロプロテックの劣化コピーを信じる人はほとんどいませんしね。
この先彼がどうなろうと私たちの知ったことではないですし。

>アンジュさん
こんばんは、レスありがとうございます。
理論と言っても大体語り尽くしてしまった感があります。あと重要なことといえばどのように関節円盤を元の位置に戻すかとそれと平行してどのように歯列矯正をするかですがこれは技術的な面が大きなウエイトを占めますので参考になるか分かりません。それでも良ければ説明しますが他の方の意見も聞いてからにさせて頂きたいと思ってます。


[1597] コハクさんへ 投稿者:アンジュ 投稿日:2005/09/30(Fri) 19:14

ご挨拶が遅れました。

登場してきてくれて、本当にありがとうございました。
感謝しています。
ご迷惑でなければ、私はぜひ、噛み合わせ理論の続きが聞きたいです。
よろしくお願いします。


[1595] ご迷惑おかけしまいした。 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/30(Fri) 00:57


   


[1594] .さとう氏ではない 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/29(Thu) 23:38

だからちがうって言ってるでしょ!


[1593] .. 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/29(Thu) 23:29

[1] はじめに 投稿者:マウンテン 投稿日:2001/03/08(Thu) 14:40

管理人のマウンテンです。

かなり実験的な試みですが、こんな掲示板を設けてみました。一般的な内容でしたら、今までの「顎関節症になってしまった人達の掲示板」に書き込みされてもOKなのですが、医学的な解説や、顎関節症治療の現状、歯科の現状に関する書き込みは、できればこちらでお願いします。

特に制限は設けません。ケンカはしないでください。特定の治療法や理論を否定する場でもありません。仮にある説を否定されるような発言をされる場合があっても、個人攻撃にはならないようお願いします。

あくまで現状に基づいた御自分の理論や説を書き込む場にしていただけたらと思います。よろしくお願いします。
http://gakukansetsu.com

方針に従います。


[1592] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:58

さとう先生へ
余計な事ですが
なぜコハクさんがこれほどまで怒ってらっしゃるのか根本的な事を理解されているでしょうか?

私にはわかります きちんと説明できます

今一度その根本を考えてみてはどうでしょうか?
これが単なる言いがかりなどと思われてしまってはコハクさんが気の毒です


[1591] やれやれ 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:56

超特急はさとう先生なのはみんな知ってると思うよ。見苦しいからやめな。


[1590] もういいでしょ 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:53

>キララさん
もういいよ、彼も可哀想な人だからこれ以上追求しなくても、場の流れを見てた人は分かってるはずですから。
このスレにいる人はみんな見抜いてると思うのでさとうさんみたいなわかりやすい詐欺師には引っかからないと思います。とにかく下のスレは私がさとうさんの治療の違法性を追求してさとうさんとやり合ったあとです。結果さとうさんは自分のレスを全部消して逃げました。自分の論理の矛盾を説明しきれなくなって逃げたのです。
あとは皆さんが判断してください。彼がなぜ逃げなければいけなかったのか考えればすぐ分かるはずです。


[1589] 法律の使い道は果たしてあるかどうか? 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:45

歯科関連の
入門書で初心者的な法律を学ぶ方法又は書籍はないのかな?
キララさん、皆さん知りません?
まぁ知っても使う時があるかどうか...。

あの..それと
私の理論の欄を無駄に使わないでもらえますか。
過去ログがまた増えちゃったよ。
しかもコハクさんの疑心暗鬼の発言消えてるし..。


[1588] 駄目だ 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:35

...では患者は
「いんちき」をどうやって見分けろと?
それがなければ参考になる議論にならないよ。
....ではさようなら。


[1587] 無題 投稿者:キララ 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:23

なんだか これじゃあ あとから 来たひとは 意味がよくわかりませんね^^;;


[1586] 無題 投稿者:キララ 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:20

特に さとう先生に言っているというわけでは ありませんよ。 ごく一般論です。 超特急さんは よく意味がわからないのかもしれませんが、歯科医は やはり 顎関節症の
治療をするときは 気をつけなければいけないようです。
なんだか 私にもよくわかりませんけどね?


[1585] ......? 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:13

歯科医・口腔外科医なんていっぱいいるのに
さとう氏のみに言っていったいどうだというのだろうか....
それともそういう意味じゃないのか?
次元が違いすぎる?


[1583] あらら 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 21:32

遂に逃げたね、、、まあ全部コピペ取っておいたけどね。

この際この板の誰かがさとうさんのところで治療受けるのが手っ取り早いんじゃないかな?で効果がなければ警察に駆け込む、、と。それで検挙されるかどうか試すのが一番手っ取り速いよきっと。そこまで言うのは酷だから今まで言わなかったけどそうでもしないと自分の過ちに気がつかないしね、この人。


[1582] 申し訳ありません。 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/29(Thu) 21:31

あまりのレベルの低さに自分でも恥ずかしくなり削除させて頂きました。我々は法的に色々な制約をうけています。細かい説明をすると膨大な量になります。それも徒労になります。よろしければ医療専門の司法の専門家か厚生労働省に聞いてみて下さい。


[1581] 無題 投稿者:キララ 投稿日:2005/09/29(Thu) 20:29

たとえば 整体とかも 資格がなくても誰でもできるはずなんですが、 (私でもできるはず・・)
針を打つ先生も知っています。
ただ 顎関節症の治療ということでやるとやはり問題が
ないとは いえないような雰囲気でもありますね。
過去に 整体をやって 患者さんが学会に問い合わせて
そんな治療は 顎関節症の治療として 認められていないと
いう返事で 警察に駆け込み 逮捕された先生がいると
聞きました。 さとう先生がいっていることと
コハクさんの言っていることは 微妙に論点が違うような
気も?? コハクさんの言っていることも 正しいのかもしれません。 私はあまりくわしくはないので 正確なことは
よくわかりませんけど。 日本全身咬合学会の先生方などは
そういうことには かなり神経を使っているようではあります。


[1580] もはや 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 19:50

もはや子供の言い訳レベルになってきたね。
さとうさんは針治療やってないんでしょ?じゃあ鍼が合法かどうかなんて初めから関係ないだろ?行列の出来る法律相談所にでも聞いてみた方が速そうだからそうするかい?俺はダメだと思うけどね。

リンパマッサージを素人が友達に「気持ちよくなるからやってあげるよ〜」といってやるのと歯科医師が治療費を取って「顎関節症を治療します」といってやるのじゃ違いがありすぎるのが分からないの?もっとわかりやすく言おうか?近所のおばさんが「これアトピーに効くのよ〜」といってタダで水をあげるのと歯科医師が「これはアトピーに効きます」といって水を売りつけるのじゃ違いますよね?
明らかに医師法違反ですよ。俺の知ったこっちゃ無いけど気をつけてくださいね。


[1578] Re[1577]: 無題 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 19:10

次元が低いはどっちなんだか、、、、
ただ単に取り入れるのと顎関節症の治療ですと宣言して取り入れるのとは全く違いますよ。資格があるのと誇大広告かどうかっていうのいうのも全く違います。資格があればなんでも応用できると思ってる訳ですね。
リンパと鍼灸を同列にしてる次点で変だと思わないの?じゃあリンパの国家資格でもあるのかな?それは初耳ですね。

もう逃げに入ってるよねさとうさん、検証って言葉から


[1576] そもそも 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 18:46

鍼で顎関節症なおしたことあるの?治らないと分かってやってたらそれこそ詐欺だよね。
そもそもリンパでさとうさんが治ったと思ってる状態と患者の治ったと思ってる状態に開きがありすぎるんだよ。治療実績が検証されてないことで医者の方だけ治ったと言いはってダメなわけ、それでもし訴えられたらあぼーんだよ。
学界で検証済みの治療なら例えば90%以上効果があるというデータを示しておけば初めから逃げ道があるから大丈夫なわけ。違い分かる?


[1575] Re[1573]: 少しわかりやすい話をしましょうか? 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 18:32

なりますよ。顎関節症の治療と称してその結果訴えられたらね。
普通の針治療はあくまで肩こり直すと疲れをとる位のふれこみでしかやってないもの。顎関節症の治療っていったら明らかな誇大広告ぐらいだって事位は分からない?

水でアトピー治療して捕まったんだからリンパ液と顎関節症も同じぐらい開きがあるって分からない?
別にあなたが捕まろうか知った事じゃないけど。


[1574] コハクさん 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/29(Thu) 18:28


DHA=ドコサヘキサエンサン
六個の二重結合をもつ不飽和脂肪酸。イワシ・サバ・ブリなどの魚に多く含まれ、血中コレステロールの低下や脳のはたらきを活発にする作用があるとされる。
ですな。



[1572] レスありがとうございます。 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/29(Thu) 17:09

>レオさん

こんばんは、お返事ありがとうございます。
私などの話では到底お役に立つは思えませんが何かひとつでも参考になるようなことがあれば幸いです。
さて、脳の話ですが、私も脳が鍵を握ってるのではないかと思います。
顎関節症というのはただそれだけで大変なストレスです。ストレスに強い脳とストレスに弱い脳の違いは何か?
ストレスに対して自分の脳がどう反応するかというのは結局の所、脳内物質が鍵を握ってるのではないでしょうか。
ひとつの推論ですが毎日の食事に含まれる栄養素に答えがあるとは考えられないでしょうか。
私の祖母は漁村の生まれで幼少より毎日のように魚ばかり食べて育ったそうです。晩年も魚が大好きで細かく刻んだ物をよく食べていたのを憶えています。魚には脳に重要な栄養素が大変豊富に含まれています。それが脳内物質の分泌を促進しストレスに強い脳を作ったとは考えられないでしょうか。
少々飛躍した推論ですが、、。

>がががさん

こんばんは、補足してご説明してくださいましてありがとうございました。
オステパシーは正しくはオステオパシーと言うのですね。
それとカイロとオステは別の資格なのですね。知りませんでした。五年ほど前に通っていたカイロ医院の先生がその辺の線引きがいい加減だったのでごっちゃになっていました。結構いい加減なところだったのかもしませんね。
アメリカ式カイロと表記していたのは中国、日本を中心とした整体的なものとアメリカを中心とした医学的な物があるという認識を持っていたのでそういう風に表記しました。
がががさんはカイロやオステにお詳しいようなのでまた宜しかったら別の機会に教えて下さいね。

>キララさん

こんばんは、お心遣いありがとうございます。
私としては医院を紹介するといって出来なかった経緯もあり何とかそれ以外のことでお役に立てればと思ったのですが、心ならずもこういう流れになってしまい大変申し訳なく思います。どうも私は熱くなりやすいようで自制心が足りなかったと反省しております。
またレスを書くとはもいつも短い時間で一気に書いているので誤字、脱字が多くなってしまいましたね、とても読みづらかったことでしょう。これからは気をつけますね。
確かに私もさとう先生へのレスで大体のことは語り尽くしてしまった感があります、あと重要のことと言えば2つほどしかないですがあとは皆さんのご意見を聞いて決めたいと思います。

>さとう先生

結局、最初から最後まで肝腎な質問にはひとつもお答えいただけませんでしたね。それでは患者さんに説明を求められたときにどう答えるか心配してしまいますが、私が心配することでもないですね。
それと私がさとう先生に質問したことの大半がごく常識的なことですよ。私が全否定してるのではなく常識に否定されているだけではないでしょうか。
犯罪者云々は今の状況では患者さんの中に訴える方がいれば挙げられる可能性の高いお立場だということ説明したまでです。私はそうならないように気をつけて下さいとしか言えません。
見せたことのない治療内容と仰ってますが私はいつ何時でもさとう先生の治療を受けてもかまいませんよ。それにログにリンパの流れに沿って軽く撫でたり押したりするとありました。誰でも出来ると仰ってましたし、これだけでも大半の方はどのような物か十分理解できると思います。
自分だけの治療法を開発しようとしている志は大変すばらしいと思いますが、すでに世界中で広く知られている方法なので是非しっかりとした勉強をして資格を取ってから治療をして頂きたいです。さとう先生のような高い志を持った先生が顎関節症の患者には求められているのですから。


[1571] コハクさんへ 投稿者:キララ 投稿日:2005/09/29(Thu) 16:06

下の書き込みだと他の方の意向を無視しているような気もします。
つづきのお話があるのだと思いますので、 申し訳ないとは
思っていますが、お願いしても大丈夫でしょうか^^;;


[1570] がががさんに質問です。 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/29(Thu) 11:52

頚椎を全く触ることなく、操体法やオステオパシー、それに附随するリンパテクニックで頚椎のズレは高確率で補正されるのでしょうか?


[1569] 無題 投稿者:キララ 投稿日:2005/09/29(Thu) 10:34

コハクさん いろいろ書き込みしていただいて ありがとうございます。 私が 一番最初に お話を聞きたいと言った、 言い出しっぺでして・・。
なんだか 思いもかけない展開に発展してしまって、恐縮です。 でも コハクさんが 一生懸命に 私達の気持ちに答えようとしてくださったことは うれしく思います。
私は 個人的にはかなり勉強になりました。
おかげ様で 自分がこれから治療を受けていく上で 参考になることが多かったです。 治ったと書き込みされてから、
コハクさんの負担はけっこうなものだったのでは?と想像します。 もっと タフな方かもしれませんが。
私としては これ以上 お話をせがむのも 申し訳ないような気もしますし、 個人的には 充分お話を聞かせていただけたと思っています。 他の方は まだ 何かお聞きしたいことがありますでしょうか?
コハクさんが まだ何か 言い足りないことがあるのであれば コハクさんのお話をお待ちしますが。


[1568] 無題 投稿者:ががが 投稿日:2005/09/28(Wed) 22:55

オステオパシーやカイロプラクティックの話が出たので少し補足いたします。

アメリカ式カイロとありますが、通常、カイロプラクティックはアメリカで創始されたもので元来法制化されている国ではどこで行おうがただ、カイロプラクティックとなります。しかしながら欧州とアジアでは理学士(BSC)、アメリカでは医(ドクター)の称号となります。

オステオパシーはカイロプラクティックよりん十年早く創始されています。現在それぞれが別の資格であり考えも異なっています。

過去にも現在でも両者間の交流が行われています。リンパ・テクニックは両方に存在します。圧は数キロ〜5グラムとテクニックにより差があります。

オステオパシーの教育機関は日本では海外と提携し、試験合格後、欧州・アジア型の資格(MRO−[国の頭文字/日本ならJ})を得られるところが1校(もう1校は開校間近)あります。修業年限4年以上。医療系国家資格を持つ方は3年。今後は法制化されている国とのバランスをとるため4年ないし5年以上の教育となる予定です。

医療系資格者に向けてはセミナーも開催し、1部テクニックだけであれば1週間〜1年で学ぶことができます。



[1567] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/28(Wed) 20:50

私はコハクさんの主治医の理論、コハクさんの理論を否定するつもりはありません。そういった筋のストレッチを取り入れ、コンピューターで数値を見ながら、改善を図っているなら良いことではありませんか?私は顎関節症の専門家ではありませんから、顎骨の変位、筋の変位があり筋の緊張がある患者様の咬合の再構築を扱うことは到底できません。そういった症例は私では扱うべきではないと思っています。それによってコハクさんが良くなった、それも事実として受け入れます。それで良いのでは?

会った事も見た事も無い匿名の方に、見せたことのない治療内容について「違法だ」と言われても何も言うことはありません。違法であれば効果を実証する以前の問題です。検証もなにもありませんよね、やっちゃいけないことやってるなら、、、こうなると言葉の細かい説明はどうでもよくなるんですよね。全否定ですから、、、要するに私は犯罪者な訳ですね!ということでコハクさんの立場は理解できました。
どうぞ、みなさんの為に話を続けて下さい。


[1565] みなさま&さとう先生へ 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/28(Wed) 18:47

こんばんは、場の流れに沿ってないのは重々承知ですがさとう先生のレスは議論を終わりにしたいと言ってる場合でも必ず強力な反撃が含まれいるのでどうしても答えたくなっちゃうんですよ(笑)何分、物事をうやむやに出来ない性分でして未熟者で本当に申し訳ないです。ですがあまり続けるのも申し訳ないのでなるべく早めに切り上げさせて頂きたいとは思っています。

>ご免なさい、何度言われても、自分が尊敬する人の理論を勝手に解釈して私の理論とすることは、私には理解できないのです。

勝手に解釈してるわけでは有りません、一応説明を受けてるんですから、ただその受け取り方が間違っていれば主治医の考え方を歪めて伝えることになります。その場合の為にあえて私の理論として言ってるだけなのです。なんなら主治医の理論と言い直せばいいのでしょうか?単なるニュアンスの問題だと思いますが。

>この場では実証しようがないですよね、私以外の人間でも再現性があることは書きました。(以下略)

そもそもさとう先生はリンパ液の流れが良くなったかことをどうやって確認したんでしょうか?リンパ液の流れを計測する計器でもあるのでしょうか?またそれによって自律神経が活性化されたことをどうやって確認したんでしょうか?どうもさとう先生は想像だけで話をしておられるように感じます。また顎が動くことに関しても関節円盤が何ミリ移動したのかとか顎位がどの程度変化したかをレントゲンなりMRIで確認したのでしょうか?科学的な数値のデータをとるなりの検証を伴わないで治療効果を唱うものは宗教的な物に変質してしまってると考えるのが普通です。さとう先生が始められたことが宗教ではなく治療と仰るなら研究機関でデータに基づく十分な検証を行った後、その結果を学会に論文として発表して医学界で認知されるが必要だと考えるのが常識ではないでしょうか。それが本当の意味でオープンにすると言うことです。
またこの治療法も治療後の患者の追跡調査をしていないようなのでその場で痛みが消え動かし安くなった程度のことで治ったとは言えないと思います。

>場さえあれば実証は可能ですよ。関節周辺のリンパ流の改善で関節の可動域は確実に増えます。(以下略)

その「場」は患者と一対一の治療室と呼ばれる密室のことではありません。ここで言う「場」とは医学界でなければいけません。

>私の手法は全くのオリジナルのものです。別のものと考えて頂いた方が良いと思います。

いいえ、リンパ液に関しての発想は同じと言っていいです。過去ログを見る限り残念ながらアメリカ式カイロの方がはるかに優れています。軽い力で様々な部位を押すことによってリンパの流れだけではなく内臓疾患の治療や全身の骨格、関節の矯正、頭蓋骨矯正によるホルモンバランスの安定などをはかることが出来ます。それもさとう先生の様に手探り的な物でなくちゃんと科学的な裏付けがあります。専門医になる道はとても険しく医科大学卒業から専門の大学院に四年、さらなる研究機関で四年、最低でも合計八年かかります。こういっては失礼ですがさとう先生が始められた手技はオステパシー療法のごく初歩的な物と思われます。どうせならその方面の勉強をされた方が近道だと思いますよ。

>それはコハクさんの主治医のストレッチについても同じことが言えるのでは?(以下略)

ストレッチは顎の安定をはかりデータを取るための補助的な物です。メインは矯正治療ですから民間療法ではありません。

>歯以外の疾患で治療は行ってはいません。また我々の対象は咀嚼筋です(以下略)

リンパ液は全身を循環しているので全身の問題ではないんでしょうか?またデータの裏付けがない状態でダイレクトにリンパ流と咀嚼筋を結びつけて顎関節症の治療とするのはやはり飛躍があると思います。せめてリンパの流れが良くなれば緊張が取れストレスが解消する位の表現が限界ではないでしょうか。何度も言いますが個人の経験則をデータとは呼びません。

>歯周病治療をして糖尿病が改善した、、と同義です(以下略)

こういう事例はまだまだグレーゾーンですが今後消費者団体等にクレームが入ればメスが入れられる可能性は非常に高いと思われます。このような物と同義であるということはエバれたもんではないと思うのが普通じゃないでしょうか?

>法に触れる触れないという話は想像で話すのは良くないと思いますよ。医療の因果関係と違い調べればわかることですから。

 法と医療との因果関係は実際に医師法違反で歯科医が逮捕された事例があると言っているではないですか、想像なんかではありません。歯科医師が民間療法を治療と称して行うことは間違いなく違法です。

>顎関節症と咬合は全く関係ないなどとは一言も言っていません(以下略)

一応原因の一部だと付け足すことが多いようですが治療に際して全くタッチしないのは全く関係ないと思ってるのと同じだと思います。

>筋の反応(効果)がなければリバウンド、後戻りはありません。(以下略)

 筋の反応が良くなったところで噛み合わせが変わってなければまた関節円盤がずれる位置まで顎をずらさなければ噛むことが出来ません。それによって関節の動きが悪くなり再び筋肉の緊張も始まります。
さとう先生は顎関節症の患者の関節円盤がどの程度ずれているか知らないようなので議論にならないんですよ。まずはしっかり噛み合わせた状態で顎関節をレントゲンなりMRIを撮って頂たいんです。そしてリンパマッサージ後に同じように撮って比較してみてください。まずはそれが実効性の検証のスタートラインだと思います。

>リンパ節は関節周辺にかたまっており関節の可動性と関わりがあります。法律の問題は全くありません。

 それと治療の実効性が検証がなされているかは別です。さとう先生が行った治療によってリンパ流が良くなって関節が動くということにはなりません。またそれによって顎関節症が治ったということにもなりません。実効性の検証が不十分な治療を行っているのが問題なのです。

>法律の問題は全くありません。ご存知ないかもしれませんが歯科医師は頭頚部外科の手術ができます。(以下略)

 それは知っていますし法律的な問題は十分あると思いますよ。まず第一にこれらの治療は医学的に実効性が検証され尽くしています。それと民間療法の域を出ないリンパマッサージを同列に扱うことは出来ません。ご自分で民間療法と認めているのになぜ突然それらの実効性が検証されている治療と同列に扱うことが出来るのか不思議でなりません。

>宣伝活動と取る取らないは読まれる人の勝手です(以下略)

完全ボランティアなら問題はないと思います。ただ過去ログでは宣伝とはっきりおっしゃてましたね。

>日本には第三者機関によるデータがありません。データは都合の良いデータばかりです。治った例だけあつめて治癒率100%なんて普通にありうることです。

それでも研究対象として認知されることは必要最低限のことです。少なくとも野放しにしておくよりずっとましです。

 これ以外にも過去ログに突っ込みたいことが山ほど合ったのですが、もうやめときます。意味ないですし。結局の所ここの利用者の皆さんが判断されるしかありません。私は数え切れないほどの矛盾を感じました。
ここにいる皆さんも是非一度過去ログを「さとう」で検索してみてください。そして皆さん自身で判断されるといいと思います。


[1564] 雑談です。 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/28(Wed) 13:32

私の祖母も上顎癌でした。抗がん剤の副作用で白血球が減少し抵抗力がなくなり肺炎で死亡しました。死亡診断書にはおどろきました「癌性悪液質」当時私は歯学部の6年でした。
日本の医療ってそんなもんなんですよ。何も進んではいない、外科医が予後の説明もしないで患者の同意も得ないで抗がん剤を使用し副作用で死亡しても死亡病名は「癌」私も口腔外科に少しいましたので抗がん剤で苦しむ人もみてきました、、、これで生命が伸びるのかな?って思いながら、、、

アメリカなんかは腫瘍内科があって薬によての1年生存率5年生存率、もちろん抗がん剤を使用しない場合の生存率のデータがあって、抗がん剤を使用するかどうかは患者側に選択権がありあます。
日本には第三者機関によるデータがありません。データは都合の良いデータばかりです。治った例だけあつめて治癒率100%なんて普通にありうることです。
叔父も抗がん剤投与を始めた次の日の朝急死しました。
日本にも信頼できるデータバンクが必要ですよね、怪しいのはいろいろありますが、、、誰か作ってみてはいかがですか?ものすごいビジネスチャンスになりますよ


[1562] sato先生へ 投稿者:nana 投稿日:2005/09/28(Wed) 13:03

円盤のなぞをもう少し自分なりに解決したいので質問を続けたいのですが コハクさんのお話の邪魔だけはしたくないと思っていますので表の掲示板で質問の続きをさせて頂きます


[1561] コハクさんへ 投稿者:レオ 投稿日:2005/09/28(Wed) 11:25

どうも、ご祖母様のお話、ありがとうございました。
おばあさまも大変なご病気をされたのですね。

私も入院中、舌・顔の悪性腫瘍などに患われて、下顎など半分以上切って「噛み合せ」などというものが、もう存在しない方がたと、お話しする機会がありました。

やはり、おばあさまと同じく元気のようにみえました。
勿論、腫瘍の再発などに対する恐れなど人には言えないご苦労は合ったでしょう。

特に私のことをあれこれ言いたいのではないですが、関節の常時脱臼ということは、安定した噛み合せが永久に構築できないということです。
つまり関節の問題のみで終わらないのです。
コハクさんなら、なぜかという原理は多分お分かりでしょう。

私はその意味で、さとう先生の発言には許容範囲云々などに、いや全般に、希望を感じているのです。
勿論、コハクさんの先生は素晴らしいと思います。
希望をどこに見出すかは人それぞれですね。
(治る治らないとは違う別の話ですが。)

そして、どうして、先の悪性腫瘍云々のことにも話が戻るのですが、顎にずれがあって不定愁訴が出る方、不定愁訴がでてもそれをあまり苦痛と感じない方、そうではない方がいるか?
カギそれは、やはり脳だと思っています。
もしかしたら、違うのかもしれませんが・・・
それが、なにかを解いていくことも、私はひとつの生きがいでもあります。

私は私でがんばります。
どうも返信ありがとうございます。


[1559] コハクさんへ 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/28(Wed) 09:47

私がコハクさんの疑問に答えれば答えるほど、自分の宣伝になってしまいます。私の場合も概要は書きました。

でも多くの人はコハクさんの理論の先が知りたいようです。
私は口出しは控えますので、できれば先に進んで下さい。

コハクさんの理論が一段落したところで、まだ疑問があれば喜んでお答えします。私のコハクさんへの疑問は無くなりましたし疑いについてはこちらの誤解でした、深くお詫び申し上げます。


[1558] Re[1556]: さとう先生へ3 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/28(Wed) 09:35


> 少しもおかしくありません、先生の考えを私なりに解釈していると何度も言ってるではありませんか。解釈の誤りで先生の理論=私の理論でないことは十分考えられることです。

ご免なさい、何度言われても、自分が尊敬する人の理論を勝手に解釈して私の理論とすることは、私には理解できないのです。

> 見せていても実証してませんよね。個人の経験則を実証と呼ぶなら別ですが。

この場では実証しようがないですよね、私以外の人間でも再現性があることは書きました。一般の顎関節治療が時間と手間暇を要し、自分から離れていった患者様を把握できないで、良くなった症例だけをみている可能性が高いのに対して、反応がなければ1分で「無効症例」を把握できます。より客観的な判断ができます。このことの意味は大きいと思っています。

再現性に関しては私以外の先生の記事があります。
http://isikou.cocolog-nifty.com/syourei/2005/07/post_b2f7.html#comments

注意して頂きたいのは、全ての症例がこのようになるわけではない、こういうところに出入りすることによって、考えられないような重症の方からメールの相談を頂きます。そういった症例があることは私は認識できていませんでしたし、怖くて手出しができません。リスクだけが大きすぎます。

>手の血流がよくなったり、発汗が高確率(5割以上)でおこったり臨床上は明らかに思えます。それらのことを実証するなら、場を提供していただければいつでも可能です。

場さえあれば実証は可能ですよ。関節周辺のリンパ流の改善で関節の可動域は確実に増えます。それは定量的に計測することが可能です。これは顎関節症があるなしに関わらずおこる現象ですから。それほど難しいことではありません

>  リンパ液についてはアメリカ式カイロにオステパシーという似た考え方があります。しかしそれはれっきとした医学の一分野として認められていますしちゃんとした専門医の資格もあります。確かさとう先生が行っているような手技も昔見たアメリカ式カイロの専門的な技術書のさわりに書いてあったような記憶があります。

私の手法は全くのオリジナルのものです。別のものと考えて頂いた方が良いと思います。


>  やはり肝腎な部分にはあまり触れられませんね。肝腎な理論の根幹に説明が付かない限り民間療法の域を出ませんし臨床とも呼びません。

それはコハクさんの主治医のストレッチについても同じことが言えるのでは?咀嚼筋のストレッチについて医学的な根拠、理論の根幹に説明がついているもとはないと思います。またぎっくり腰でも伸展時におこり、顎関節疾患をもっている場合ストレッチは危険だと思います。


>何より歯科医が歯以外の疾患で治療を行うのは医師法で禁じられています。

歯以外の疾患で治療は行ってはいません。また我々の対象は咀嚼筋です。我々は頭痛も扱っていますが、頭痛治療をしているわけではないのです。顎顔面領域の機能と解剖に一番詳しい歯科医師が、咀嚼筋、関節周囲リンパ節、リンパ流のマッサージをして結果頭痛が改善した。脳にアプローチすれば問題があるかもしれません。我々のアプローチはあくまでも咀嚼筋です。
歯周病治療をして糖尿病が改善した、、と同義です。何も心配には及びません。ホームページの内容をてらしあわせ厚生労働省にも問い合わせをして確認済みです。

法に触れる触れないという話は想像で話すのは良くないと思いますよ。医療の因果関係と違い調べればわかることですから。

>  これは過去行っていた説明と明らかに矛盾します。過去、顎関節症と咬合は発症から治療法に至るまで全く関係ないんだ、と言うレスがログに数え切れないほど有りました。なぜここに来て意見を変えられるのか理解に苦しみます。

顎関節症と咬合は全く関係ないなどとは一言も言っていません。アメリカでは否定されている、もしくは咬合へのアプローチが顎関節治療成績に反映されていない、と言っています。

それをごっちゃにしてはいけません。咬合治療は良くなる場合もあるし悪くなる場合もあります。相互作用があることは明白です。しかし歯科医の咬合に対するアプローチで総合評価がプラスマイナス0もしくはマイナスであれば、やっている意味はないということになります。

顎関節症の患者様を200名あつめて、100名は治療をしないで経過観察、100名は咬合治療を行ったとします。
前者の改善成績と後者の改善成績で優位差はないということです。これでは社会全体が顎関節症に咬合治療を持ち込むことが否定されるのは当然です。アメリカでは第三者機関がそういう調査をして検証しているのです。



>  もし後戻りやリバウンドしても問題ではないと考えているのなら大部分の患者の意向に反すると思いますが。それにこの程度のことで安定するわけがありません。

筋の反応(効果)がなければリバウンド、後戻りはありません。筋の反応をコントロールできれば改善の可能性が高いと思います。最初から自己コントロールが完璧にできるはずがありません。
それを少なくしていけば良いのではありませんか?

> 最後に、私はさとう先生自体の志は大変立派だと思っていますし人柄も大変尊敬できる面もあると思ってますよ。

ありがとうございます、意外なお言葉にびっくりしています。

>ただそれを治療に移す課程で大きな問題があると思っています。正しい手順を踏まない限り法律にも触れますし医療行為とは呼びません。

民間療法の域はでていないと思います。だからと言って必ずしも駄目だということではありませんよね、失病を治すというより健康を維持するという意味では医療よりも周辺医療のほうが優れている場合もあります。リンパ節は関節周辺にかたまっており関節の可動性と関わりがあります。法律の問題は全くありません。ご存知ないかもしれませんが歯科医師は頭頚部外科の手術ができます。口腔に関連していれば悪性腫瘍だろうが、外傷だろうが骨折だろうが歯科医師免許ですることが可能です。それに関連した全身麻酔、血圧コントロールのための投薬、あらゆる他疾患(心臓病、糖尿病など)で内科医の指示なしで投薬可能です。
> そんな状態でこのような掲示板内で宣伝活動と取られても仕方ないことをやっていることは倫理に反することだと思っていす。

宣伝活動と取る取らないは読まれる人の勝手です、それが倫理に反することなのでしょうか?私は情報交換を求めているだけです。自分の情報をオープンにして、情報を求めています。リンパマッサージは無償ですから金銭的な利益は全くありません。講習会も無償です、ただ充分に情報の利益は得られています。


私の療法はここにこられている重症の患者様には効果が期待しにくいかもしれません。しかし多くの軽度の症例が悪化していくのを防ぐには有効だと思います。それより顎関節症を発症していない咀嚼筋に問題がある人には相当の効果が期待できるのではないか?と思っています。
例えば首の凝り、頭痛などです。咀嚼筋に注目しマッサージ、ストレッチをおこないました。マッサージでは顎関節症状のない咀嚼筋に凝り、痛みがある人を対症としてきました。顎関節症のある人に咀嚼筋のマッサージは危険です。
マッサージを弱くすればするほど効果が高くなり、結果として顎関節症にも応用ができるようになったのです。私が顎関節症が専門ではないことは何度も言っていますし、顎関節症の専門の先生から情報を得るためにここに来ています。

顎関節症の患者様にフルマウスの補綴なんで私には怖くて手が出せません、もともと筋の緊張があって顎位の変位がある人の矯正もそうです。どんな理論と根拠とデータがあってそれができるのか非常に興味があります。


[1557] 無題 投稿者:ジャム猫 投稿日:2005/09/28(Wed) 08:05

私もコハクさんの理論の続きが読みたいです。同じように思っている方は大勢おられると思います。宜しくお願い致します。


[1556] さとう先生へ3 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/28(Wed) 03:32

>患者さんなら何故「私の理論」なの?って素朴な疑問です。主治医の理論を「私の理論」として語るのは少しおかしくはありませんか?(以下略)

少しもおかしくありません、先生の考えを私なりに解釈していると何度も言ってるではありませんか。解釈の誤りで先生の理論=私の理論でないことは十分考えられることです。

>自分は手の内を全て見せているつもりです。自分が安全なところにいるという認識はありません。

見せていても実証してませんよね。個人の経験則を実証と呼ぶなら別ですが。

>それが医療と言えるのか?難しい問題だと思います。リンパ流の医療への応用は無いと聞きます。

 リンパ液についてはアメリカ式カイロにオステパシーという似た考え方があります。しかしそれはれっきとした医学の一分野として認められていますしちゃんとした専門医の資格もあります。確かさとう先生が行っているような手技も昔見たアメリカ式カイロの専門的な技術書のさわりに書いてあったような記憶があります。

>ハンドヒーリングに近いものがあるのは確かですが、それは特殊な能力ではなく、だれでもできるテクニックです。再現性があります。自律神経とのかかわりも手の血流がよくなったり、発汗が高確率(5割以上)でおこったり臨床上は明らかに思えます。それらのことを実証するなら、場を提供していただければいつでも可能です。

何故自律神経に作用するのか?その説明は難しいと思います。血流リンパ流などは自律神経にコントロールされ、逆に血流リンパ流等を促してあげれば自律神経に作用しても不思議ではありません。呼吸をゆっくりにすれば気持ちは落ち着きます。

 やはり肝腎な部分にはあまり触れられませんね。肝腎な理論の根幹に説明が付かない限り民間療法の域を出ませんし臨床とも呼びません。何より歯科医が歯以外の疾患で治療を行うのは医師法で禁じられています。確か歯医者が民間療法に手を出して逮捕されたケースも私の知る限り二件ほどあったはずです。もしご自分の治療法を広めたいのであればまず学会に論文を発表されて大学の研究室に在籍されることをお奨めします。

>それはリンパ流、血流障害がおこったと言えるのではないでしょうか?咀嚼と能血流、頭部のリンパ流とは相互作用があるようです。

 これは過去行っていた説明と明らかに矛盾します。過去、顎関節症と咬合は発症から治療法に至るまで全く関係ないんだ、と言うレスがログに数え切れないほど有りました。なぜここに来て意見を変えられるのか理解に苦しみます。

>後戻りやリバウンドはあります。あったところでそれほど問題はないと思っています。安定する方向にもっていければ良いのです。

 もし後戻りやリバウンドしても問題ではないと考えているのなら大部分の患者の意向に反すると思いますが。それにこの程度のことで安定するわけがありません。

最後に、私はさとう先生自体の志は大変立派だと思っていますし人柄も大変尊敬できる面もあると思ってますよ。世の中は顎関節症なんて道端の石ころみたいに思ってる歯科医が大半ですから。ただそれを治療に移す課程で大きな問題があると思っています。正しい手順を踏まない限り法律にも触れますし医療行為とは呼びません。
そんな状態でこのような掲示板内で宣伝活動と取られても仕方ないことをやっていることは倫理に反することだと思っていす。


[1555] Re[1552]: 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/28(Wed) 00:26


> これだけの理由で前方位からの復位と言い切れるのでしょうか?どうも私にはわからない・・ 

復位していなければ、クリッキングの消失は何故?復位しか考えられませんよね。


> 間接円盤が前方へ転移して復位不可能と言われている患者さんは私も含めて沢山いらっしゃると思いますが 先生のお言葉を借りればそんなおいしい話はとっくに全国に広まっていると思うのですがどうなんでしょうか?・・

実際にやってみせれば納得されますか?難しいことではありませんよ。何ならビデオをお送りしますよ。


[1554] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/09/28(Wed) 00:01

すみません 私の話でコハクさんのお話が中断しているのではないでしょうか?
皆さんが聞きたいのは私の話ではなくコハクさんの話なのでどうか続けられてください 
お願いします


[1552] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/09/27(Tue) 23:44

>円盤の復位はクリッキングの消失と、口の開閉がスムーズになることからわかります。前方位からの復位ということになりますね。

これだけの理由で前方位からの復位と言い切れるのでしょうか?どうも私にはわからない・・ 
間接円盤が前方へ転移して復位不可能と言われている患者さんは私も含めて沢山いらっしゃると思いますが 先生のお言葉を借りればそんなおいしい話はとっくに全国に広まっていると思うのですがどうなんでしょうか?・・


[1550] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/27(Tue) 21:55

nanaさんへ
円盤の復位はクリッキングの消失と、口の開閉がスムーズになることからわかります。前方位からの復位ということになりますね。

コハクさんへ
疑いに関しては申し訳なかったと思っています。ただコハクさんが口を閉じていれば、疑いは強くなっていたでしょう。私はコハクさんが実は歯科医師で患者さんに成りすまして、書き込みをしていたのだと思っていました、患者さんなら何故「私の理論」なの?って素朴な疑問です。主治医の理論を「私の理論」として語るのは少しおかしくはありませんか?それは今でも不思議な部分です。
結果、私が誤りでコハクさんが正しかったわけです。

>一応私は自分の大まかな考えを説明しましたし受けた質問は大体答えてきましたが、

それについては認めているつもりです、充分です。それ以上のことは難しいと思います。


>さとう先生だけ安全な場所にいて私を好き放題叩いていたのはおかしいと思います。

自分は手の内を全て見せているつもりです。自分が安全なところにいるという認識はありません。

筋肉との対話というのは物理的な筋の反応のことです。痛みが無い程度のストレッチ、具体的には開口量の増大です。

それが医療と言えるのか?難しい問題だと思います。リンパ流の医療への応用は無いと聞きます。筋の反応は数値的にあるわけですから、応用は可能だと考えています。

>リンパ液流れまくりの野犬でも奥歯を一部当たらなくしただけであっという間に弱って行きますよ。

それはリンパ流、血流障害がおこったと言えるのではないでしょうか?咀嚼と能血流、頭部のリンパ流とは相互作用があるようです。

ハンドヒーリングに近いものがあるのは確かですが、それは特殊な能力ではなく、だれでもできるテクニックです。再現性があります。自律神経とのかかわりも手の血流がよくなったり、発汗が高確率(5割以上)でおこったり臨床上は明らかに思えます。それらのことを実証するなら、場を提供していただければいつでも可能です。

何故自律神経に作用するのか?その説明は難しいと思います。血流リンパ流などは自律神経にコントロールされ、逆に血流リンパ流等を促してあげれば自律神経に作用しても不思議ではありません。呼吸をゆっくりにすれば気持ちは落ち着きます。

後戻りやリバウンドはあります。あったところでそれほど問題はないと思っています。安定する方向にもっていければ良いのです。

コンピューターに関してはシロナソよばれるものだと思います。


[1549] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/09/27(Tue) 19:43

追加です
失礼 そもそも先生の言ってらっしゃる円盤の復位とは 円盤がどの状態からの復位なのでしょうか?


[1548] 無題 投稿者:nana 投稿日:2005/09/27(Tue) 19:29

>片側の場合クリックが解消され、円盤が復位することは珍しくはありませんね。6割程度です

これは実際にMRIなどの検査を術前術後でされていて言ってらっしゃる事ですか?
私が今まで行った事のある開業医では検査といってもレントゲンだけで レントゲンでは円盤の位置は確認できませんよね 何を基準に戻ったと言ってらっしゃるのでしょうか?


[1547] コハクさんへ 投稿者:sato 投稿日:2005/09/27(Tue) 19:23

1543についてはまた今晩ゆっくりと述べさせて頂きます。


[1546] Re[1544]: さとう先生へ2 投稿者:sato 投稿日:2005/09/27(Tue) 19:10

> そうですね、症状が軽ければ緊張を解いた状態でスプリントなど使って関節円盤が元に戻せば症状が解消するケースもあると思います。ですが一時的な安定を得ても根本的な原因が解消されない限り再発する危険が大きいと思っています。

片側の場合クリックが解消され、円盤が復位することは珍しくはありませんね。6割程度です。根本的な原因を何とするかで対応は全く変わってきますよね、咬合なのか、筋の緊張なのか、筋の不調和なのか、姿勢なのか、肩の歪み、骨盤の歪み、、、精神的ストレス、顎の劣成長、歪み、等々


> 一言で言えばストレッチです。ひとつお尋ねしますがさとう先生が仰っている筋とは一体どこの筋肉のことですか?

ありがとうございます。広い意味では咀嚼筋全体です。狭い意味では咬筋です。顎関節症の人には咬筋のストレッチは非常に危険です。ぎっくり腰でも関節は収縮する時より伸展する時に痛めることが圧倒的に多いのです。
広い意味では咀嚼筋全体と書きましたが、もっと広い意味では身体全体ということになります。姿勢をよくすることが大切です。
前頚筋(舌骨筋)の問題は頭を支える背骨全体に影響を与えます。


[1545] レオさんへ 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/27(Tue) 18:01

レスどうもです。以前レオさんのお話を伺った時に私の祖母のことを思いだしていました。

去年93歳で亡くなった私の祖母は50代の時に上顎癌なり右上顎の摘出手術を受けました。今ではあり得ないことですが当時は癌の手術の技術が発達していなかったのでやむを得ない処置でした。結果、頬に大きな穴が開いてしまいいつも絆創膏で塞いでいました。食事も顎を動かすことがほとんど出来ず柔らかい物をほぼ手で押し込むようにして丸飲みしていたのを憶えています。レオさんのケースは私の祖母と似ているのかも知れませんね。こうなってしまうと元に戻すには顎の人工関節のような物が開発されて、それを移植するしか方法はないのかも知れません。

でも私の祖母は93歳まで元気に生きていましたので顎関節に障害がある=元気で長生きできないと必ずしもいえないと思います。そのために役に立つアプローチがひとつでも多く見つかると良いですね。


[1544] さとう先生へ2 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/27(Tue) 17:39

>アレというのは何かわかりません(以下略)

よく分かってるじゃないですか、咬合調整のことです。

>患者様が楽な位置があるというのは筋肉位にあたると思います(以下略)

だから顎関節症の患者はその筋肉位で噛むのが苦痛になってるんじゃないかと考えているわけです。そもそも筋肉位とは顎がずれた位置だと考えているので。

>コンピューター分析ですが、多分咬合圧の分散をはかるものだと思います(以下略)

それではないです、それは多分オクルーザーのことでしょう。私も正式名称は知りませんがあらゆる角度から頭蓋骨のレントゲンを撮って頭蓋骨や顎関節、歯の位置関係をPCに入力します。そしてその骨格が持つ理想的な「有るべき歯の位置」を割り出すのものです。

>コハクさんの主治医が筋の緊張をといて、正常な筋位、顎位をもとめているなら、考え方としては私と同じです。(以下略)

そうですね、症状が軽ければ緊張を解いた状態でスプリントなど使って関節円盤が元に戻せば症状が解消するケースもあると思います。ですが一時的な安定を得ても根本的な原因が解消されない限り再発する危険が大きいと思っています。

>具体的にどのように筋をほぐすのか?非常に興味があります

一言で言えばストレッチです。ひとつお尋ねしますがさとう先生が仰っている筋とは一体どこの筋肉のことですか?


[1543] さとう先生へ 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/27(Tue) 17:35

こんばんは、さとう先生に対し言いたいことは山ほど有ったのですがあえて絞らせていただくことしました。

>少し誤解しておりました。
>怪しいと書いたことや疑いについてもお詫び致します。(以下略)

対して下は以前書き込まれたことです。



>>客観的にみれば私だって相当怪しいと思います。それを「怪しい」といわれたところで人権侵害にはなるとは到底思えません。

ここに出てくる先生方は結果のみを示して補助的に理論を少しだけ述べられます。突っ込むと何も返ってきません。結局何一つ得られるものはありません。ただそれは無駄ではなく「誰も良くわかっていないんだな〜」ってことが良くわかりました。

結果を先にもってくるのはわりと悪徳商法や新興宗教で用いられる手法です。結果で興味を引く、方法はベールに包んで「企業秘密」になります。情報をオープンにしないので検証のしようがありません。
アトピーやダイエットなんかの商法をみていれば良くパターンがわかりますよ。

顎位を筋の調和した理想的な位置にもってくる、画期的な○○法、

アトピーの原因は○○だった!皮膚のpHバランスをととのえ自然治癒率を高める、98%のアトピーが治った、、、お客さまの声、、、

いままでどんなダイエット法をしたのにだめだった、ふと目にして半信半疑でためしてみたら、運動も食事制限もしなくて楽々ダイエット、、、私の体験談、、、

突っ込まれて逆切れするとか黙ってしまうのは、本物ではありません。すぐ排除してしまって良いと思いますよ。得られなかった情報はもともと無いのと同じです。価値のない情報はオープンにすることは出来ないのです。ポーカーで言えばブタですね。オープンにしなっことで価値あるものに見せることはいくらでもできるのです。<<



良くまあ人のことをここまで人を詐欺師よわばりしておいて何事もなかったように歩み寄ろうと出来ますね。ちょっと私には真似できません。いままで私が説明しようとしていたのを必死になって喋りにくい状況にしていたのは一体誰なんでしょうか。それでいて「突っ込まれると黙ってしまうのは本物ではない」などというのは滅茶苦茶ですね。さとう先生がいっぱしの歯医者なら患者を批判するよりまず自分の手札がブタじゃないことを証明することの方が先じゃないですか?一応私は自分の大まかな考えを説明しましたし受けた質問は大体答えてきましたが、さとう先生だけ安全な場所にいて私を好き放題叩いていたのはおかしいと思います。

今までのさとう先生のレスのログを全部見させてもらいましたがとても矛盾が多いように思いました。まずなぜリンパマッサージで自律神経が活性化されるか全く説明有りませんし自律神経と筋、筋と噛み合わせの関係、後戻りの説明も曖昧です。
さとう先生のやってることは歯科治療ではなくアメリカ式カイロプロテックもどきですよね。それも割と初歩的な。一時的に体調が良くなることもあるかもしれませんね。
後どうしても気になった書き込みがありました。



NO.1146より抜粋
>>患者様の指導後の後戻り状態をみていると、どうしてもマッサージが強すぎで効果がえられないで、リバウンドが起こってしまう傾
向があります。その繰り返しでだんだん弱くなってきました。それに反比例して効果はupしています。眼球を押すくらいの力が150g
〜200gくらいだと思います。さらに今では100g位に、、、50gでも充分な効果があると思います。筋の暴走を沈めるには、作用に
対しては反作用がありますので、そっと手を差し伸べ誘導してあげることが大切です。宗教的になりますが、筋肉と対話しながらゆ
っくりイメージをしてすることが大切です。<<



これではまるでハンドヒーリングの世界です。それと割とあっさり後戻りを認めていますね。この一文の一体どこに医学的な要素があるんでしょうか?手技と言ってもこれじゃほどんど勘ですよね?アメリカ式カイロにはちゃんと医学的な根拠があります。それでも後戻りしますけどね。
ご自身が相手に求められている説明と全く正反対の治療をやってませんか?さとう先生が治ったという状態こそ何の確証もないように思います。それに顎位が安定した状態で噛み合わせがしっくりしてなければいずれ再発するのは当然だと思います。もし、なんなら自分の歯のエッジをすべて取った上でリンパマッサージをして顎関節症にならないか試して見てください。リンパ液流れまくりの野犬でも奥歯を一部当たらなくしただけであっという間に弱って行きますよ。そういう実験があったのをご存じ有りませんか?
私にはさとう先生が一体どのような理論に基づいて確証を持たれるに至ったか理解できません。

>あとリンパについてですが、批判のための批判だと思っていました。何か疑問があるのであれば喜んで答えます。

私が来る以前から自分の理論を正当化するために批判にための批判を繰り返しているのは他ならぬさとう先生ですよね。自覚がないかもしれませんが。


[1542] 無題 投稿者:レオ 投稿日:2005/09/27(Tue) 14:44

こはくさん 

先だっては詳しいお返事ありがとうございました。
完治おめでとうございます。
よかったですね。

さとう先生

>咬合位がずれていてもそれが、その人の許容範囲内になれば症状は無くなります。

さとう先生の考えは個人的には、賛成ですね。(というかそう思いたい)
なにより救いがあるし、希望につながりますね。

また、疑問等あったら書かせてもらいます。


[1541] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/27(Tue) 13:29

アレというのは何かわかりません。今は咬合調整は全くしなくても、調整をした時と同じ程度の効果が得られる様になったので調整はしていません。前に書いたようにその歯によってロックしたような極端は干渉がある状態でも調整することは問題があるのかも、、、と思うようになりました。

患者様が楽な位置があるというのは筋肉位にあたると思います。ただ楽な筋位が正しい筋位の顎位ということにはなりません。姿勢だと分かりやすいと思います。姿勢が楽なところが正しい筋肉位ではありませんよね、正しい筋位をどのように探すかが問題になります。

以前の私の場合は筋の反応をみて、咬合調整(明らかな平衡側の干渉の除去)また筋の反応をみます。調整が適切であれば筋の反応が大きくなる、筋の状態と咬合の調整で筋と対話しながら調整していく感覚でした。今は全く調整はしていません。ようするに咬合と筋の関連した反応を見る必要が無くなったということです。

運動用のスプリントは併用しています。咬合位がずれていてもそれが、その人の許容範囲内になれば症状は無くなります。私の方法では重度の顎関節症の患者様には対応できないと思います。ただ今後運動スプリントを応用して筋トレを兼ねる治療用スプリントができれば可能かもしれません。

コンピューター分析ですが、多分咬合圧の分散をはかるものだと思います。それ自体に分析機能はなく人間が分析するものではないかと思います。

コハクさんの主治医が筋の緊張をといて、正常な筋位、顎位をもとめているなら、考え方としては私と同じです。具体的にどのように筋をほぐすのか?非常に興味があります


[1539] すみません 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/27(Tue) 08:12

レスが重なってしまいました、、お答えは後ほど返信させていただきたいと思います。


[1538] みなさま&さとう先生へ 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/27(Tue) 08:10

昨日はどうも熱くなってしまい利用者の方々には大変ご迷惑をお掛けしました。お詫びいたします。

これからは極力冷静に議論させていただきたいと思います。

>>顎位には咬合位と筋位があります、コハクさんはそれらがごっちゃになっているのではないでしょうか?
咬み込むこととロックすることは別です。歯も顎も数ミリ単位で動きます。そんなことは当たり前のことです。

おそらくこれです、諸悪の根元となってる考え方は。顎関節症の患者さんなら分かると思いますが二つ噛み合わせがあるのに違和感を感じている方がほとんどなのではないでしょうか。噛み合って力が入るけど顎が苦しい位置、噛み合わずに力が入らないけど顎が楽な位置です。本当は顎が楽な位置で噛み合って力も入らなければいけないんです。これが私の主治医の考え方のひとつのポイントだと思ってます

それと顎や歯が数ミリ動けば大変なことになります。その大変さをどうも認識してないように感じられます。開口や受け口にも簡単になると思いますよ。
また実際に顎関節のレントゲンを撮ったことはありますか?まさかどの程度顎がずれるか調べもしないで言ってませんよね?
コンピュータのことは学会や歯科の業界誌で何度も報告されいると思いますよ。その程度と言っている割にどういう分析法なのかご存じないように感じられます。流派によってやり方に差はあるでしょうが私の主治医はコンピュータは参考程度でその後の筋肉の緊張をほぐすことと顎の動きの観察に主軸をおいていました。それ以上のことは分かりません。

どうもさとう先生は矯正の知識が全くないように感じられますが、ということはさとう先生もロックを解除するときに「アレ」をやるんでしょうか?(こちらの管理さんもやられた最終的に歯がツルツルになる「アレ」です)「アレ」をやると必ず調子の悪くなる患者さんが出てくるはずですが(下のレスでも認めてますよね)その患者さんにはなんと説明していますか?まさかその段階になっていリンパ療法を持ち出すのですか?歯を削ることとリンパ療法はかなり発想に飛躍があるように感じるのが普通の感覚だと思いますがそこら辺の関連性の理論をご教授いただきたいんです。他の方もそう思っていらっしゃると思いますよ。リンパ療法の治療実績と合わせてお願いします。
「アレ」を受けたことのある患者さんはこの掲示板にもたくさんいらっしゃると思いますが一人でも「アレ」で直った人がいるんでしょうか?それにも興味があります。


[1537] コハクさんありがとうございました。 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/27(Tue) 07:59

少し誤解しておりました。
怪しいと書いたことや疑いについてもお詫び致します。
歯科医師でさえ顎関節の理論や機能を知ることは困難なのに良く勉強されていると思います。歯科医師と間違えるくらいですから、、、それぞれの先生にそれぞれの考え方がありそれぞれの治療方法があります。逆の言い方をすれば何一つ共通していない様なものです。私のようなものでもたまたまうまく行く場合もありますし、そうでない場合もあります。メリットとしてはうまくいかない場合はその場で終わることです。うまくいかない症例を把握できるし、余分な労力とお金を使う必要がありません。また余分な処置も不要になります。これはお互い大きなメリットだと思います。失礼ですが客観的に見てコハクさんの主治医に特に優れている理論があるというイメージは持てませんした。『ある理論にもとづいて治療をして、それまで良くならなかったものがよくなる場合もあるでしょう』という感じです。ただそれは主治医にお話を伺えなければ実際のところはわかりません。直接お話が伺える機会があればお話が伺いたいです。世の中に優れた先生はたくさんみえるでしょうし、誰もそれを知らないということもありえます。ネットでリアルタイムに情報交換ができたらどんなに良いでしょうね。私がここにやってきたのは、自分の手法を主張するわけでなく、顎関節に詳しい方は解剖や機能について詳しいだろうから、教えて頂くためです。それに絡めて検証できればと思ったからです。

コハクさんが良くなられたのはとても嬉しいことです。またその理論を書き込んでもらえてありがたかったです。歯科医師でないのに私の質問はこくだったと思います。まだ疑いが残っていました。申し訳ありませんでした。コハクさんの主治医が顎関節症を勉強され、それなりの成績をおさめているのは事実でしょう。また聞きでその理論を書いても伝わらないのも当たり前のことです。また私の知りたかったことはそこから先です。

もっと基本的なことを知りたがっている人もみえると思います。私は口を出しませんので答えてあげてください。

あとリンパについてですが、批判のための批判だと思っていました。何か疑問があるのであれば喜んで答えます。

>リンパ液の治療実績も説明しないで良くそんなことが言えた物です
リンパ液の治療実績とは何のことでしょうか?リンパマッサージの顎関節症への応用においての顎関節症症例のデータのことでしょうか?




[1536] またまた知ったような事を言ってすいません。 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/27(Tue) 02:18

医師の方もココみたいに色々議論し
医師数人の智恵を借りながら治療方針から融通性の有る療法を臨機応変に考えていきながら治療すれば、いい結果になるかもですね
。最も夢物語でしかないかな?単独だけで学んでその場その場に応じるのもなかなか難しいんでしょうが...。
無責任な事いってすいません。

>がががさん、そのためには「バカの壁」じゃないけど
他人を大雑把にでも知っていく必要がありますね。
何らかの方法で。
色々な人間が居ますから世間は。
いろんな意味でね。


[1535] 無題 投稿者:ががが 投稿日:2005/09/27(Tue) 01:42

人はどうしても、今までの経験、知識から物事を考えます。
人同士の立場や所属しているところが違えば、それぞれ考えが異なるのは当然のことです。

ネットの世界では実際のことがわからないこともありますが、そうしたことも踏まえた上で、それぞれ相手のことをもう少し尊重しつつ書き込みされるとよいように思います。

自戒の念もこめて。


[1533] 素人ですが。すいません... 投稿者:超特急 投稿日:2005/09/27(Tue) 00:37

リンパ療法もいいかもですし
長期的に観察しデータをとり、知識からの融通性を
駆使し細かく軌道修正・筋肉緊張の程度を含む
もいいかもですし。

使えるものはすべて使うが理想的なんですかね?
結局「融通」と言うことなのでしょうかねー。

療法のバリエーションが有るにこしたことがないということですかね。



[1532] もっと聞かせてください 投稿者:はな 投稿日:2005/09/27(Tue) 00:23

こんにちは。

もうひとつの掲示板でコハクさんに歯科医院を教えていただけないかとお願いしたものです。

コハクさん、どうかあなたの理論をもっと聞かせてください。
本来の目的を忘れないでください。自分の意見に異議を唱える人は必ずいます。
でも、この掲示板を見ている大半の人はコハクさんの意見が聞きたいと思っています。
どうか私を含めたその方たちのためにお話をしてください。

前にも書きましたが、コハクさんの意見が自分自身の病に効くかどうかの判断は自己責任なのです。
そのためにもコハクさんの理論を聞きたい、そしてその意見に納得がいく、もしくは興味がある場合、
最終的にはコハクさんが通われた歯科医院に行き、直接お話を聞いて判断したいと思っているのです。

どうかあなたの理論を聞かせてください!
お願いします。


[1531] 追記 投稿者:さとう 投稿日:2005/09/27(Tue) 00:20

顎位には咬合位と筋位があります、コハクさんはそれらがごっちゃになっているのではないでしょうか?
咬み込むこととロックすることは別です。歯も顎も数ミリ単位で動きます。そんなことは当たり前のことです。

結局カードはそれだけなのでしょうか?何も目新しいことは仰っていないように見受けられます。


要約すると
今までの治療方法は間違いです。コンピューター分析、筋との調和、正しい顎位データをとって総合的に観察し状況をみながら治療していく、、、

どこかに何か素晴らしいものがかくれているのでしょうか?
私への批判はどうでも良いです。私を批判したところでコハクさんにメリットはありません。コハクさんの理論が正当化される訳でもないですよね。私のことがどうとらえられようとそんなことには興味はありません。

結局筋と顎の調和を具体的にどうとるか、、、です。コンピュータで解析するならどんなコンピュータでどんなソフトなのかそのソフトはどんな理論に基づいて解析しているのか?




[1530] それと 投稿者:コハク 投稿日:2005/09/27(Tue) 00:11

勝手にポーカーやって盛り上がってないで下さい。別にあなたと戦う気なんて無いんだから。そっちからさんざん怪しいとか言って噛みついて来たたくせによく言えた物です。私はそれに答えただけですよ。
あと矛盾?とか言ってましたけどリンパ液の治療実績も説明しないで良くそんなことが言えた物ですね。自分の矛盾については考えたことがないんでしょうかね?