[1379] Re[1376]: 咬合が低い場合と高い場合 投稿者:なかなか難しいですね。 投稿日:2005/07/13(Wed) 00:31

はじめまして。早速ですが
噛み癖の無い側の歯に高さの異常(低位)が起こった場合はどうなるのですか?


[1378] そもそも 投稿者:sato 投稿日:2005/07/12(Tue) 19:40

咬みあわせをとるときに、印象材やワックスを使いますがいくら精密で柔らかい印象材をつかっても、咬むという動作は顎を変位させます。咬合を調べる0.03mmの咬合紙一枚でも顎は変位します。


[1377] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/07/12(Tue) 07:48

下記の場合、咬合紙を用いてしらべても異常の無いことが多く、また異常があると思われる場所が顎関節の異常と無関係な場合があります。さらに補綴物がトリガーになっていると補綴物の異常を探そうとさらに補綴物を削る傾向にあると思われます。そういった場合はさらに顎は変位し顎症状は悪化します。
顎の位置を元にもどそうにも、もともと咬み癖がある(少しは変位がある)ので、元の位置が何なのか?適切な位置がどこなのか?がわかりません。
とにかく関節にかかる圧迫をとろうとしてスプリントを入れますが、咬み癖のある歯に厚みのあるものをもってくると余計に咬み込みやすくなる場合もあり。悪化してしまう、、、

顎の変位は舌骨の変位に直結しており、舌骨が頸椎を変位させ頸椎周囲の筋緊張がつよくなり、頭痛、首筋や肩こりさらには体全体がおかしくなってしまう。舌骨は後ろ上方位になり舌も上方に変位、気道も狭くなります。


[1376] 咬合が低い場合と高い場合 投稿者:さとう 投稿日:2005/07/11(Mon) 23:46

一般的に補綴物が入って咬合に変化が起きる場合は高い場合と低い場合がありますが、咬み癖のある側で低い場合は、顎が咬み癖のほうに変位してさらに咬み込むことになると思われます。要するに平衡側の離開が大きくなりぐっと咬み込む、、、
その習慣がついてしまうと、両側で均等にタッピングしているつもりでも、実は咬み癖側に変位してタッピングしている。これは術者も技工士もなかなか気がつかない現象だと思われます。低くなったバイトを上げてもまた咬み込むため低くなっていってしまう。どんどん患側に変位し顎関節が圧迫を受ける。
顎関節異常には咬合異常だけでなく、咬合異常が引き起こした咀嚼癖異常が考えられます。


[1375] Re[1374][1370]: さとう先生へ 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/21(Tue) 22:22

>
> > 色々あるんですね。
> > やはり咬合によって違うのですねぇ^-^
> 多分考え方がいろいろあるだけだと思います。
> 『イ』とすると唇は後方に顎を押し、顎が関節に圧迫されるイメージを持ちますが。実は顎そのものは前に出ようとします。
>
> 顎関節症の程度によって前に全く出ない人もみえるでしょうが、それが悪影響を関節に与えることは考えられません(これも考え方の一つです)。
>
> その逆というのは、多分顎を前に出すということだと思いますが『イ』にはそれも含まれています。その先生の言わんとしていることが、もっと深いところにあるのかどうかの判断はつきません。
>
> 口輪筋を鍛えるのは『イ』の運動だけではありませんが、代表的な運動であり、目的は舌を下方にもっていって舌骨の位置を補正することです。


[1374] Re[1370]: さとう先生へ 投稿者:sato 投稿日:2005/06/21(Tue) 10:46


> 色々あるんですね。
> やはり咬合によって違うのですねぇ^-^
多分考え方がいろいろあるだけだと思います。
『イ』とすると唇は後方に顎を押し、顎が関節に圧迫されるイメージを持ちますが。実は顎そのものは前に出ようとします。

顎関節症の程度によって前に全く出ない人もみえるでしょうが、それが悪影響を関節に与えることは考えられません(これも考え方の一つです)。

その逆というのは、多分顎を前に出すということだと思いますが『イ』にはそれも含まれています。その先生の言わんとしていることが、もっと深いところにあるのかどうかの判断はつきません。

口輪筋を鍛えるのは『イ』の運動だけではありませんが、代表的な運動であり、目的は舌を下方にもっていって舌骨の位置を補正することです。


[1373] ベルさんへ 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/21(Tue) 03:26

届いてましたぁヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ありがと〜♪


[1372] Re[1371]: 無題 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/20(Mon) 22:05

> ベルさんへ
> メール届いてませんか?(?_?)
> 届いていないようならもう1度送りますので^-^

あれ?
先日送りましたよ〜(^o^)

届いてないですか?もう一度送りますね。


[1371] 無題 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/20(Mon) 19:12

ベルさんへ
メール届いてませんか?(?_?)
届いていないようならもう1度送りますので^-^


[1370] さとう先生へ 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/20(Mon) 18:38

以前、口を「イ」の形にとありましたが私の場合は歯科で
診てもらったところ、普段「イ」でロックされているので
むしろ大げさに言えばその逆にしたほうが顎付近の筋肉がリラックスするとのことでした。
色々あるんですね。
やはり咬合によって違うのですねぇ^-^


[1369] はーい。 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/16(Thu) 15:20

部分義歯の調整しています。上下かなり削って、顎に負担少ないように緩衝材なども使っていただいています。
調整2回目に上の義歯のばねのような金属の止め具を少しゆるくしてもらいました。
それにより顔が横にもすこし開くようになりました。
パタカラを口の1日、入れてるような物と私は思っています
(笑

それで1晩寝たところ、朝、いつものような燃えるような熱さが少ないのです。ただ、長時間寝るとだめです。そして
私の感じでは背がいつもより高くなった感じがします。
多分、目線がかわったのか、姿勢が良くなかったのかと。
しかし、調整しつつ、新しい部分義歯作りなおそうかと思っています。あまりに今のは怖いから^-^;
いくつめの義歯で健康的な生活送れるかなぁ。


ベルさんへ
メールいたしました^-^
こちらのウィルスソフトの設定の関係でメーラーがおかしいので
送れていないかもです。主人が戻りましたら、チェックして
もらいますd(゚∇゚*)ネッ!!


[1368] 訂正 投稿者:sato 投稿日:2005/06/16(Thu) 15:13

一差し指→人さし指

下の顎の基本的な動きは、「私の理論」ではなく、ごく初歩的な顎の動きの説明です。


[1367] 顎の基本的な動き 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/16(Thu) 09:55

左で咬む場合右の関節が動きます。
左の関節は殆ど動かないで、右の関節が前にでて全体的に左側
に回転する感じです。回転軸は左の関節もしくはそのやや後方
です。

右で咬む場合はその逆です。左関節を痛めている場合左の関節
の動きが悪くなり右で咬みにくくなります。もしくは左の歯に
干渉がある場合も最初に左があたってしまい、右でスムーズに
咬むことができません。

悪い関節のほうで咬み余計に圧迫を受けると言うのが一般的な
顎関節症の症状です。すべてがこれに当てはまるということではありません。

ブーメランを前が凸にくるようにして端と端を一差し指と親指
でつまんでもって、左を固定して右を前後ろに反復運動します
、回転軸はほぼ左の固定した指なのですが、やや遊びがありま
す、右を前後ろに動かすだけなのに、ブーメランの重心は左に
いきます。またそれにともない、左指はブーメランから圧迫を
受けます。
いつも圧迫されている左側の指を前後に動かす練習が必要なの
です。重心をもとにもどしたい。

左側で咀嚼する場合は右の関節が大きく動き、左の関節は少しだけ動きます。このわずかな動きのことをベネット運動と言います。


顎の場合、頭を支えている筋が付着していますので、そのバラ
ンスが悪いと頸椎を圧迫し、自律神経に大きな影響を与えます


習慣的な筋の動きを観察することは非常に大切なことです。


[1366] 鍼灸時の痛み 投稿者:fighter_1992 投稿日:2005/06/14(Tue) 20:22

ご存知の方も多いと思いますが、鍼灸時の痛みは大きく分けて、@鍼の打ち方A毛穴に鍼先が入った時B鍼の種類などが有り、尚且つ、先生による治療効果の違いが大きい治療ですね。


[1365] かぽりんさんへ 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/14(Tue) 07:53

かぽりんさんのお話に色々興味があるので良かったらメールもらえますか?

操体がんばってくださいね!


[1364] ベルさんへ 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/14(Tue) 04:35

治療すべきことが見えてきたのですね。
それで全て解決するかはわかりません。ライフスタイルの見直しや自分自身もどんどん変わっていきたいですし^-^
私、今日、針治療うけました。怖いけどやってみましたよぉ。
指とか少し動きよくなったように感じたのですが、ベルさんご期待の私の反応出ましたよ。
もう今全身の関節が熱もっています^-^;
まるでリウマチの症状ですかねぇ。
いったいどこをアイシングしていいのやらで。
痛み止めもあまり効果ないです。
こうなると歯科だけでは治せないのでは?という感じですかね。ただ、まずやれることがわかったので、それだけでも私にとっては進歩です^-^b
あと指も少しづつ、動くようになり、こうして、文章打てるまでに回復してくれているのが救いです。
炎症、もうかなり長く続いていますがいつか終わりが来ると
信じています。
操体の本、注文しましたぁ^-^
読むのが楽しみです。
教えてくださって、ありがとうございます。


[1363] 無題 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/14(Tue) 03:22

かぽりんさん、ありがとうございます。

顎関節の関節炎ですか。そんなの初めてききました。(スミマセン
無知なもので(^^ゞ
回復の兆しが見えてきてますね。良かったです。
いい先生とめぐり合うことが回復への近道ですよね〜

さとう先生のメッセージは私にあててという事でよろしいでしょうか?
>自分が気持ち言い、違和感も短期間で消失するという状況は大切です。
ホントそうですね。
ただやっぱりかみ合わせが極端に変わるとなかなか安定するまで時間がかかりますね。
眠れたり眠れなかったりと波があります。
最近それに比例してつまんない事でイライラして自分がコントロールできなくなってきました。噛みあわせと脳って関連ありますね。


[1362] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/13(Mon) 13:43

その人にあった咬合ってのが何なのか?私にはわかりませんし、わかっている先生がいるのかどうかもわかりません。
ただ言えることは、自分が気持ち言い、違和感も短期間で消失するという状況は大切です。

心地よい場所を探して、悪循環を排除し、安定させていく。
悪影響を排除し、許容範囲を増加させる。

>私は私の体にもありがとうと言いました。
すごく大切なことだと思います。その治療が自分にあっているかどうかは、身体に聞いてみることが大切です。体が嫌といったら、やめておいた方が良いでしょう。


[1361] ありがとうございます^-^ 投稿者:かぽり 投稿日:2005/06/13(Mon) 08:29

ベルさんへ
いい方向にむいているようで何よりです^-^
私も顎関節症、卒業できそうです。やっと出会えた歯科で
私の状況みせました。顎関節が大変な炎症していたそうで
す。顎関節の関節炎だそうです。
( ̄-  ̄ ) ンー何軒の歯科行ったこでそう。炎症でへろへろな毎日が終わりました。歯科でやったことはごく普通なこと。
口の動きを良くするだけ。最低限のことだけ。それでとっても良くなりました。あと何回か通えば、完治するそうです。
自分でも手答えありました。そこに行く道では体中の関節にきしみを感じながら歩いていました。しかし帰り道、普通なんですよね。普通っていいですよね。
有難いです。けれど本当に特別なことをしたわけではないのですよ。ただ、腕を信頼できる歯医者さんにやっと出会えた。
嬉しい限りです。産まれてはじめて歯科に行くのが怖くない、むしろ楽しい。これからする治療も最低限のことだけです。左脚に重心かけれなかったのが今日はもう平気です。
良かったぁ〜〜。
適切な治療すれば体って本当に素直で気持ちよくなってくれるものなのだと思いました。
私は私の体にもありがとうと言いました。
「今まできつい思いさせてごめんね。
それにつきあってくれてありがとう。」と・・・・^-^


[1360] つけたし 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/13(Mon) 06:16

新しい前歯を入れたばかりの日は全く一睡もできなかったのが今朝は伏木と眠れていました。しかも夢までみていたのでぐっすり寝ていたみたいです。
今は歯の重心が前歯にきていて奥が浮いてるというあべこべ状態なんですが、不自然ではあるけれどこれで様子をみてもいいかな?と思ってます。
だけど人間ってホントに自分の楽な位置に自然と姿勢(顎の位置)を変えるんだなと操体じゃないけど思ってしまいました。
今日は仕事休んで別の先生に調整してもらうつもりだったけどこれならもう少し様子見でいけそうです。

それと先の書き込みに「今までよりも一回り近く小さい顔に合った形です。」と書きましたがこれじゃ私が小さい顔だと言ってるみたいですね(笑)
訂正です。一回り近く小さい形をした前歯で自分の顔に合った形です。
(^^ゞ


[1359] 質問です 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/13(Mon) 00:14

昨日前歯のホテツを変えてもらいました。今までよりも一回り近く小さい顔に合った形です。
ところがそこで初めて気付いたのですが私はオープンバイトと言われる形だったらしく、今まで入っていた大きな前歯のホテツでかなりそこの隙間をうめてバランスをとっていたようなんです。
そういえば後ろが妙に分厚い歯をしてました。

ところが今の前歯は奥歯で噛むと全く噛めていません。後ろに厚みがないので下の前歯にかみ合わず浮いています。

もちろんこんな状態なので頭がひんやり冷たくて眠る事ができないのですがこれも私的には荒療治ではあるけれどうまくいけば良い方向にもっていけるかな?と思ってます。
下の歯が今ホテツだらけですが、低位交合の為かなり高めのホテツが入っています。図ってみたら1センチは軽く余裕であります。
でも最終的にそんな不自然な歯は入れられないですよね。今でもその為顎がズレて痩せているのに顎は常に二重顎なんです。

本来なら奥歯が安定したら前歯を立てるものですよね。(たとえそれが仮歯にしても)
けど、今の先生はあっさりやってくれました。

結果、とにかく前歯がかみ合わないんですけど前歯の厚みを作ってもらうよりも下の歯を除々に低くしてもらって全体に噛めるようにしてもらう方が良い気がしてきました。
とはいっても私も全くの素人なので専門的にはどうなんでしょうか?

まぁあんまり小生意気な事いって先生怒らせたら元も子もないんですが、参考までにすごく知りたいです。


[1358] Re:助けて 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/12(Sun) 18:54

薬出されておしまい、ってのも悪くないと思いますよ!原因がはっきりしていない病気ですから、対処療法で対応しながら原因を根気よく探っていくしかありません。


[1357] 助けて 投稿者:匿名 投稿日:2005/06/12(Sun) 10:32

顎がかくかく振るえだし、痛みが。
左下の唇がたれさがっています。
顔が熱もって、痛いのです。
休日だし、いったいどうしたらいいのですか?
痛みドメ効きませんん><
助けて。どこに行けばいいのですか?
歯科休日診療でしょうか?
顎も診てくれるのですか?
薬出されておしまいですか?;;


[1356] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/12(Sun) 07:28

調整は可能ですが今のはそれなりに安定しているとおもうので、新しいのを作って調整するほうが良いかな〜。

今ので調整して、良い位置を探して新しい義歯をつくる参考にするという考え方もありますが、、、それも賭けです。
新しい義歯でを作る過程で、いろいろわがまま言って下さい。保険でもつきあってくれる先生が必ずいると思います。義歯の大きさにもよりますができれば試適はしてもらった方が良いでしょう。

その先生を私が育ててあげるくらいのつもりで良いのではないでしょうか?遠慮することはありません。患者様から学ぶ姿勢がない人は駄目です。

交叉咬合で顎位が変位し筋のバランスが完全に崩れているのですが、今の義歯はかろうじてストッパーになっていると思います。体がななり傾いているのが想像できてしまいます。かなりの難症例でしょう。それに取り組むかどうか決めるのはお金じゃないんですよね。


[1355] Re[1354]: 難しい質問ですね! 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/06/12(Sun) 02:58

さとう先生
ありがとうございました。
言いなりにならずに不具合はきちんと訴えていきます。
近所の歯科にメールかFAXしてみます。
仮に今、使っている部分義歯を他の歯科で調整してもらえるものなのでしょうか?
作った所は遠いので行けないのですよね。
新しく作るにも、また賭けですし。


[1354] 難しい質問ですね! 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/12(Sun) 00:27

近くの歯医者でメルアドを公開しているところにメールして、反応してくれる歯科医院から選んではいかがでしょうか?自分の苦しみを思いきりぶつけて下さい。きっと良い先生に巡り会えます。ファックスも有効な手段です。(歯科医師会などではファックスを利用することが多く、確実に読まれると思います)

新しい義歯をつくってもらって、後はどちらか調子の悪い方義歯でレジンをもったり削ったりしながら様子をみていくのが理想でしょうね。今やコンビニより歯医者は多く、選ぶのは患者様のほうです。

顎関節症の自費治療は基本的にお勧めしません。保証があるなら別です。保証できるほど確立された治療など無いのです。


[1353] さとう先生 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/06/11(Sat) 22:10

お伺いしたいのですが、部分義歯(↑→と↓←)を入れると
時々、痛みが出ます。さらに顔面があついのです。
しかし、入れないと全身に痛みが出ます。とりあえず義歯を入れると肩や股関節の痛みは軽くなります。しかし義歯があってないのでしょうね。このうような場合、歯科にどうかかるといいのでしょうか?顎関節症患者の言うことを怪訝に受け止める歯科医が多いので、ここまで気を使います。
今、どこの歯科に行っていいか、また顎関節症で普通にできることもできない状態ですから、通いきれるか、歯科に迷惑かけないかなど心配です。
あとは保険外治療ですともう歯にお金をかけすぎていまして。保険内でしかできないのが現実です。
歯科選びに迷っています。
ある歯科で筋肉反射テストをして治療するというところがありましたが、高額で私には無理です。


[1352] アブフラクション 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/11(Sat) 01:35

アブフラクションという言葉は知りませんでした。だいたいの想像はつきましたが、この言葉検索すると歯科関連のHPしかでてこないので、どうも歯科用語の様です。
abfractureと出ていました、多分 abfraction

ab 接尾語 {離れた} fracture 名詞{破損}{医学用語では骨折}
fraction 名詞{断片}

応力によって飛び散るイメージでしょうか?

楔状欠損は歯ブラシの習慣のない民族や、習慣の無い時代の歯にも認められ、歯ブラシの摩耗と違って、歯肉の傷がなく鋭角でえぐれているのに対し、歯ブラシによる欠損は皿状に削れ歯肉に傷があるのが特徴だと確か学生時代(十数年前)に聞いたと思うのですが記憶がさだかではありません。


[1350] 無題 投稿者:sato 投稿日:2005/06/10(Fri) 12:51

イトチン先生コメントありがとうございます。
>付け足しですが、すべての乳歯においてアブフラクションが絶対に存在しないのは不思議ですね。
小児の咬耗やディンプルが「正常」な証拠の様な気がします。

>日本ではおそらく80%(もしかすると90%)以上の歯科医が知らないことでしょう。楔状欠損やクラック、ディンプルも同じ理由です。

楔状欠損や歯肉退縮、クラック、骨隆起がクレンチングなど歯にかかるストレス(コンプレッション?)によるものであることは広く知られていることです。確かに知らない先生も多いですが、少なくとも顎関節症を扱う先生なら皆知っていることでしょう。僕でも知っていたくらいですから (^^;

咬耗やデインプルは正常な場合にもおこり、楔状欠損、知覚過敏、骨隆起などは異常な徴候と考えても良いと思います。
だからと言って形態修正して何かが解決するとは思えません。当然その先に何か真実があるとも思えませんね。
私が表面しか見えてなくて、もっと深い何かがあるなら話は別です。そういう場合は是非「日本語で」教えて頂くと嬉しいです。


バランシングコンタクト(平衡側の干渉)を取ることに関しても、筋の調整をしない限り、とってもとってもまた当たってきます。ひょっとしてこれは顎が患側にいかないためのストッパーではないのか?とも思い始めています。ミニスプリントを置く位置はまさにバランシングコンタクトの調整部位ですから、、、



[1349] 無題 投稿者:イトチン 投稿日:2005/06/10(Fri) 01:51

昨日保育園の歯科検診を行ってきました。
政府の少子高齢化対策としての子育て支援の一環で、預かる乳児の数が倍増し、朝7時半から176名の園児に対してパートさんも含めて総勢40名の職員で余分な部屋が一つもないぎりぎりの保育をしているということでした。子供の幸せはどうなのかと、何もわからない部外者がと叱られてしまいそうですが、考えさせられました。

ということで、一歳4ヶ月のかわいい乳児の萠出間もない第一乳臼歯には当然咬耗など見られるはずはありません。
そして、年長児の第一乳臼歯にはことごとく咬耗がみられるようになり、第一乳臼歯以外の乳歯にもすべてに咬耗が存在し、クラック、ディンプルも正しく刻印されています。
私にはこの状態が異常、あるいは疾病罹患状態だと、到底診断を下すことは出来ません。

付け足しですが、すべての乳歯においてアブフラクションが絶対に存在しないのは不思議ですね。



ノエルさん
年齢相応に咬耗の存在しない歯には、年齢にふさわしい咬耗が存在することが健康の証であるから、人工的に天然歯を削合して、正しい咬耗を作り与えなければならない・・・と考えている歯科医師は私はいないと思うのですが。


[1348] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/10(Fri) 00:03

>日本ではおそらく80%(もしかすると90%)以上の歯科医が知らないことでしょう。楔状欠損やクラック、ディンプルも同じ理由です。

ハクションさんは、こう述べられています。
ハクションさんの意見が正しいとすると。

加齢により咬耗がおきることを、大多数の歯科医師が知らない・異常ととらえないということは、数の上では加齢により咬耗してる方が多いととらえるのが、自然なわけです。
異常かもしれませんが、多数派であるわけです。

そして、ハクションさん、マッコイ先生は人間の心地よさの摂理のようなものからすれば、少数派であっても、加齢により咬耗などしないが、正常なわけです。

どちらが、正常・異常、あるいは普通、私は分かりませんが。
例えば咬耗しているのが、加齢によりあるべき姿だということで、なんら問題ない歯など大きく削ってのトラブル。

などについて、考えるきっかけなどに、マッコイ先生の論文を読み解くと、興味深いと思いました。


[1347] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/09(Thu) 21:31

「咬耗が加齢的な生理現象ではない」と確かに断定しています。それも相手のコメントを否定する形で、、、

それが正しくても失礼ですが、全くの間違い、、、
それも例えを否定しています。

私に対してなら良いのですが、歯科関係者以外にそういうコメントはどうかと?


[1346] 無題 投稿者:ハクション大魔王 投稿日:2005/06/09(Thu) 20:49

あなたにとってはそうでしょうね・・・
としか言いようがありません。
不毛の議論をするつもりもありません。


[1345] ひっかかっていたのだけど、 投稿者:sato 投稿日:2005/06/09(Thu) 17:11

ハクション大先生はコメントをくれないみたいだな〜
>>多くの歯が天然歯で、加齢によりでこぼこがなく〜
>それ自体が異常な現象であって、加齢的な生理現象でない
>ということです。DCSといいます。詳しくは、、英語の原文

ノエルさんは、例えで加齢によりでこぼこがなく、ということを言われた訳ですが、
加齢はファセットと関係ないって横レスですよね、明らかに間違いですよね!高齢者のファセットやディンプルはまったくみていないのでしょうか?かなり不思議です。





[1344] ブルーさんどうもです! 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/09(Thu) 00:53

ノエルさんもありがとうございます。
>Equilibrationが全体の均衡性について述べているのか、平衡側について述べているのかわかりませんが

どうも全体の均衡性について述べているようですね!
内容的にはいま一つですが、興味深いのはDCSの一症状として顎関節症状を取り上げていることです。

不定愁訴や歯周病については言及していませんね!

どうでもいいことですが、加齢によってもファセットは当然できます。動物ではファセットを加齢の判断材料にします。

あとディンプルは圧とは関係ないですよね?きわめて生理的なことだと思うのだけど、、、


[1343] ノエルさん 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/08(Wed) 22:21

そうっすね。

このサイトは、いわばスタンダードな顎関節症、かみ合わせについて述べられているようですね。心理療法などに関しても書いてありましたし。

この論文だけの理論のみでは当然顎関節や咬合理論をすべてまかなうのは無理でしょう。

>少なくとも良い歯医者さんに、出会っていない方が読んでも、食いしばりや、生活習慣など注意するべき参考になることも、再認識できるんではないでしょうか?

おっしゃるとおりです。おのおのの患者が、ある意味で都合よく便利な情報だけ取り入れればベストだ、というのが患者からの視点です。いや、僕だけの視点かな。

経験上、あらゆる情報に過敏になった時期があるので、(多くの方もそうだと思いますが)ちょっとその時期を思い出してしまいました。

あと、それほどいつもこのサイトを訪れるわけではないので、(書き込んだのでしばらくはよく訪れていますが)名指しで返事を求められてもすぐにはご返事できないかもしれないので、ご了承ください。

丁寧な言葉は使い慣れないので、意思が伝わりにくければ申し訳ない。


[1342] 私の解釈 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/08(Wed) 19:15

ブルーさんはじめまして。

さて私なりの解釈、あといろいろです。
Equilibrationの細かな技法は、割愛させていただきます。

安心して、歯と歯を接触「させない」ことができるように、しっかり安定した噛みあわせをつくる。
は大切。
しかし、逆は真ならず、食いしばってよいと言うわけではない、食いしばりは悪い。さけるべきだ。
マウスピース、心理療法も効果がある。
心理的な側面、悪い生活習慣も正すなども考慮に入れるべき。

また、いつから、顎関節症など発症したのか、DCSは無意識下で意識に上らないとある。
発症の時期など手がかりを探る上で、興味深い。

また、ハクションさんのサイトワークについては、この論文では述べられていなかったように思う。

いろいろ考えていくと興味深いです。
少なくとも良い歯医者さんに、出会っていない方が読んでも、食いしばりや、生活習慣など注意するべき参考になることも、再認識できるんではないでしょうか?


[1341] 無題 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/08(Wed) 18:18

さとうさん、ノエルさんどうもです。僕も、英文から考えてみますね。


[1340] 追記 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/08(Wed) 13:52

>Equilibrationが全体の均衡性について述べているのか、平衡側について述べているのかわかりませんが

すいません。さとうさんもこう述べられていましたね。
私も分かりません。


[1339] マッコイ先生論文 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/08(Wed) 13:33

表でブルーさんが訳したところは、省きます。
意訳と訳しきれないところは、おおざっぱに書きますので。
どなたか、訂正なりしてください。

「歯が圧を受ける症候群」

○「Etiology(病院論)」

食いしばり、歯に圧をかけるものは以下のようなものがある。

運動、特に水上スキー、ウエイトトレ。
刺激物 興奮薬、カフェイン、麻薬など。
不安、恐怖、ストレス、悪夢
睡眠障害(?)他の身体の痛みなど。
気持ちよく歯がかみ合わないこと。

○「Self Diagnosis(自己診断の方法)」

顔を見て、横の筋肉が肥大してないか?
軟組織、例えば歯茎の後退などがないか?
歯列を見て、臼歯が磨り減っていないか、前歯が短くなっていないか?
犬歯がすれていないか?
楔上欠損がないか?
骨隆起(?)があるか?
隆起ができるのは、歯・骨がコラーゲンでできているために、圧を受けると、プラスイオンが発生することから引き起こされる。
歯の窪み(悪い)は一部分が集中的に圧をうけるために、おきる。

○「Management(管理)」
以下に示す3つの要素を、ステップを踏んで構成していく。
まず。

○Education(患者?教育)
歯に圧がかかり、様々な兆候があっても、それは急におきたことではない。
人生数年かけて、長期に起きてきた結果なのだ。

冷えたもので歯がしみないか ?
頭が痛いか?
顔横の筋肉が不快ではないか?
顎関節から、口の開閉で音がするか?
いつも、歯をくっつけがちか?

歯医者はリラックスのために、「唇閉じて歯を離せ」という

話すとき。食べるときは(?)めったに歯は接触しあわない
しかし、飲み込むときは強固に触る。

いつも口腔が快適な患者は、歯が触れていない。

もし、歯軋りなど自覚したら、そのために次のステップはなにか?

ストレス、精神的なことだけでなく、歯科技工あるいは処置(?)の見地からも論じなければならないだろう。

○「Equlibration(咬合調整?)」

*佐藤先生は、平衡側・作業側のことに言及されていますが、私(ノエル)はそのことは見出せず、調整によって口腔内のストレスを減らす ととらえました。

○Guard Therapy(マウスガードによる安静治療)

歯がきちんと噛みあうように、なっていないと、不快感を取り除くために逆に、患者は無意識に、ぎゅっとはと歯を食いしばる。
しかし、それでは悪くなるのみ。

快適に歯とはがかみ合う状態であれば、食いしばりなどは減少する。

顎関節保護、歯牙保護のために、また臼歯部に負担をかけないために(?)小さなアクリルの薄い、マウスガードを入れる。
昼間の着用。

ただ、不快感を感じる患者もいるので、その際は、マウスガードの?デザインを変える。

○「歯に圧をかけることは、顎関節症を引き起こすか?」

NIHでも、顎関節症の原因、治療のコンセンサスがえられていない。
なぜ歯科医は、顎関節症治療に壁があるか?
私の考えでは、歯の圧迫によって反復して、顎関節に傷をつけてるのでは?またそれはよくみられることだ。と考える。
これが大部分の歯医者に、理解されないのは(?)歯に圧がかかるとどうなるか。その身体兆候がなかなか理解されないからである。

以下(関節円板の置換術か?その危険性が述べられてるような気がします)

マッコイ先生は、顎関節に直接、危険なをアプローチするのでなく、あくまでも、DSCを管理・治療していくことにより、自然に関節の圧迫、病因も消失するということでしょうか?

○「In my opinion」でも↑同じようなことが書かれてあります。

口腔全体を眺め、機能障害の複数の原因があればつきとめること
歯の調整は必要かどうかの患者の決定?
歯の調整、マウスガード、そして、バイオフィードバック法また、催眠法なども効果がある。
硬いものや、ガムはだめ。


[1338] また 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/08(Wed) 10:51

グラインディングは音なり、ファセットなり明らかに兆候がわかるのに対し、クレンチングは音もしないし、ファセットも見つけにくい。

作業側に咬合紙をおいてぎしぎしさせる歯科医は多いが、平衡側に咬合紙をおいて干渉を調べる歯科医はほとんどいない!平衡側の干渉を調べようとし顎を誘導しても多くの場合。筋は平衡側の干渉を避けるため当たらないように非常に強く抵抗する。

この筋の緊張をみないで何をみるというのでしょうか?
だから筋の影響を受けないようにマウントする?マウントに一体どれだけの再現性があるのでしょうか?細かいファセットを調べるために模型をとり、ファセットを全て点接触にするように丸めてしまう、もしくは補綴するのでしょうか?


薄いアクリルの3から3の上顎のガード、、、日本ではリラクゼーションスプリントと呼ばれているものですね、前歯の筋反射を利用したものです。私の尊敬する先生も使用しています。しかしクレンチングが強いと前歯を痛めます。その先生は「必ず自己暗示とくみあわせなければ駄目だ」と言われていますがリラクゼーションスプリントだけが一人歩きして、評価はいま一つですね。
私は心理療法と組み合わせれば、多くの患者様に効果がある方法だと思っています。マッコイ先生も付けたしのようにそれを書かれていますね!


英語だけでなく語学(日本語も)が苦手なので、思い込みで解釈して全く違ったことを言っていたら、ごめんなさいね。突っ込みたくなる非常に興味深い理論です。できればハクション先生にご意見を頂きたいです。甚平先生やイトチン先生も意見を伺うのは無理ですかね?


[1337] グラインディングとクレンチング 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/08(Wed) 02:21


ついでですので下記のリンクの内容についての「私の理論」について述べさせて頂きたいと思います。マッコイ先生の言われていることは、偶然というか必然というか私の述べて来たことを支持する結果になっていますが。細かいこと言えば腑に落ちないことが多いですね。
グラインディング(歯軋り)とクレンチング(食い縛り)が同じレベルで述べられています。両者は作用機序こそ同じですが、まったく違うものです。歯軋りは力が逃げるのにたいし食い縛りは力が逃げません。歯軋りは顎の動きがあるのに対して食い縛りは動きがありません。歯や歯周組織、顎にかかる力は圧倒的に後者のほうが大きいのです。歯の摩耗(咬耗)は作業側の歯軋りのサインであって食い縛りのサインではありません。
問題は平衡側にファセット(咬耗)がある場合です。作業時にガイドしていないのにファセットが存在する。調べていないとわからないのですが、これは確実に存在します。これは干渉以外の何者でもなくクレンチングの小さな動きで平衡側では動きが増幅されおこるものと考えられます。
ファセットが全て問題になるならアボリジニはどうなってしまうのでしょうか?私は作業側の歯の摩耗について調整するのはナンセンスだと思っています。


[1335] あれれ? 投稿者:sato 投稿日:2005/06/07(Tue) 15:50

nanasiさんがDCS、デンタル コンプレッション シンドロームのマネージメントについて英文と自動翻訳文をかかれていたのでコメントしたのですが。コメントを書いているうちに削除されてしまいました。
折角ですので原文をリンクします。
http://www.toothcrunch.com/management.htm
目新しいことは無いです(^^;


[1330] nanasiさんありがとうございます。 投稿者:sato 投稿日:2005/06/07(Tue) 13:49

英語は苦手ですが、、、

喰い縛り、咬みしめ、歯軋りについて書いてありますよね。

知覚過敏、頭痛、首の凝り、虫歯の無い歯の失活、顎関節症状などの徴候。リラックス時に上下の歯が接触しているかどうか?

Equilibrationが全体の均衡性について述べているのか、平衡側について述べているのかわかりませんが、面接触ではなく、点接触であることを述べています。

(エナメル質のほんの一部をけずって点接触にする。実際はかなりの削除量になると思います。)

咬合高径が低くしない
首が柔らかくなる
下顎骨は、その自然の位置に戻る
良く咬めるようになり
顎位がよくなる
歯や骨の負担が良くなる
顎関節症状の軽減

前歯に装着するミニスプリント(我々がもちいるものとは違う)
についてのべ、合わない人には違うものを用いると、、、
(石幡先生と同じことを述べられています)


当たり前といえば当たり前のことですが、私が述べてきたことと多くの共通点があります。

徴候には頭痛、評価の指標に首の凝り(肩ではない)が入っていることが一番大きい共通点ですね。

解釈が間違っていたらご指摘下さい。




[1329] 無題 投稿者:sato 投稿日:2005/06/07(Tue) 11:17

確かに僅かな調整量でそれに何の意味があるのか?そう思われるでしょう。ミニスプリント併用で全くの無咬合調整を目指したのですが、調整をするのとしないのでは明らかに筋の反応が違いました。また後戻りも多いように感じます。

またリスクについてですが我々は「リスクが少ない」ことを強調しがちです。
正直、今の方法では「リスクは殆どない」と思っています。ホワイトポイントどころか、調整はシリコンポイントや研磨用のストリップスで充分可能です。それも一瞬で、、、これでリスクが大きいなら、歯のクリーニングもできないのではないでしょうか?クリーニングでも注意することにこしたことはありません。

しかし患者様サイドでは「リスクはあるんだ」という認識はもって頂いたほうが良いと思います。


[1327] ご安心下さい 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/06(Mon) 23:26

ノエルさんのこともヨーゼフさんのことも、一切話はしません。

自己顕示欲について、
以前は「俺が俺が」というのがありましたが、今はそれを押さえています。何のメリットも無いからです。相手にメリットをもたらさなければ何の価値もありません。価値のないことは極力避けたいと思っています。


[1326] それと 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/06(Mon) 22:40

できれば、私もこの件には関わっていますので、お二人でメールされてもできれば、不必要なことは公の場でリークされないでください。
さとうさんと患者さんとの信頼関係が、少なくとも損なわれるような、ひいては何か不利益が生じるメールはされないようにおねがいします。
お二人に切にお願いです。


[1325] こんばんは 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/06(Mon) 22:27

みちさん

なぜ、みちさんが徹底的に、さとうさんにこだわりをもつのか、下の書き込みで分かりますが、ご自身もまだ完治なき身。
エネルギー浪費するだけではないですか?
大きく深呼吸されてくださいよ。

例えばさとうさんが、集客効果以上にご自身に必要な自己顕示欲があったとします。(さとうさんすいません)
しかし、そんなものが書き込みの背景にあったとしても、自己顕示欲を満たすためが、第一義ではないはずです。
といいますか、我々他人には分かり難いし、もしかしたらさとうさんご自身も、白か黒かはっきりしないのではないですか。
人の心ってそんなもんじゃないですか?
最終的には、我々に治療のことなど、しっかり書いてくれてるのでいいじゃないですか?
表の書き込みでもしっかり、丁寧に書いてくれてたと思いますよ。
白黒はっきりしないことで、患者を手段にするは言いすぎと思います。

治療のことにも言及しますと、さとうさんには申し訳ないですが、危険どころか、あれっ?ていうくらい本当に簡単なことです。
さとうさんもそれは認めてますから。
ミニスプリントにしても、その場20分くらいで、即効でつくるもので、メインは顎運動を円滑にさせるためのものであり、顎位・咬合に対する悪影響は感覚としては、ほとんどないです。
ただ、四六時中はめると危険なので、さとうさんも危険性については、丁寧に説明してくれましたよ。
調整は、ホワイトポイントで削る量なので、本当にたかがしれてます。
削ると言うより、撫でるといったほうがよいです。
私は、削るのに意味はないとさえ思います。
私はリスク承知のうえでというより、少し怖かったですが、意味があまりないことが、なんとなく分かっていたので「まあ、いいか」とほいほい削っていただいたのです。
説明もしてくれましたし。

私は、たとえば、ろくでもないスプリントを高いお金で売りつける、歯科医よりよほど良心的な先生だと思いますが。

治療のことについては、みちさんがさとうさんに診断方法をかえてもらうしか、みちさんは納得されないと思いますが、
はたして可能でしょうか?

みちさんの心にも平安がありますよう。

お二人とも、失礼お許しください。


[1324] どうでも良いことですが、、、 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/06(Mon) 21:44

私のリンパマッサージはマッサージとしての効果は0と考えています。考えられないほど力が弱いからです。また効果が出る場所ですが、顔面のリンパマッサージをして、首に効果がでます。遠隔効果です、それを効果の指標としています。

頭痛を含む顔面の筋や咀嚼筋の緊張、血流障害は首に症状が出ます。


[1323] さとうさん 投稿者:みち 投稿日:2005/06/06(Mon) 16:12

これまでの書き込みの流れから混同したような書き込みになっていますが、治療とさとうさんへの思いは別問題と捉えています。
分けて書きます。

>治療
説明以上のリスクを患者が承知している。
さとうさんは判っていて伝えないのか、それとも判らないから伝えられないのか?
私の疑問です。

>訂正します。
リンパマッサージそのものは否定していません。

リンパマッサージはマッサージとしての効果があることを否定しません。

>感情
どのような崇高な理由があるにせよ、患者を目的の為の手段にしないで下さい。
さとうさんは単なる自己顕示欲と書かれていますが、これが医師であるさとうさんと患者である私との意識のギャップだと思います。

アドレスを載せましたので治療以外の個人的な話になるようでしたらこちらにお願い致します。
その際には他者の意見を交えたものでなくさとうさん個人の忌憚のない意見をお願い致します


[1322] すみません。 投稿者:sato 投稿日:2005/06/06(Mon) 11:35

「多くの人が」というのは「少なからずの人が」という意味です。ノエルさんや他の多くの人にはあてはまりあません。
新しい概念というものはそういうものだと思っています。

みちさんの、否定の根底には別の理由がありそうですので、どちらかというとほっとしています。

某歯科医院の掲示板とはN先生の掲示板のことではないでしょうか?以前はかなり自己顕示欲が強く(今もですが)かなり攻撃的な書きこみをした覚えがあります。N先生には逆に好感をもたれてしまい、少し戸惑いました。PRしていたたく形になりましたが、N先生とはまったく面識もありませんし、治療方針も全く違います。ホームページのリンクもしていません。(掲示板でも)


あと掲示板で書きこみというと口臭治療の仲間のW先生やI先生あと歯周病のT先生くらいです。


[1321] さとうさんへ 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/06(Mon) 08:05

落ち着かれてください。

ご自分のことでも、多くの人が・・・と根拠のないことを書かれるのは如何かと思います。
悲しくなります。
他者の人格否定もだめなら、ご自分の人格否定もだめです。
否定する暇があったら、医療人なのですから、実際の患者さんからから、今よりもっと、愛される努力をされてください。

歯科医ということで、少し先生に自分は、甘えてるからこのような書き込みも可能なのです。
良い意味で甘えられない方に、こんなこと書きませんよ。

そして、患者さんは、私も含め、先生のことみんな嫌ってますか?
違うでしょう。

友情が出発点かどうか、で書き込みなどしていきましょう。
そして、伝えるほうがうまく伝わらなかったら、謝罪すべきは謝罪していきましょう。


[1320] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/06(Mon) 07:31

>根底の部分を否定?
>それはきっと某歯科医院の掲示板で先生の書き込みを見て
>しまったからでしょうね。
やはりそうなのですね!私はその書き込みには心当たりがないのですか?


[1319] 無題 投稿者:みち 投稿日:2005/06/06(Mon) 05:11

さとうさん
>多くの人が「嫌悪感」として感じているようです。

意味がわかりませんが?
私への個人的な攻撃ですか?

根底の部分を否定?
それはきっと某歯科医院の掲示板で先生の書き込みを見てしまったからでしょうね。
ここで書くのは控えます。

ですが私の書き込みが理論をご覧になっている方へ不快な思いをさせてしまったようでしたら、私の至らないところです。
反省します。申し訳ありませんでした。

ノエルさん
>みちさんは、さとうさんの診断を根底から、否定してるわけです。

診断は否定します。
その点は認めます。
ですがリンパマッサージそのものは否定していません。


[1318] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/05(Sun) 23:50

>みちさんは、さとうさんの診断を根底から、否定してるわけです。
もっと根底の部分、、、人間を否定されている気がしています。ノエルさんが以前「違和感」を覚えた同じものを、多くの人が「嫌悪感」として感じているようです。


[1317] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/05(Sun) 08:13

>診断をリンパマッサージに頼る、ということに納得がいきませんことと

みちさんご自身で最初に「一般的なこと」と、書かれているのですが、これまでの経過をどう読んでも、それは違って、ある診断への批判、疑問です。
そして、みちさんは、さとうさんの診断を根底から、否定してるわけです。
それに異議を唱えるつもりはありません。

私は、さとうさんの手法には、完治などについては最初から、疑問を感じつつも、良い部分を体験し、ある部分についてはよかった、あるいはあまり効果がなかったと思う立場。
そして、「診断」というより、実際の「治療」で恩恵を受けた立場。
みちさんは診断否定の立場ということですね。

それぞれ、考えがあってよいのではないでしょうか。
としか申し上げられません。

これは誰に促されてでもなく、私が自身で反省することですが、もう少し早くから、咬合調整のことについても言及すればよかったと、思います。

ただ、ヨーゼフさん
私は何も害はなかった。
と、治療を受けられてから直近の現時点では、ヨーゼフさんのために強調したいと思います。

>ノエルさんの治療がうまくいくことを祈っています。
ありがとうございます。
素直に受け取ります。

さとうさん 失礼があったらお許しください。


[1316] 無題 投稿者:みち 投稿日:2005/06/04(Sat) 23:25

さとうさん
>私が説明する以上のリスクを承知の上、咬合調整に同意して頂いたことに非常に感謝しています。

治療を受けたお二人が納得されているのですから、治療を受けていない私には何も云うことはありません。
尤もリスクを承知で治療を受ける勇気もありませんが・・。
診断をリンパマッサージに頼る、ということに納得がいきませんことと、ヨーゼフさんが歯を削られて今後どう影響するのか気になっています。
お二人に対する揶揄ではありません。誤解されませんようにお願いします。

ノエルさん
>能書き
お好きなように解釈してください。読み手に任せるつもりで書きましたので。

>治療
何度も言っていることの繰り返しになります。
どの医院にするか、どのような治療を受けるか、決めるのは本人だと考えています。
対症療法も代替治療も否定していません。

>リンパマッサージ
ノエルさんの書き込みに私が受けた印象・・咬合調整にも効果があった・・は大きな間違いで、ノエルさんは長所・短所を書かれている、ということですね。
大変失礼致しました。

>顆頭安定位
関節の安定という意味の大まかなことがわかると書いています。
私の受けている治療の要ですが、総てではありません。

ノエルさんの治療がうまくいくことを祈っています。
では続くようでしたら理論のこの場でないことをお願いしたいのですが・・。


[1315] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/04(Sat) 21:28

>能書よりも何よりも最終的には治せる医者に治療を受ける、
それだけのことです。
ごもっともです。
今回のヨーゼフさんの治療について、
筋の反応があまりなかったので、平衡側干渉については残ったままです。もっと干渉を取り除きたい衝動にかられるのですが、それをとったからといって、あれ以上の筋の反応は期待できません。私はギブアップをしたのです。何も反論することはありません。

ノエルさんの時もそうだったのですが、思わしくない結果であっても、ヨーゼフさんとはいろいろな話ができました。お二人とは知的な話ができた気がしております。

またお二人は想像以上に顎関節症の勉強をされています。その知識は並のものではありません。私が説明する以上のリスクを承知の上、咬合調整に同意して頂いたことに非常に感謝しています。


[1314] 整体 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/06/04(Sat) 17:48

今まで整体やカイロなどを試してみまして、その場では効果ありましたがすぐ元に戻るか好転反応という名のむごいものもありました。
操体の本はまだ入手できていませんが、操体の本を探しに
本屋に行きまして「骨盤にきく」片山洋二郎著 文芸春秋社の本がありました。さっそく試したところ本当に簡単にまた従来のぼきぼきと言うのでなく自分で自分の体をゆるめることができました。腰椎の何番をゆるめれば、顎や首がゆるむとか、疲れる場合はこうとか出ていました。
炎症を取る場合はこうとかもありました。
座布団か枕があれば短時間でできますし、とても気持ちよいのです。従来の整体から今のライフスタイルを考えてのものになっていますので良かったら読んでみてくださいませ。

この季節は体がどうなるとか夏にむけての体のゆるめかたなどもありました^-^


[1313] 追記 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/04(Sat) 10:06

それと、私が急性の首の痛みをとってもらったのは、厳密に言うと、回復期ではないです。
むしろ、痛みが斜角筋、から後頸筋、側頭筋まで広がり、そして目、まで開けていられなくなった。
感覚としては、痛みのピーク時だった記憶があります。


[1312] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/04(Sat) 09:36

みちさん

誤解などしてないつもりですので、安心ください。
今回、咬合調整のことに話題がでたのは、良い機会だと思っています。
ありがとうございます。

あとは、またつらつら書かせていただきます。

>能書よりも何よりも最終的には治せる医者に治療を受ける、この一言に尽きますが・・。

勿論、患者さんの望むところは、治せる医者に治療を受ける。
当然と言えば当然です。

「能書き」とは何をおっしゃってるのか、分かりませんが、
理屈・理論・または歯科治療のいろは等、のことでしょうか?
ならば、私は実体験に裏打ちされた「能書き」を私なりに述べているつもりです。
そして、ここは理論を述べるところだと認識しています。

また、私はリンパマッサージの効果などだけ述べているのでは、ありません。
以前、急性期の首の痛みには効果があったが、その後の慢性の不定愁訴には、効果が今はそれほど、私には感じられないとも、何度か書きました。
それでも、リハビリの見地から行っていますが。

すべてにおいてですが、私は長所・短所述べてるつもりです。
ただ、素直な人間の気持ちとして、可逆的で、効果があって、なおかつ手軽であって、実際自分にも効果があったとなると、どちらかといえば、長所よりになってしまうことは、自然だと思います。

また、再度言いますが、顆頭安定位があって、咬合調整にしろ何にしろ、様々治療を受けられるのは、よい。というよりもすばらしいと思います。
むしろそうすべきだとも思います。
しかしながら、私は他の治療を否定するものではありません。

そして、みちさんは、関節の安定がなければ、咬合調整など危険とおっしゃっています。

これは本当に嫌味ではなく、お礼なのですが、私は私が推測する「みちさんの言われる関節の安定」は永久にありません。
それでも、咬合調整、補綴治療まで入っています。
危険であっても、安定なくとも、改善があるとこみせてやろうじゃないか!
とますますやる気があがりました。


[1311] 無題 投稿者:みち 投稿日:2005/06/04(Sat) 05:55

さとうさん
>咬合調整はどんな場合でも常にリスクを伴うと思っています。

リスクは少ない方がいいに決まっています。
ではリスクを回避するにはどうすればいいのかになりますが、医師からの診断説明が重要ではないでしょうか。
説明にはバイト、模型、レントゲン、様々な角度からの検証が必要になると思っています。
例えば、咬合紙を噛んで当たっています、削りましょう・・ではなく、何故この歯が当たるのか、削ればこうなる、の説明ができて、患者が納得して初めて削るという治療が始まる、が妥当だと思います。
それでも患者は納得できなければ拒否することもできます。
また、私自身の体験から思い込みのほうが危険になるように感じますから患者自身の認識度も重要だと思います。
付け加えますと、闇雲に歯を削るなと云っているのではありません。
むしろ天然歯だからという理由だけで歯を触ることを拒絶することの不思議を感じています。
ヨーゼフさんに伝えたかったことにもなります。
能書よりも何よりも最終的には治せる医者に治療を受ける、この一言に尽きますが・・。
御理解くださったようですから今回はこれでということで。

>我々歯科医の口からこれを言って欲しいのでしょうか?
このくだりに、
「医師=さとうさん」が感じた・受け取ったように読めて、では我々とは具体的に誰なのかを知りたかったものです。
読み方によっては医師全員が顎関節症を治せないと言っていて、さとうさんはその医師達の代表で発言しているとも取れます。
今もさとうさんが書かれている「もちろん私を示す言葉ではありません。」の真意が理解できていません・・では誰の言葉だろうか・・読解力に乏しくて申し訳ありません。

ノエルさん
回復期にあるときに受けた治療は効果があります。
また、効果だけを書かれると総てのひとに効果があるように受け取られる恐れもあります。
今回は他にも治療を受けた方がいらっしゃったので、ノエルさんの仰ることへの疑問を私なりに書きました。
さとうさんとの信頼関係まで言及したつもりは全くありません。
誤解されないように、「異議を唱えたいのではありません」・・と断りを入れたのですが、そのように感じられたのでしたら失礼しました、すみません。

キララさん
めげそうになる・・よく判ります。

ヨーゼフさん
関節の安定は「顆頭安定位」を調べてください。大まかなことが判ると思います。
抜歯については、私も矯正治療を受けていませんが抜歯の影響について教えて頂いた話が判りやすかったので書きました。
ではお互い頑張りましょう。


[1310] もろもろ 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/04(Sat) 00:47

>みちさん
咬合調整はどんな場合でも常にリスクを伴うと思っています。

「我々歯科医」の「我々」とはあまり意味がありません、とってもらって良い修飾語です。もちろん私を示す言葉ではありません。

>キララさん
>話し合いの場に 患者の側に先生が降りてきてくれるといいのになあ〜
降りるも何も対等ですよね〜、「医者が」とか「患者が」とかの問題ではなく「歯科医と患者様が」解決していく問題だと思うのです。自分が歯科医ならどう対応しどんな処置をするかも考えてみて下さい。


[1309] 無題 投稿者:キララ 投稿日:2005/06/03(Fri) 21:10

ノエルさんの努力が無駄だと言ってしまうと、今までの私の努力も、今 頑張っている人たちの努力も全部無駄ということになってしまうので、そういうことではありませんです。それとNo1302の書き込みですが、そのような言葉を医師から聞きたいわけはないです。 
なにか 歯のことで もっと 話し合いの場に 患者の側に
先生が降りてきてくれるといいのになあ〜ということは
常日ごろ歯科に行くと感じることが多いです。

>みちさん ノエルさん ありがとうございます。
人間 あきらめたらだめですよね。 そうは思うのですが、
やっぱり めげますね。 でも また良い先生をさがす旅に
出ようかと思っています。 とりあえず 明日 ほんとにひさしぶりに 歯医者に行きます。 どうなりますか・・。

ノエルさんへと 題をつけてしまったので ノエルさんが
ドギマギしてしまったようですね。
あれは ありがとうございます。までが ノエルさんへの
つもりだったのですが、まぎらわしくて すいませんでした。 何も考えないで書き込みしたつもりはないのですが、少し 言葉足らずになってしまったようです。
以後気をつけますので。 お騒がせしてすいませんでした。


[1308] 訂正 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/03(Fri) 18:21

>治療の裏づけ
でなく、主治医の治療の基盤があって、並行して「リンパマッサージ」をしてもらったが、適切だと感じました。

個人的なことばかりで、申し訳ありません。


[1307] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/03(Fri) 18:06

みちさん こんにちは

できれば「害を私は感じなかった」と大まかに、とらえられてください。

前にも似たようなことを、書きましたが、効果がまたは害が「ある」ことの検証は有意義、または是非必要と思いますが、特に害が「なかった感覚」と本人が感じてることの、検証は、当の本人としては、必要度、判断材料等からなかなか難しいです。
学者だったら別でしょうが。
また、私も人間ですので、一度でもよくしてもらった先生に、ケースによって放つ言葉は違いますが、この場合は、「不明」とは言えません。

また、もしレジンであれば、もし、その後、再度同じ歯を調整してもらっていたら、みちさんの言われることもある程度、納得できます。

それまでの、筋緊張緩和の指導、顎位修正など主治医の先生の、治療の裏づけのもとに、行ったので、より首の痛みなどは消失しやすくなっていたと検証します。
また前々日まで、カイロ・アクチべーター・整体・灸など行っていたことも条件としてあると思います。

キララさん

みちさん同様。
>きっと探せば治せる先生がいますよ。諦めないで下さい。
レスしないと言いましたが、私もそう感じます。
少しでも、よくなって、我々に被害をもたらした、傷つけた歯科医を見返してやろうじゃないですか。


[1306] ノエルさん 投稿者:ヨーゼフ 投稿日:2005/06/02(Thu) 23:30

ご意見ありがとうございます。

> 素直に考えたら、医師・歯科医師は緊張を隠すことなく、みせても大丈夫な
> 方々のはずです。ありのままの自分をだせる、稀有な場所だと思います。

そうですね。今回も先生とお話をしている最中に緊張がやってきたので、
それを先生に伝えました。また、私の場合も心身両面からの緊張があるように
思っているのでそれについても話をさせていただきました。

ノエルさんの言われるようなリハビリの場となるような歯科が自分の近くに
あれば本当に良いのですが。

私もなるべく思っていることを医師に話したり伝えたりしようと試みるのですが、
まだまだうまく伝えられないことが多いです。また、もちろん主たる治療の方が
良い方向に向かわないと結局伝わっていないのか、と思ったり徒労感に襲われたり
します。過去には、もう少し伝える努力をしていれば、良い方向に向かえる
可能性があったのかなと反省することもあるのですが。

ちょっと「私の理論」という主旨からはずれて来たような気もしますが、
続きですのでこちらに書かせていただいています。


[1305] みちさん 投稿者:ヨーゼフ 投稿日:2005/06/02(Thu) 23:09

はじめまして。コメント・ご心配ありがとうございます。

> また天然歯だから、その歯は治療の必要がないというものでもありません。

はい、私もそのように思います。ただ、ノエルさんも書かれているように、
腕のある先生、信頼関係の築けた先生でなければなるだけ歯を削ったり
したくないとも思っています。それは過去の歯科治療のあるなしに関係ないと
言えばそうなのですが、私はより慎重になっているかも知れません。

上の話と矛盾するようではありますが、今回は結局ごくわずかですが、
調整を受けました。干渉部分をわずかに丸めるという説明を受け、
それを受けるかどうかの選択肢を与えもらった上で決断したことです。
少しあたりが変わった感じはありますが、それほど確かな感覚ではなく、
これが良い結果に向かうかどうかはこれからわかることだと思っています。

関節の安定というのがどういうことを意味するのかわかりませんが、
私としては、もう少し顎に関連する筋肉の緊張が取れてから、あるいは
取れるであろう位置が見えてから、必要なら歯を触ることも検討したい
と考えています。さとう先生の手法がそれと近いのではないかと思ったので
今回診察をお願いしたというわけです。

抜歯の影響に関しては本当はわかりません。絶対関係無いとも思ってはいません。
矯正に関しては受けたことがありませんし、今のところそれを検討したことも
ないのでわかりません。


[1304] 近況です 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/02(Thu) 22:36

かぽりんさんへ
> 精神世界や瞑想、イメージングなどは自分の心の持ち方とか
> 色々興味があり、本を読んでいました。
> 話が合いますね^-^

私もそう思いました。かぽりんさんと話合うなぁと^^
ヨガから瞑想に始まりすっかり精神世界にハマった時期もありましたが、その何年か後に自己啓発に走りまして今でも維持してますね(笑)
色んなセミナーに参加したり、いいと思った本はどんどん買い込むので
今では床が抜けそうな程本が沢山ありますよ。(^^ゞ


> ただ、ティッシュを入れるとむせるのはなぜなのかなと
> 思います。
> 好転反応、その他、反応が出てもそれが治すヒント鍵となれば
> いいと思っています。

私は左右の頬にティッシュを入れるやり方をしていたましたが、喉が横にひっぱられる感じがずっとしているなと思っていた矢先、風邪を引きました。朝起きると喉が痛かったり日中も喉の異物感も感じたりしてしたので私的にはそれでむせるんじゃないかなぁ?と思ってます。

近況としては体中が湿疹で痒くてワセリン塗ろうが何しようがどうにも痒くて参ってます。そこで自律神経の働きを調べてみたんですが、交感神経が発汗作用を促す作用があるのでそれを踏まえると今の私は皮膚が乾燥している状態なので、現在は副交感神経が優位になっていると思われます。
あるHPで読んだのですが、副交感神経優位が強すぎると自己免疫疾患(アレルギー)を起こしやすくなるそうで免疫力が強すぎると、本来攻撃することない自分の体まで攻撃してしまい、アレルギーを起こすそうです。
今まで冬の間しか起きなかった皮膚のかゆみが顎を動かした結果、突然発症しているので関連性はおおいにあるんじゃないかと思ってます。

私の現在一番困った症状として動悸と全身のしびれがありましたが、副交感神経が優位という事は心臓はリラックスできているのでは?と思います。
今は風邪をひいて咳が出ている状態で確認できない状況ですが、風邪が治った時、自分の体をじっくりチェックしてみようと思います。





[1303] 無題 投稿者:みち 投稿日:2005/06/02(Thu) 18:03

ノエルさん、お久し振りです。
下は一般的なこととして書いたつもりです。
どの医院にするか、どのような治療を受けるかを決めるのは本人だと認識しています。

>実際に、腕のある先生でない限り、逆に危険です。
全く異存はありません。

>選択肢
削る・削らないは選択肢というか、削る調整が正しいかどうかではないでしょうか?
勿論それでも患者が納得するまでは選択肢が残されるのは当然でしょうね。

> ホワイトポイントにて本当にわずかな、咬合調整を受けましたが、私はどんな咬合もある程度受け入れてしまう、体の特殊性のようなものが、あるからかもしれませんが、特に為害作用もなくといった感じでした。
> つまり、私自身は結果的にですが、まったく危険だったと体感はしていません。

体感として危険がなかったと仰っていることに異議を唱えたいのではありません。
また、仰りたいことがよく理解できていない為、矛盾することを書きますが、ご容赦くださいませ。

ホワイトポイントで調整ということは歯はレジン(仮歯?)でしょうか?
だとすると、その後主治医にも調整を受けていらっしゃるのでしょうか?
では、為害作用がないかどうかは不明ということになりませんか?

調整後どのくらいの期間で判断されたのか、またレジンであれば調整そのものよりも磨耗の影響の方が大きいことも考えられます・・つまりノエルさんの「結果的な体感」という意味が何を指しているのかよくわかりません、すみません。

>きららさん
きっと探せば治せる先生がいますよ。諦めないで下さい。

>さとうさん
我々とは?


[1302] 自分のことを言われていても 投稿者:sato 投稿日:2005/06/02(Thu) 15:15

同じだと思いますが、、、
>つまり 治らないわけですよね。
という同意ですよね、
キララさんは我々歯科医の口からこれを言って欲しいのでしょうか?

かぽりんさん
ティッシュを入れるとむせるのは「ホコリ」のせいかもしれませんね、私も紙マスクでよくむせませす。


[1301] すいません 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/02(Thu) 10:31

1293の>のキララさんが書かれた文は、キララさんご自身のことを言っておられるのです。
キララさんは、私の努力を無駄といってるのではないです。

ある意味、私よりもキララさんはがんばってるのでは、と感じました。


[1300] ヨーゼフさん 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/02(Thu) 09:49

細かなことですが、参考に聞いていただけたらと思います。

>身体の緊張が襲ってきた

私もまだまだ、心身ともに緊張しやすいタイプです。
素直に考えたら、医師・歯科医師は緊張を隠すことなく、みせても大丈夫な方々のはずです。
ありのままの自分をだせる、稀有な場所だと思います。

もし、ご自分のもとでよい歯科医院があったら、短時間の会話の中でも、特に可逆的な治療の際などの時には、身体が緊張したまま楽しむ。あるいは緊張を解きほぐすリハビリの場としても認識して、臨んだらいかがでしょうか。

私は歯科治療のおかげで、人間関係のリハビリや緊張緩和を大いに学びました。


[1299] Re[1297] 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/02(Thu) 08:30

私も、気になる部分のみ、書かせていただきます。

> 歯科治療をあまりしていなくとも、顎関節症になる場合があります。また天然歯だから、その歯は治療の必要がないというものでもありません。

天然歯だから・・・ありません。の箇所ですが。

そうだと思います。
しかしながら、その治療の具現化については、患者側の恐怖心等、歯科医側のポリシー等などによって、成されることは本当に難しいと思います。
顎口腔全体をとらえて、確実に治療してくれる腕のある先生と患者側が認識し、恐怖心等を超え、尚且つ実際に、腕のある先生でない限り、逆に危険です。

> いずれにしても、関節が安定していない状態のままの咬合調整は危険ではないでしょうか・・。

私は関節の安定ということは、体の感覚として分かりませんが、安定して咬合調整は理論的によい、と思います。

また、実際に私はさとう先生のホワイトポイントにて本当にわずかな、咬合調整を受けましたが、私はどんな咬合もある程度受け入れてしまう、体の特殊性のようなものが、あるからかもしれませんが、特に為害作用もなくといった感じでした。
つまり、私自身は結果的にですが、まったく危険だったと体感はしていません。

しかし、先生が調整をしないと効果が半減すると、お感じになってるのであっても、削る削らないの選択肢は、十分残されたほうがよいと思います。
ちなみに、私の場合は選択肢は問われた。と捉えています。


[1298] Re[1288]: かぽりんさん 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/06/02(Thu) 06:40

ベルさんへ
操体ですね^-^
さっそく本を頼んで拝読してチャレンジしてみます。
嬉しいなぁ。足の長さについては気にしていまして整骨院や
自分ではカサハラ式フットケアのソックスを履きはじめた矢先でしたのでいっそう嬉しいです^-^
ありがとうございます。

カイロの顎の調整?も便利そうでいいですね^-^
自分でできるのは本当に素敵ですよね。

精神世界や瞑想、イメージングなどは自分の心の持ち方とか
色々興味があり、本を読んでいました。
話が合いますね^-^

そして自分にとって1番、いましめとなっているのは
「事が起これば起こる程、冷静になれ」と言う父の教育かも
しれませんねぇ^-^

さとう先生へ
先生の口をイの形にするのは本当に効果ありました^-^
ありがとうございました。
ただ、ティッシュを入れるとむせるのはなぜなのかなと
思います。
好転反応、その他、反応が出てもそれが治すヒント鍵となれば
いいと思っています。
今、数ヶ月も肩、顔、指、股関節、足首などの炎症が続いて
肉体的には本当に厳しいのですが心の持ち方次第で先は明るくなってきていると思えます。
なぜなら、このサイトのここの板を知ったからです^-^


[1297] ヨーゼフさん 投稿者:みち 投稿日:2005/06/02(Thu) 06:06

はじめまして。

>過去に大きな歯科治療はほとんどしたことがありません。親知らずは抜きましたが、自分としてはそれはあまり関係ないのではないかと思っています。

歯科治療をあまりしていなくとも、顎関節症になる場合があります。また天然歯だから、その歯は治療の必要がないというものでもありません。
咬耗していないか、他の歯に比べて成長が劣っていないか、他の歯の干渉になるような形になっていないか・・色々考えらるように思います。
親知らずに関しても、最終的には抜歯するとしても必ず矯正前に抜歯が必要でなく、むしろ矯正後に必要となるケースもあるようです。
いずれにしても、関節が安定していない状態のままの咬合調整は危険ではないでしょうか・・。

ヨーゼフさんに抜歯の影響があるのかないのか、は判りません。
また咬合調整をされたのか、単に干渉する部分を無くしただけなのか判りません。
その辺りのことはご自身が一番ご理解されていると思いますが、少し気になりましたので。


[1296] 私の症状 投稿者:ヨーゼフ 投稿日:2005/06/02(Thu) 00:04

続けてですみませんが、私の症状を説明しないと、参考にならないかと
思いますので少し書かせていただきます。
かなり前からクリック音や顎が疲れ易い感じはあったのですが、
今のようにひどくなったのは4年ほど前のことです。
過去に大きな歯科治療はほとんどしたことがありません。親知らずは
抜きましたが、自分としてはそれはあまり関係ないのではないかと思っています。
今一番つらいのは、食事のときにうまく噛めないこと、そのために咀嚼関連の
筋肉、首、肩などが非常に緊張してしまうこと、緊張が強いときには
発語がしづらくなること、頭痛、胃腸の不良など(内科では問題なし)です。
また、食事後の緊張の強いときは、どうしても下顎と舌が左に行こうとします。
顎まわりが緊張しているときは、身体の他の部分も緊張してしまうのですが、
逆に他の部分の緊張が先で、それが顎の方にも波及してくるということも
あって、そもそもどちらが先なのかも良くわかりません。

自分としては身体の緊張をゆるめるための治療方法を中心として、
歯の方も必要があれば整えるというアプローチで行きたいと考えていました。
それで佐藤先生の話に興味を持ったのです。

結果として今日は目に見える効果はなかったのですが、リンパマッサージは
自分でもしばらく続けてやってみるつもりです。
それと、私の場合は日々の生活の仕方ももう少し改善していかないと
いけないかなあと思っています。それが一番難しかったりするのですけど。
今日診察を受け、色々話を伺って、またその話をしている間にも身体の緊張が
襲ってきたりした中で感じたことです。


[1295] Re[1291]: あまり効果なし、、、 投稿者:ヨーゼフ 投稿日:2005/06/02(Thu) 00:02

佐藤先生、急な日程にもかかわらず時間をとっていただきありがとうございました。

ここ2,3年はほとんど歯科には行ってなかったのですが、徐々に状態が悪くなっ
ている感があり、なんとかしなければという思いだけがつのっていました。
最近の佐藤先生の積極的な書き込みを読んで自分なりにリンパマッサージを
試してみるものの、いまいちよくわからず、かといって他に今行ってみようという
歯科のあてもないので、ちょっと遠かったのですが、ふと思い立って佐藤先生の
ところに行ってきました。

結果は先生のリンク先にも書いてある通り少なくとも開口量に関しては
目立った効果はありませんでした。ただ、自分としては昔からそんなに
口は大きくあいたことがないのでそれも仕方ないかと思っています(そういう人でも
リンパマッサージでいきなり大きくあくようになる例もあるそうですが)。
量よりは、口をあけるときのスムーズさの改善を期待していました。
しかしそれに関しても、確かだと実感できるほどではありませんでした。
また、首の緊張に関してはかなり改善が見られましたが、
右肩の凝りの改善は少なかったです。

何度かリンパマッサージ、開口量の確認を行なったあと、
下の歯(3番でしたっけ?)をごくわずか削られました。
これが原因なのか、マッサージが原因なのかはわかりませんが、
若干上下の歯のあたり具合が変わったように感じました。
それは家に帰ってきた今も続いていていて、今のところ悪くない感じです。

さらにその場で作ったミニスプリントを左上にはめ、歯をあわせたまま
右にずらし、そこで口をあけるということを何度か繰り返しました。
しかし、そのあとの開口量もあまり変化がありませんでした。


[1294] こんばんは 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/01(Wed) 23:50

怒ってはいません。一瞬怒れましたが。

私のふと思った気持ちと、レスの交換で辻褄の合わないと、私が思ったことについて、述べただけです。
ここはどうだろう?どうキララさんが感じて書いた?など考え出したら切りがありませんから。

だから、書き込みは難しいのです。
相手がネガ・ポジどちらでもとれる書き込みは、お互い避ける努力をしようではありませんか。
ケースバイケースですが、冷静にならないと読み込めない、文章は私は、心身の傷ついた者通しのやりとりでは、まずいと思います。

そして、私は生活の中で、後をなるべく引きたくないので、表現には気をつけますが、自分の気持ちを素直に相手に伝えます。
誰であろうが、伝えます。

私があえてレスをつけた、理由は再度申しあげますが、単純なことです。
「レスつけないでください。」
の文言です。

こう書かれると、書かれた方は身動きがとれないのです。
少なくとも私は。

対症療法で、完治がないのは・・・そのまま、文字とおりのことです。
分かっているいないの、問題以前のことです。
勿論、分かっています。

私は、完治を否定するものは断じてないです。
完治はあったほうが、よいです。
気に触ってはいません。
咬合いじるなど、後戻りできない方法であっても、完治があるなら、触ればよいと思います。

結論ですが、おおよそ分かりました。

こちらも、もしキララさんの心身を傷つけたなら、お詫びいたします。
申し訳ありませんでした。
キララさんのがんばりなどが、まずは、改善にいたります様に。


[1293] 私には患者様の辛さはわかりませんが、、、 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/01(Wed) 23:46

>15年間対症療法で頑張ってるわけですが、
>良い先生に出合えなければ、 そういう生活がまだ
>何十年も続くのですね。(長生きすればの話ですが)
>つまり 治らないわけですよね。
私にはこの文はノエルさんの努力を無駄だと言っているように見えるのですが、、、


[1292] ウーン・・。 投稿者:キララ 投稿日:2005/06/01(Wed) 22:42

ノエルさんは どうして怒っているのでしょうか?
私は ノエルさんにお礼を述べたつもりだったのですが、
なにか 私の書き込みを誤解されているのかな??

ノエルさんへ・・という題を あえてつけて返信してしまったのがよくなかったのかな。

もう一度 冷静になって よく読んでいただけると
わかるような気もするのですが、書き込みってむずかしいですね・・

ノエルさんが歯科医だとは はじめからぜんぜん思っていません。 誰だか わかっていますよ。

対症療法だけでは 完治しないといったのが 気に障られたのかもしれないですね。 ノエルさんは わかってくれていると思ってしまったのが いけなかったと思います。
少し 配慮が足りなかったかもしれないです。 すいませんでした。

私が言いたかったのは 患者同士なら こんなにわかりあえることが どうして歯科医にはわかってもらえないのか
残念だということと これは 世の中の先生方全員へ、ということです。

今度は 少しはわかってもらえたかなあ?
口下手って ほんとに 嫌です。


[1291] あまり効果なし、、、 投稿者:sato 投稿日:2005/06/01(Wed) 20:30

本日遠方より来院!

http://blog.goo.ne.jp/satouseiji


[1290] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/06/01(Wed) 09:58

ベルさんノエルさんかぽりんさんは、前向きでいろいろやっていて、きっと道は開けると思いますよ。
我々歯医者でも医者でも決して病気を治すことはできないのです。患者様が治ろうとするのを一緒にお手伝いするだけなのです。それはどんなに大きな病気でも一緒です。私はICUで半年ほど研修をしていましたが、ICUはインテンシブ ケアー ユニットの略で決してCure Unitの略ではないのです。患者様が自力で治れるように環境を整えて、ひたすらみていると治っていきます。

我々が本当にすべきことはケアーなのです。集中治療室という訳は間違いです。



http://www.geocities.jp/ddwts503/icu.html
tp://www.geocities.jp/ddwts503/netakiri.html


[1289] 訂正 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/01(Wed) 08:49

× 自律神経訓練法みたいなセミナー
○ 自律訓練法


[1288] かぽりんさん 投稿者:ベル 投稿日:2005/06/01(Wed) 08:01

かぽりんさんもヨガをされるんですか?
私もまだ顎関節を患う前にヨガを先生について習ってました。
当時は美容目的でしたけど今はやっていて良かったと思ってます。
その頃から顎のズレは始まっていたと思いますがヨガのおかげで体調のバランスを崩す事はなかったです。

私はそこから色々な趣味に走って自律神経訓練法みたいなセミナーや自分の体から気をだす施術を受けたりだの今考えれば沢山の事をやっていた気がします。(そういうの好きなんですよ)
なので悪いながらも10年近く保っていたんでしょうね。

イメージング、感謝も効果ありますよね。
潜在意識にすごい興味を持って勉強した事もあります^^

今は操体を絶賛しています。
以前から所持していた本をひっぱり出し、最近きちんとトレーニングしています。
常に足の長さが違う私ですが、ごくごく簡単な体操をするだけで両足の長さが揃うのには心底「すごい」と思いますね。
顎の関節も動きやすい方に動かしてあげると動きが硬かった方もすんなり動くようになるのでやっぱりすごいと思います。(このやり方は本には載ってなくてカイロの先生に教えてもらったんですが)

顎がズレると頚椎の3番がズレやすいそうですが、押されるだけでも痛い位ズレていたのが今は自分で直せてしまうので痛みもズレもなくなりました。

個人的には「ひとりで操体法」橋本敬三監修 小崎順子著
というのをおすすめしますが、他にも操体の本は色々あると思うので興味のある方にはぜひみていただきたいです。

歯はお金がかかるけど、呼吸法や操体、イメージングなどはお金が一切かからずそれでいて効果が高いのでこういったものを生活に取り入れていくのも治療の一部になるんじゃないかなと思ってます。



[1287] キララさん 投稿者:ノエル 投稿日:2005/06/01(Wed) 07:37

キララさんへは、金輪際レスつけませんので、ご安心ください。
反論はさせていただくかもしれません。

ただ、ごじぶんにとって都合のよい、人の書き込み文章の一部分のみ引用し、思いのみ語られ、それでレス禁止は都合がよすぎるとお思います。

これで、この件終了。


[1286] 千葉麗子のヨガですが 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/06/01(Wed) 01:18

参考になればと思い書いておきますね。

1:涼しくなる呼吸法
  これは顔の筋肉の緊張をときます。
  あぐら、椅子などにゆったりと座り、手はさげるなど
  してリラックスした態勢で。
  舌を丸めて(もしくは舌を↑の歯につけてもいいです)
  冷たい空気を意識して空気を口から吸います。
  ゆっくりと。無理せずに。
  そして、鼻から吐きます。
  これを10回です。

2:自律神経の働きを正す呼吸法
  座位でリラックスした姿勢で。
  鼻から息を吸います。
  鼻から息を出します。
  この際、息の音に意識をおいてください。
  鼻からの音でなく喉からスーと言う音が出るように。
  呼吸がゆったりとした波のようになるまで何度繰り返し
  てもいいですし、無理しないで。
  これはPMSなどの不定愁訴を正すそうです。

ヨガは私のような硬い体でやりますと痛すぎなので、できる範囲の呼吸法を書いておきました。

そして呼吸法や瞑想などで怖い思いをすることもあります。
そこに意識がむいてしまっているのです。
それは無視して、流していくのがいいのですが、それでも
怖い場合はサンスクリット語のマントラがいいそうです。
「コレゴルティアベルアメット」
です。

頑張りすぎないでできる時にやればいいと思います。
顎関節症の方はもう十分に頑張っていますのでね^-^

そして自然治癒力が私達にはあります。
前向きな主に感謝の気持ちや言葉を抱いている時、
私達の自然治癒力は向上します。

自分が治ったら何をしたいですか?
それをイメージするだけでもいいのです。
イメージングですと海や山にとけて一体になるというのも
いいそうです。
海は浄化 解毒と考えてくださいませ。
山は癒し パワーをいただけます。

足の親指をまわすとか体操もありますよね?色々とね。
それも実際はイメージだけでもいいですよ。
もし体調が悪くできなければイメージだけでもいいと
憶えておいていただければ色々と応用が効くはずですので^-^


[1285] Re[1284]: ノエルさんへ 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/31(Tue) 23:12

1275の段階では、歯医者さんと思ってたと、言うことですね。
結果的に、歯医者でなく悪かったですね。

独り言・愚痴なら私への返信と言う形ではなく、言ってもらいたいものです。
それか、私の書き込みで、不快な表現があったら言ってくだされば、謝罪しましたのに。

では失礼します。


[1284] ノエルさんへ 投稿者:キララ 投稿日:2005/05/31(Tue) 21:00


書き込みしてくださってありがとうございます。
私はなにかこう、自分の脳が軽くなる話が聞きたい。
No1275のノエルさんの書き込みは ノエルさんでは
なくて 歯医者さんから聞きたいな。
でも ノエルさんの書き込みで ずいぶん脳が軽くなりましたよ。 そういう話をしてくれる人は誰もいないですからね。 15年間対症療法で頑張ってるわけですが、
良い先生に出合えなければ、 そういう生活がまだ
何十年も続くのですね。(長生きすればの話ですが)
 つまり 治らないわけですよね。
自分が治る話、治るべく前向きな話、 私の場合を認めてもらえる話、脳が軽くなる話を聞きたいなあー。
私の書き込みにはレスつけないでください。
こんなことを書き込みして申し訳ないとは思いますが、独り言&愚痴ですから。


[1283] Re[1279]: かづきれいこ 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/05/31(Tue) 17:55

元はかづき式でしたか^-^
確かに、あの方法ですと、顔の筋肉、動脈などにそって
マッサージできるのです。そして、他の化粧品メーカーですと
逆方向になるところが多いのですよ。
かづきれいこ自身も歯科の博士号を取りましたよね。
多分、この顎関節症のことは彼女でしたら勉強していると
思います。色んな方のリハビリメイクをしていますから。
化粧品メーカーでも顔筋に対する取り組みが盛んになってきました。顔筋トレーニングのメーカーは人気ありますね。
即効性ありますからね。

それからティッシュを入れる方法ですが、確かに顔筋ゆるみますね!
けれど、少したつとせきこむようにむせてきます。
確か、整骨院で肩関節の調整などをしたあともむせてくるのですよね。なぜだろう。


ベルさんへ
犬童文子さんですか。
詳しく調べて試してみますね^-^
確かに顎関節症だと顔筋トレーニングだけでなく、骨盤矯正や
マッサージでも私も悪いとこ、痛いとこ出てきてしまいます。

そうそう。ホウレイ線の件ですが、普通20歳前後でできてきますよね。もっと若い方います。私の場合はできないんですよ。
見かけはできないことで若くみえますので最初は喜んでいました。その頃から口の開け方かな?と疑問を抱いておりました。

さらに・・・
歯医者さんで治療前にお水の出る器具を下唇にひっかけて治療を待っていたのですね。椅子の上に寝ていました。
その時、体中の痛みが消えたんですよ。

不思議だったので、衛生士さんにたずねました。
私  「今何か麻酔でもしましたか?」
衛生士「何もしていませんよ?」
私  「あれ?痛み消えたけど?」
衛生士「????」
ということがありました。
片方の唇に器具をひっかけただけでした。
これ何かのヒントになるといいんですが^-^



[1282] どれが正しいなんてありませんが、、、 投稿者:sato 投稿日:2005/05/31(Tue) 11:20

私は前歯上下の根元の歯茎にティッシュ、またはガーゼをつめるイメージをしていました。
要するに「イ」で横方向の口輪筋を縦は負荷がかかりにくいので唇を膨らませて無理に口を閉じさせることを考えていました。

パタカラという口輪筋を鍛える器具は縦方向が主なトレーニング方向です。


[1281] キララさんへ 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/31(Tue) 10:13

私は、以前別のHNで投稿していました。
キララさんなら、多分察しはついていると思いますが。

診断が多岐にわたると、診断自体が葛藤・怒り・不安になりますね。
私も経験してるので分かります。
「救いがない」は言葉のみ聞いたら、その先生の人格を疑います。

さて、咬合・顎位など気になること、体が違和感を感じることも十分納得できます。
ただ、最終的に歯科の先生しか歯はいじれませんね。
よい先生に出会えるまで、咬合等、気にしても得にはなりません。
私も偉そうに言いますが、主治医がみつかるまで咬合ではなく、関節を大いに気にしていました。

正確に言えば、気になること、体が違和感を感じてしまうことはどうしても仕方ないですので、どうせ気にするなら、咬合などが「悪い確認」と言う意味であまり気にするのでなく、視点を変えてリンパでも他のセルフケアでも代替医療などなんでもよいので、よい先生に会うまでは、体全体、口腔の違和感が少しでもとれる方法を模索していかれる方向で、積極的に気にしたらいかがでしょうか。
例えば体がつらければ、頭の中ではいくらでも楽しいことを考えるのは可能です。
宇宙旅行だってできますよ。
(そして、どうしてもネガティブな気に仕方しかできないとしても、自分を責めないことが大切と思います。)

よい先生が現れれば、そのときは思い切って咬合を触ってもらえばよいと思います。
逆説的ですが、口腔、体が少しでもよくなれば、よい先生か
悪い先生か、今よりもっと見極められる判断力・直観力がつくと思います。
そして、顎・咬合が悪いままでは心身の改善がないか・・・
何度も言いますが、絶対そんなことはあり得ません。

キララさんが悩んでることと話がずれていましたら、申し訳ないです。
私も葛藤中の身ですので、自分に言い聞かせるように書いているところがあることもご理解ください。


[1280] Re[1277]: 過去ログなど 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/31(Tue) 07:27

> 質問なんですが、ティッシュを歯と歯茎の間に入れるとは?
> 下顎の唇と歯茎の間と理解してよろしいのでしょうか?

簡単に言うとハムスターがひまわりのタネをほおばる様子を想像してもらうと早いかな?って思います。
私は「イ」の状態で両方の頬の内側にティッシュを含みました。
説明が不足していたら訂正願います。

かづきれいこの血流マッサージ以前はやってました〜^^
当時顎が一気にズレた事でクマがホントにすごくて藁にもすがる思いで色々試したんです。ただ自分では変化が見られなくてそれからはやめてしまったんですが、かぽりんさんの話を読むと継続は力なりなんだな・・って思います。(なんでもそうですが^^;)

私自身は犬童文子のフェイスニングを絶賛していて顔の筋トレはこれしかないっと思ってますが、私の場合毎日続けているとすぐ変化がおきてしまい筋肉を鍛えているつもりが顎が痛くなったり頭痛が起きたりとすぐに中断となってしまうので最近は美顔器を頼ってます。

顎がズレてからというもの、こういった悩みまでもが増えてお金がかかって仕方ないですね(>_<)


[1279] かづきれいこ 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/31(Tue) 06:31

私のリンパマッサージですが、今では違うものになってしまいましたが、何を隠そうもともとは「かづきれいこ」のパクリです。

頬が上がるのは皮膚の血流ではなく、筋肉の血流に違いない、彼女のマッサージの方向ですが咬筋の走行にそっているのです。上から下へマッサージしていてリンパの流れにそっています。彼女は歯学博士もとっていて、顔面の解剖にも精通しています。あれを見て歯科にとりいれようとしないほうが、おかしいんですよ!


[1278] Re[1274]: シワもすごい 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/05/30(Mon) 23:02

ベルさんへ
お顔の筋肉は治すのはわりと簡単なんですよ。
私はかづきれいこの30秒マッサージをやっていますが、
頬はすぐにあがります。

かづき式ではありませんが、ほうれい線に関しては、洗顔後、化粧水のあとに美容液か
乳液をつけてほうれい線の上を指でとんとんとするだけで
だんだん薄くなります。
話元に戻しますが、かづきれいこさんのマッサージ法やリハビリメイクなど少々勉強致しました経験では顔の筋肉や血流は
簡単に改善されます。しかし、半日で戻りますからそれを
くせづけていくことなのかと思います。

また、顎関節症で朝起きて、ふーふー言っている私ですが、
洗顔して、30秒マッサージしてメイクすると元気になるのは
心理作用なのかしら?
不思議ですねぇ
皮膚や顔は御手入れすればそれに答えてくれると
私は思っています。
ただ私の経験上では、急激な顎関節の炎症はこれらでは
おさまりませんね。


[1277] 過去ログなど 投稿者:かぽりん 投稿日:2005/05/30(Mon) 22:54

拝読いたしました。
とても勇気づけられました。
ありがとうございます。
質問なんですが、ティッシュを歯と歯茎の間に入れるとは?
下顎の唇と歯茎の間と理解してよろしいのでしょうか?

口に指を入れて笑顔を作るのもやってみましたが
確かにそのとうりでした。
ありがとう存じました。


[1276] Re[1275]: 無題 投稿者:キララ 投稿日:2005/05/30(Mon) 22:37

> 単純な真理。

ノエルさん とても良いこと言ってくださいます。
今の私がまさにそんな感じです。
私のような患者は 今の歯科では 風当たりが強くて ほんとに苦労します。

ただ、私の場合、あらゆる歯科医から 「噛み合わせは良い」と言われているわけではありません。
まったく 問題ないと言う先生から、 もう救いがないと言う
先生まで 実にバラエティです。

私が いろいろな先生のところへ行ってみて 実に不思議で仕方がないのがこの点です。

まったく 問題ないと もう救いがない(矯正も視野に入れた咬合の全面的な再構築が必要だが、やってもうまくいく可能性は低いということ) では ぜんぜん診断が違います。 その間にも アナログで いろいろな診断があるのです。 
奥歯を数本詰め替えればOKだとか・・。 
ここの歯を調整すれば OKだとか・・。

同じひとりの患者に どうして こんなにバラエティに富んだ診断ができてくるのか あまりにも不思議です。
今の歯科の診断基準て ほんとうに あいまいなんだと
思い知らされる日々ですが、 これでは 治療をする以前の問題では?といつも思います。
診断がまったくと言っていいほど 存在していないところに
治療なんて あるわけない・・。 
顎関節症が治らないのは 当然のような気がしています。
顎関節症患者って 診断もされずに 治療されてるような気がして、 掲示板を見ていても なんだか 患者が気の毒になってしまいます。
医療のあり方がずいぶん変わってきているようです。。
患者が自分で考えて、自分で治療を選んでいく。
でも それって まだまだ むずかしいことですね。
理想は空高くって 感じです。 
でも 変えていく必要はあるんだろうなあ・・。
どうして すぐに こういう話になってしまうのかな。。
また 墓穴を掘ってる気がします。


[1275] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/30(Mon) 21:22

単純な真理。
噛み合わせを治したいまたは、治す必要のあると思う人は治せばよい。
いくら、歯科医が「噛み合わせはよい」と言い切っても、がんばって、治せる医者を探し、治すしかないと思います。

良い医者がいないなら、それはそれで事実なのだから、いないという事実を、受け入れる、あるいはそれでもがんばって探す。

ただ、「噛みあわせはほぼ良い」とありとあらゆる歯科医が
言うならば実際問題、治すのは難しいでしょう。
それでも、「悪い」といってくれる稀な先生がいるならば、紹介活動など、みんなで助け合えばよいと思います。


[1274] シワもすごい 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/30(Mon) 21:15

それにしても生まれついた筋肉を壊されると元に戻すのは大変ですね。前よりは「ウ」の形になりにくくなったものの、自然にしているとやっぱり顎が前に出てくるんですよね。筋肉は鍛えればもちろん強化されるんでしょうが、かなり時間がかかりそうです。

おおいに関係してると思いますが、この数ヶ月ですっかりほうれい線(頬と鼻の脇にあるシワ)が深くなってしまいました。
今まで横の力が働いていたのが逆に縦の力が強くなり頬骨も前に出たので顔の皮膚がいっきに前に出てきました。
ホントに女である私にとっては踏んだり蹴ったりです(T_T)


[1273] 無題 投稿者:ベアー 投稿日:2005/05/30(Mon) 20:26

 「イ」の形ね。俺もよくやってた。確かにいいことしてるような気がするよな。しかし、噛み合わせ治さんと焼け石に水だぞ。


[1272] ↓の文章 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/30(Mon) 19:09

少しふざけた感じになってしまいましたが、特にベルさん向けの文章ではないです。
どうせ「イ」の形にするなら、コントロールしやすい指のほうがよいと思い、行った結果でした。


[1271] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/29(Sun) 22:31

ティッシュの代わりに、自分の指を軽くまたは、強く入れてみてください。

その体勢で、自然体で、口角を下げるのは不可能です。
そして、10分なら、指いれたままできるでしょう。
そして、鏡を見てください。
ますます笑えますので。

すいません、笑えましたがまだ元気がないので、乱文です。

ベルさん、風邪早く直るといいですね。


[1270] Re[1268]: 無意識について 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/29(Sun) 21:52

> ベルさん、私が提案したのはティッシュを噛むのではなく、唇と歯茎の間に入れて口を閉じる、行為です。歯は噛まないほうが良いと思います。

はい。要は「イ」の形でキープできるように(つまり上下の歯が重なっている状態で)そこにティッシュを入れるんですよね?決して噛んだりはしていません。噛むのであればコットンの方が断然適してますので。
私の方で誤解を招く表現をしてしまいました。^^;

今ですが、突然風邪を引きました。
「イ」の形でティッシュを含むとどうしても喉が圧迫されている感じを受けていたのですが昨日あたりから喉がどんどん痛くなり、ついにはそこから炎症を起こしたのかくしゃみや悪寒が始まりました。

でもここ数日で下顎も急激に動いてますから、どんな変化がおきてもおかしくはないと思ってます。



[1269] 無題 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/29(Sun) 21:46

さとうせんせい ありがとうございます。

自分で言っておいてなんですが、コントロールは以外に難しいです。
たとえば、欝に抵抗せずに、いることにはなかなか耐え難いです。
抵抗してよくなる欝なら、結果的にあまり重篤な欝ではないのですがね。
苦しみ楽しみながら、クルタノシク・・・やっていきます。

今日はあまり元気がないので、失礼します。


[1268] 無意識について 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/29(Sun) 20:29

ノエルさんのしている感情のコントロールも無意識のコントロールの一つだと思います。

舌骨の補正は、口輪筋、舌筋、姿勢、背骨の状態、嚥下、頭の位置、咀嚼筋の緊張状態、脊椎の状態など、色々な要因によって決まってきます。
MFT、リンパマッサージなども舌骨の補正の一つだと考えています。

蓮さん貴重なご意見ありがとうございます。当然漂白剤なども入っていますので、ガーゼのほうがよいかもしれません。

ベルさん、私が提案したのはティッシュを噛むのではなく、唇と歯茎の間に入れて口を閉じる、行為です。歯は噛まないほうが良いと思います。
まあそれをしなくても笑顔をつくれば、歯はあたらないですし、口輪筋は鍛わります。10分もつくり笑顔をしていると結構辛いですよね。鍛えている気がします。


[1267] ティッシュそのものに‥ 投稿者: 投稿日:2005/05/29(Sun) 12:53

唐突な書き込みで失礼いたします。

ティッシュを噛むという行為について気になりましたので一言‥

市販のティッシュは製造過程に身体に入ると良くないものが使用されているのではないでしょうか?以前、誤ってティッシュを金魚鉢に落としてしまったら、金魚がたちまち死んでしまったという話を知人から聞いたことがあります。

行為からの不調というよりティッシュの毒性も考慮されたら良いかと思いますが‥衛生的なガーゼ等での代用は意味なしですか?


[1266] すいません 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/29(Sun) 09:28

「舌骨の補正」の方法については、1250、1248に既に書かれてありました。
「イ」の形は私は、リンパの流れを良くするが主目的に行っていましたが、一番の読み落しでした。



[1265] こんばんは 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/28(Sat) 23:29

さとうせんせい 

ありがとうございます。
まったく機嫌は悪くしてません。
「気」という概念は好きですので。

>無意識のコントロール、ですか。
これは、可能だとは思いますが、本当に至難の業ではないですか?
何か良い方法がありますでしょうか。
先生が以前言っていた「だんだんよくなる」という自己暗示でしょうか。

また舌骨の補正とは、具体的にはリンパマッサージと運動用のミニスプリントでしょうか。
今更で大変すいませんが、「舌骨の補正」がされた評価はどのようになされるのでしょうか?
それはもしかして、評価云々の対象ではなく、先生の以前おっしゃっていた、リハビリ・自己コントロールなのでしょうか。

教えていただけたら幸いです。

ベルさん

>具合が悪くても辛くても心だけは病気に負けたくないですね!
(とかいいつつ、つい愚痴は出ますが^^;)

確かに愚痴も言いたくなりますね。
まだまだお互いしんどい体ですからね。
お互い体の改善もあるとよいですね。

以下は私の対処法ですので、参考にされる方がいましたら幸いです。

体に心がひきづられないように、例えば体がとてつもなくつらいときなどは「あーまたつらいか」と体の現象を淡々と見つめ、さばいていくようにしています。
そうすると心はとても楽なのです。
ただ、この方法でも対処できない症状のときもありますので、そのときは病気とあえて、渾然一体になってしまいます。
また、わきでる心、感情、つらい思いなどに、評価を与えないを意識的にしていくと、余計な心身の負荷が減るように思います。

この病は、心、体両方痛手を被ることが多いですので、まずは、心だけでも皆さん少しでも楽になりますように。


[1264] そうですね 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/28(Sat) 22:15

> 好転化現象は長くは続きません、もし長引くようであればそれは副作用ですから注意して下さい。

何事もそうですがこの見極めが難しい所ですね。^^;
胃の調子もおかしいと感じてましたが、その他にも湿疹やら喉の圧迫やらも出てきました。そして今日はやたら体がだるいです。
考えてみたらティッシュを噛むという事はわざと食いしばりをしているのと同じなんですよね。色々不調になるのは無理ないかもと思ってます。(失言だったらスミマセン)

ただ並行して頬の中に空気を入れてぷーッと膨らませるのをやっているせいか日中は食いしばりは起きていません。またそのおかげだと思うのですがまるでマウスピースをはめてるかのように上の歯と下の歯の隙間が沢山ありそのせいか今日はさほど息苦しくなかったです。

今日から寝る前にティッシュは入れないで様子を見てみます。

ノエルさん>「イ」の形心地いいですか?良かったですね。
そのうち口の周りの筋肉がしっかりと鍛えられてくるといいですね!

>こんな状態でも、不定愁訴はいろいろあっても、幸せ感は感じられるのです。
おこがましい言い方ですが、皆さんも希望を捨ててほしくないと思います。

生意気ですが、私もそう思います。顎関節を発症してから死にたくなるような恐怖なども沢山経験しましたが夢や希望があったからなんとか乗り越えてこれました。それがなければきっとつぶれていました。
具合が悪くても辛くても心だけは病気に負けたくないですね!
(とかいいつつ、つい愚痴は出ますが^^;)







[1263] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/28(Sat) 21:58

ノエルさんへ
「気」という言葉で機嫌を悪くされたらごめんなさいね、無意識と意識のコントロールができれば、かなりの疾患が治療や予防ができると思っています。これらは「気」という言葉で表すのが一番適当かと思ったのです。

自分は精神的に絶対に強いと思っていたのに、2年前の短い期間、メンタル的に不安定になったことがありました。人間の精神なんてもろいものだと思いましたね〜


[1262] ありがとうございます。 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/28(Sat) 09:59

脳が良ければすべて良しですよね。日本では自殺者が年間3万人、交通事故の3倍、10年で30万人が死んでいるのです。これは戦争よりもずっと悲惨です。脳が人を殺しているのです。

ゲーム脳、肥満、拒食、薬物依存、家庭崩壊、社会崩壊、、、

精神状態だけでなく、光りが夜を奪い、夜更かしにより朝を奪い、あわただしく、パンを牛乳で流し込む、または食事をしない!咀嚼という消化活動を奪い、自律神経のバランスを奪う。


脳が良くなっていると感じられるなら、身体はよくなります。病は気からとか気の持ち用といいますが、気とは自律神経のことです。自律神経(気)は心臓を動かしている神経です。

ベルさんへ
好転化現象は長くは続きません、もし長引くようであればそれは副作用ですから注意して下さい。
ティッシュなしでできるようであれば、そちらのほうが望ましいと思います。もし調子が悪くなったのが副作用であっても、何かしらの効果があるわけですから、副作用の部分を取ることができれば主作用がでてくると思います。リンパマッサージの時もそうでした。

矯正治療では舌や口輪筋が歯並びに及ぼす影響は大きいとされMFTといってトレーニングを行います。一度検索してみて下さい。



[1261] こんにちは 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/28(Sat) 07:57

>興味がなくなりました。
これは今まで、いろいろ教えていただいた方々もいるので少し配慮のない発言であったかもしれません。

さとうせんせいの、破壊された関節。。。多分私のことを言われてるのだと思いますが、大変ありがとうございます。
今現在は、希望でいっぱいです。
多分、少しずつ脳・神経がよい方向へ行ってるのだと思います。
性格も発症前よりも、明るくなったと言われます。
薬も本当にわずかですが、服薬量が減ってきました。

そう。。。関節はどこでもまだ脱臼位、筋突起とも破壊されたままです。おまけに下顎一番は抜かれたまま。まったく手のついてない天然歯は8本。
こんな状態でも、不定愁訴はいろいろあっても、幸せ感は感じられるのです。
おこがましい言い方ですが、皆さんも希望を捨ててほしくないと思います。

社会復帰がまだなのと、ネット依存が治らないのが、一番のネックですが(汗

横レスですが、ベルさんの書き込みを見て私も「イ」の形でなるべく過ごしてますよ。
良い感覚を感じます。


[1260] 途中経過です 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/28(Sat) 00:39

まだ初めて2日目ですが、変化がおきてますので報告します。
日中は口輪筋を鍛えるトレーニング、それと頬の中に空気を風船のように入れて顎を引くのを自分で思いついたのでそれもやっています。
すると後頭部が痛くなるので確実にきいている気がします。

昨日、今日と胃の調子が急に悪くなったので好転反応が始まったと思ってます。
けど、疑問点がでてきました。口にティッシュを含むと確かに心臓のドキドキは少し楽なのですが、喉が締め付けられるのとあと今日少しいびきをかいてました。横に広げすぎて気道をふさいでいるのかもしれません。
でもこの調子を続けていればいつかティッシュを入れなくても楽な位置が自然にできるんじゃないかと思ってます。
今は縦の力(唇が「ウ」の形)が強いですが、横の力(唇が「イ」の力)を根気よく続けて縦と横がきちんとバランスよく交わる正しい位置に下顎がきてくれることを信じています。


[1259] 今晩は! 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/27(Fri) 22:06

舌骨と舌筋の関係が気道(呼吸、酸素消費)や背骨に及ぼす影響は大きく、それは顎位ということではなく、顎がフリーな状態で初めて、その役割を果たすと考えています。
フリーな顎は頸椎も補正してくれます。

顎や顎関節に求められるのは(顎関節症は顎が固定される)顎の違う位置での固定(スプリントなど)や咬合位での固定でもなく、筋や咬合の干渉がなく自由に動き、頭部のバランスをとるということなのです。また自由に動き筋の圧迫がなければ咬合も安定します。それは小児矯正をやっていて非常に感じるものでもあります。姿勢が良くなり、背骨の歪みが無くなってゆきます。

例え破壊された関節でも、舌骨を補正してあげれば、バランスはとることは可能かもしれません。破壊ということからは逃れられないかもしれませんが、舌骨を補正していくことは希望をもって良いと思います。

私がここにこれたのも顎関節を扱えるようになったのも、良いご縁からです。いろいろなご縁は大切にしてゆきたいと思っております。


[1258] こんにちは 投稿者:ノエル 投稿日:2005/05/27(Fri) 17:46

この頃、顎位、咬合、学術云々の話題にあまり興味がなくなりました。
顎位、咬合の感覚も違和感はまだありますが、また、まだ主治医に手をつけていただく、箇所は残されています。
以前は早く治さないと!という焦りがありましたが、そんなものがなくなりました。
体はまだ、しんどいですが、自分が顎関節症の患者ということを忘れてしまうときもしばしばです。
裏を返せば、よくなってきたということとも思います。
人との出会いの喜びや、家族関係がよくなってきたというのがかなりあります。
心、環境の改善で、ある程度は必ずよくなる、あるいは幸福を感じられるようになると思います。
また、不定愁訴については様々、改善の余地があるわけですから、逆に言えば、様々な方法でどこまでよくなるか、おもしろいじゃないかと言ったとこです。
かげがえのない辛い体験をしたことは、おもしろい体験をしてきたと思えるようにもなりました。


[1257] 私の頭の中だけかもしれませんが 投稿者:sato 投稿日:2005/05/27(Fri) 16:25

絡まった糸がほどけてきています。ジグソーパズルがどんどんうまっていくそんな感覚です。この感覚はなかなか解ってもらえないでしょうね!完成するまでは他の人には見えないのかもしれません。


[1256] 新しい発見 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/26(Thu) 07:09

指で口腔低を触りながら無理矢理笑顔をつくると、、、顎舌骨筋および舌骨が下がることが確認できます。顔も少し上向きになり、前頚筋及び後頚筋のバランスがとりやすくなり、姿勢が良くなります。
気道は確保され舌筋の下顎への圧迫もなくなります。歯も接触しません。
矯正治療では舌筋の悪影響を取り除くことを強く唄っています。そのためにスポットといって前歯の根元より少し上に舌をおいておくことをしますが、どう考えても自然な舌の位置ではありません。
口輪筋をきたえれば自然に舌が良い位置にいき、またそれを意識することによって、必要な筋が鍛えられ、噛み締めも防ぐことになります。常に笑顔をイメージする。

笑いながら眠るのをイメージするのです。芸能人が若いのは口輪筋が鍛えられているからです。常に笑顔をつくり発声やそれこそ表情筋トレーニングをいつもやっています。自然に鍛えられ頬がリフトアップして、リンパの流れも良くなり。生活が不規則でも若々しくいられるのだと思います。


[1255] Re[1254]: 無題 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/25(Wed) 22:24

わかりました〜きちんと自分の体の反応をみつつ無理せずにやってみます。私も性格上いいと思った事は思いつきで色々試す方なので今回の事もひとつのアイディアとしてやってみますね。
何もしないよりは希望ある事はトライしたいので頑張ってみます。
またこちらで報告しますね!


[1254] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/25(Wed) 20:36

小児の矯正治療では1日1時間(15分4回でも1回1時間でもよい)でかなり口角が上がります。
私も口輪筋を鍛えようと、パタカラというトレーニング器具をつかったことがありますが。なかなか続けられるものではありません。

15分4回くらいで良いかもしれませんね!
いや、目標をそれくらいにして、10分くらいから始めてはどうでしょうか?

基本は身体が心地よいことだと思います。痛みは我慢しないで徐々に慣らしていくほうがより安全でしょう。
思いつきのトレーニング法ですから、ベルさん無理は絶対にしないで下さいね、悪化しても責任はもてませんよ!


症状の悪化には好転化現象もありますので判断は難しいですがもし悪化しても教えてくださいね。


[1253] 実際に試してみたら、 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/25(Wed) 20:34

脱脂綿では全然ダメでした(苦笑)
ティッシュを噛んだらすごくいい感じです。


[1252] Re[1250]: ベルさんの症状は 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/25(Wed) 19:07

ありがとうございます。私も今朝から意識して「イ」の形を作っていますが、そうすると後頭部があたたかくなってきて心地良いのでこの形を筋肉に覚えさせなくてはと思っています。
幸い、顔の表情筋を鍛える本を持っていますので今日から気合を入れて
やってみようかと思います。
私がその顎を前に出すスプリントを装着していたのは1ヶ月の夜間だけだったのでその倍トレーニングすれば少しづつ良くなるかもしれないですね。
悲観ばかりしていないで自分でやれる事はどんどんトライしようと思ってます。
さっそく今から脱脂綿(ティッシュより抵抗ないので^^;)を口にくわえてます。寝る前もつけてみようと思ってます。
効果の程、期待してます!


[1251] 訂正 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/25(Wed) 17:54

>ティッシュを歯と歯茎の間に詰めて口を閉じるだけで
→ティッシュを唇と歯茎の間に詰めて口を閉じるだけで

チンパンジーの物まねのようなものですね!


[1250] ベルさんの症状は 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/25(Wed) 13:00

私的に分析すると、、、

顎関節治療で顎の負担を少なくするため顎を前に出すように固定してしまったため、顎の可動性は良くなったにもかかわらず、舌骨の位置は後ろに引かれているため、舌が前に出ている状態ではないでしょうか。その状態で表情筋が固定され、口輪筋を鍛える、「イ」のかたちを無理矢理とると痛む、、、

結果何をすれば良いのか?ですよね、そうするとミニスプリント、石幡先生はミニスプリントをしたまま就寝してもらいますが、私の場合は一日10分〜30分の運動だけです。そして表情金を鍛える。

ますます自分の理論を肯定しますが、顎は前に出せばいいってもんじゃないんです。顎を前に出せる様にできることが大切なのですよ!舌骨の位置を補正する、、、それにはリンパマッサージとミニスプリント(固定ではなく短期運動療法)がベストのような気がしてきました。



今小児矯正用のトレーナーというマウスピース型の矯正装置を使っていますが、これはかなり口輪筋が鍛えられ、口角が上がります。親御さんと本人の承諾をとってから症例報告てupするつもりです。パタカラよりかなり簡単です。


ティッシュを歯と歯茎の間に詰めて口を閉じるだけで効果はあるかもしれませんね。でもこれは歯が移動する可能性もありますので、もしやる人は自己責任でやってください。



[1249] Re[1248]: 顎が前に出るという作用機序について 投稿者:ベル 投稿日:2005/05/25(Wed) 11:41

さとう先生はじめまして。こちらの書き込み参考になりました。
私も顎が前に出るように作られたスプリントをはめていた為に顎が今でもおかしい一人です。歯医者から特にそのような作りであるという説明もなかったのでおかしい事に気付くのに時間がかかりました。

私はフェイスニングという顔の表情筋を鍛えるトレーニングを以前からちょくちょくやっていたのですが、以前は顎を前に出すトレーニングが結構辛かったのに最近ではなぜかそれが異常に簡単にできる。一方で口輪筋を鍛えるトレーニングが痛くて苦痛になりました。
つまり発音が「ウ」の形は楽でも「イ」の形が全く自然にできていません。「イ」の形にすると筋肉が痛くてたまらないです。

それともうひとつ当然といえば当然の変化かもしれませんが、以前よりか声が通ります。例えばカラオケなどに行ってもすごく声が出やすくなりました。昔から顎が下に落ちているせいでいびきもすごかったですがもしかしたら今は気道が開いていてそんなにかいていないのかもしれません。

そう考えるとよしあしなんですが、それでも動悸やしびれが今はひどいので少しづつ以前のような形に戻してあげないといけないですね。




[1248] 顎が前に出るという作用機序について 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/25(Wed) 09:34

一般的に顎関節症では後上方向に筋が引っ張られ、下顎を前に出す(関節頭を前に出す)ということをしますが。この掲示板でも「仰向けに寝ていたほうが気持ちが良い」とか「顎が前に出る」という方が何人かみえました。ずっと頭にひっかかっていたのですが、作用機序がわかったような気がしています。

あくまでも「私の考え方」ですので「私の理論」として聞いてください。またもともとあった考え方である場合はご容赦下さい。

顎関節症では舌が大きくなった気がして、息苦しくなる人が時々あります。

それは顎が後上方に引かれて、舌が持ち上げられ、気道やが狭くなるためです。顎だけでなく舌骨や舌骨筋が上に引き上げられます。ますます舌は上に引き上げられ、口腔に対する舌の体積が大きくなります。ここで顎関節の可動性のある顎関節症患者様では舌に押されて、顎が前に押し出されます。

もしこれが原因であるなら、舌を後下方向に戻してさらに気道を確保しなければなりません。

そのためには、口輪筋を鍛えるのが有効だと思われます。
笑顔を作ってください、すると舌は扁平になりながら後下方向に下がります。気道を確保しながら後下方向に引かれます。また顎も後下方向に行きますので舌骨や舌骨筋も下方にいくと思います。
パタカラのように筋を鍛えるグッズもありますが、作り笑顔をで一日過ごすだけでもかなりの口輪筋トレになると思います。


[1247] 無題 投稿者:sato 投稿日:2005/05/24(Tue) 12:57

当方の掲示板にこのようなカキコがありました

********************************************************
リンパマッサージは、筋緊張を和らげ、頭痛、肩こりなどの症状を緩和させるようですが、歯並びの狭さによる歯全体に圧迫感が原因であるならば、その歯並びの圧迫を治療しないかぎり、一時的に筋緊張を和らげたとしても、圧迫による筋緊張があるかぎり、また元の頭痛他不定愁訴が再発するように思われます
********************************************************
これが、ベアーさんその他の人が言っていたことか!とようやく解りました。ちょっと鈍いですかね?

リンパマッサージは凝りをほぐすのは確かですが、直接筋を揉むわけではありません、例えれば、つまっている管を通してやる様なものです。つまり抜きをした後は、つまらないように維持してもらうだけなんです。ちょっと気をつければつまらないんです。自己管理とはそういうことなのです。

首なんか触らないわけで、筋肉は柔らかくなるわけですから、揉みほぐすのとは全く違います。揉んでよくなった血流はもとの悪い状態に戻るのです。つまりを抜いて良くなった血流はまたつまるまで良いままです。つまった物を抜くのは自分では不可能でも、いちど流れた管をつまらないように維持するのはそれほど難しいことではありません。

いままで言ってきたことと同じことかな?


[1246] わたしには前科があるので・・・。 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/24(Tue) 12:05

前に、一般的ではない顎関節症の治療をしている先生と、その方法について質問のやりとりをしていただいたことがあるのですが、よくわからないうちに先方の気分を害してしまったことがあったのでちょっと考え込んでしまっていました。
先生は一生懸命なだけなのでは・・・?

治療者と患者の意識とはどうしてもズレますが、それでもその治療が本物なら自然と人が集まってくると思います。(先生の方法に限らず、です。)

一患者としては「気になる治療法に関してはとりあえず話は一通り聞く・読む」だけでも最低限続けていきます。

とりあえず、これにて〆ますね。


[1245] 私が失礼ですね! 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/23(Mon) 14:22

申し訳ありません、m(..)m


[1244] 失礼にはなっていませんよ! 投稿者:sato 投稿日:2005/05/23(Mon) 12:42

私の書き方表現がまずいのですが、
もし治る方法があったとしたら、後回しにしないで治しますよね。お金がかかるか治療するかどうかは別として、それを自分の目で確かめる、そのつもりがなければ治るものも治らないということです。

それが私の方法ということではありません、
3mix-mp法は素晴らしい方法です。でもそれが本物かどうか確認しなければその恩恵を受けることができません。

日本経済も歯科業界もこの掲示板も、「希望」があまり見られません、「もし、完治する」という仮定の話しでも「今は、、、」という感じですよね。

違ったアプローチがあれば、糸口がみえるかもしれません。
複雑に絡み合った問題の糸口がみえていれば、それを引っぱり出してほどいていく、それだけのことです。私は偶然顎関節症の治療方法の糸口をみつけました。顎関節症に詳しい先生にやってもらいたいろ思っていましたが誰もやってくれません。自分でするしかなかったのです。

駄目なら違う糸口を探す、ここに来ている全ての人を敵に回すかもしれませんが、マイナスの思考の人が多すぎます。くじらさんは良いほうです(東京でも受けられると楽観視していますよね)

でも本当は、せめて「完治する」という仮定の話であれば「すぐにでも飛んでいって確認したい」と言って欲しいのです。

自分が健康になることに言い訳はいりません。
歯科業界が悪いのも日本の景気が悪いのも我々のせいなのです。糸口を探さないで皆で慰めあっているだけです。人がみつけた糸口も「そんなんじゃ駄目だよ」もしそれに良い結果がでても「うちにはあてはまらない」、、、
多くの人が糸口をほどくのを上から押さえて邪魔してるのかもしれませんよ!

皆さん行動して下さい、せめてイメージの中でも。特に歯科業界の人に強くいいたいですね!これからの歯科は明るいです。

http://blog.goo.ne.jp/satouseiji/


[1243] 現状 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/23(Mon) 09:50

顎以外で高額な治療を受けているのでいまは歯科治療は後回しにしています。今かかりつけの歯科では、非常に不安定な咬合なので、調整するとしたら途中でかなり不定愁訴が強く出る可能性があると言われました。
体力もお金もあと2・3年は今の治療にあてるつもりでいます。


[1242] ROMのみなさんへ 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/23(Mon) 09:33

私の書き方は変ですか、もしくはさとう先生に失礼な物言いになっていますか?


[1241] 無題 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/23(Mon) 09:30

自分で行っていることを再掲します。

===============================================
得られた情報の中で、自分でもできそうなことは体を使って試しています。
操体法やそれに似た体操、灸、マッサージ、それにさとう先生のリンパマッサージも試してみましたよ。患側逆の犬歯付近でものを噛むようにもしています。
急性期の痛みにはどれも単体では症状を緩和できませんが、全部少しずつやればかなり効果があります。(私に限り、ですが)
===============================================

>自分の目で確かめる意思がなければ、

↑この答えになっていますか?ある程度自分でも再現性を認めているものを列挙しています。先生の治療に可能性を感じていなければこんなやりとりはしていません。急性期の痛みにパーフェクトな結果が出せないのは私が自分で行っているからだと思っています。No.1237ではその後発見したことも書いているのですが・・・・。
そのうち東京の歯科でも受けられるところができそうだなと楽観しているのですが、難しいですか?

先生のHPはよく見に行くところのひとつですし、侵襲の少ない治療を目指していることはわかっているつもりです。

No.1230を再掲します。
===============================================
患者さんの中には虫歯治療目的の補綴や根の治療で発症もしくは悪化されている方も多くいますから、普段の治療でも侵襲が小さくできれば、予防になりそうです。
===============================================
↑これは先生独自の3mix-mp法を意識して書いています。

なんだか、私の書き方が悪くて読み飛ばされているのか、ちっとも伝わらないようです。




[1240] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/22(Sun) 23:53

>答えは同じです。
でも求めるものは、痛みの消失や開口量の増大などの症状の緩和ですよね、それが持続できる環境。
私の行っていることが信頼に足らないことは別として、もしですよ、もしくじらさんが求めるものがどこかにあるのなら、それを自分の目で確かめる意思がなければ、認識はできません。
それは無いのも一緒なのです。

厳しい言い方だと思いますが「もしなんてあり得ない」「治るわけが無い」というネガティブな考え方に脳が支配されているのではないでしょうか?自分が自分の目で認識しようとしないものを、本当に求めているものと言えるのでしょうか?
筋電図であろうが、開口量のデータであろうが数値で確認などすぐできますよ。でもそれを自分の目で確認できなければ、それは無いのと変わりません。データなどいくらでも改ざんできますから、、、
第三者の目でみて検証でき再現性がなければ意味がないのです。

歯科は今新たな局面にいます。
1,歯の中に抗生物質を米粒の1/5位つめるだけで、腫れや痛みがひいてしまう。
http://www.geocities.jp/ddwts503/3mix-mp.html
2,歯周病治療をしてポケットが9mmから3mmに減っても歯肉の退縮がどんどなく改善する
http://green.ap.teacup.com/satouseiji/25.html#comment
http://www.geocities.jp/ddwts503/syoureiP.html
3,リンパマッサージもその一つです。歯を殆どけずらないで、頬を軽くさすって少し運動しただけで顎が楽に開き、首肩が楽になる。
http://www.geocities.jp/ddwts503/jikkyou.html

実は私のところでも重要度は1、2、3の順番です。3の中でも顎関節症は一部なのです。どれ一つをとってもうさん臭いのですが、すべて事実です。これらの凄いところは手技が非常に簡単なことです。ほんの少々のスキルは必要としますが腕は必要としない。

これから歯科が変わると思います。
1、今まで一生懸命やってきた虫歯や根の治療の技術があまり必要なくなる。
2、今まで一生懸命やってきた、歯周外科の技術があまり必要でなくなる
3、今まで一生懸命やってきた、咬合治療の理論や技術が必要でなくなる。

今のところ全てが非侵襲でリスクが少ないんですよね〜





[1239] 無題 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/22(Sun) 21:41

>通うということではなく、自分の目で確認をするというためにどれだけの手間をかけても良いか?ということです。

答えは同じです。治療前・後のデータを数値化して確認できるとベストです。(素人考えですが、筋電図など、方法はありますよね?)
1度だけだと、その場の雰囲気に評価が左右される可能性もあるので。

>No1231が排他的であるとは自分では認識ができていません。
反体制というならまだわかりますが、、、

この後の文章で意図がよくわかりました。表面上の表現に左右されてはいけませんね。

>情報とは?治療成績?理論?方法?概念?何の情報なのでしょうか?

すべてです。もちろん一部でもいいです。ひとつわかれば次を知りたくなりますが。

卵・・・盛り塩の上に置くっていうのはズルですかね


[1238] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/22(Sun) 21:00

>行くとしたら、まずは自分の住まいから数回は通えるところへ行くでしょう。

通うということではなく、自分の目で確認をするというためにどれだけの手間をかけても良いか?ということです。

>No.1231の先生の投稿やハクションさん他の排他的・攻撃的な投稿を見ていて、
No1231が排他的であるとは自分では認識ができていません。
反体制というならまだわかりますが、、、

簡単な力学が解らないのに、「曖昧」という極めて複雑な構造を含んだ力学が解り得るとは思えませんよね、どれだけの歯科医師がこの構造を説明しうるのでしょうか?素朴な疑問に耐えうる理論が無いのが現状です。極めて感覚的なものに頼って各々が失敗を繰り返しながら、治療を繰り返しているのではないでしょうか?

リンパマッサージは顎関節症のためのものではありません。ただそれを顎関節治療に応用しているだけです。自分が理解できる理論だけを組み合わせています。ですから私としてはもっと顎関節症に詳しい先生が「極めて習得が簡単なリンパマッサージ」を取り入れて頂いて、応用して頂くのがベストと思っていました。しかし最近ではもしかすると私が理解できている理論以上のものをもっている先生がいないのでは?と考え始めています。

どうしても挑発的にとられてしまうのですが、私がしているのは素朴な疑問なのです。
散々微分の計算をやった後で、担当の数学の先生に「微分の意味を教えて下さい、あなたは微分の意味が解っていますか?私にはわかりません」と聞いているようなものです。当然わかっていれば、笑いながら答えてくれるでしょう。もしわからなければ怒ってしまうでしょう。



>私が欲しいのは純粋な情報です
情報とは?治療成績?理論?方法?概念?何の情報なのでしょうか?


p.s.本当につまらない異論ですが、卵は底をつぶさなくても立ちますよね!私も純粋にバランスをとって立てたことがあります。皆さんもやってみて下さい。



[1237] マッサージについて 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/22(Sun) 18:57

痛みが強いときは、どうしても力が入りすぎてかえって悪化するようです。
コールドクリームやオイルなどを使い、指が滑りやすいようにするか、スポンジなどを使って行うとだいぶ良いようです。
つまらない情報ですが、ご笑納ください。では。


[1236] 完治とは 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/22(Sun) 18:51

>我々は顎の痛みをとり、開口障害をとり、患者様が健全な生活を送ることを目的としています。歯科医院に通い続けるのは健全な生活とは思えませんので、半年に一回程度検診を兼ねてみるくらいの想定をしています。

↑特に異論はありません。痛みや不快感を意識しない生活ができればベストですが、多少のセルフコントロールは厭いません。「発症」しやすい顎の形や、骨格、体質などはあるでしょうから。ただ、「それ以上」を望む方もいらっしゃるでしょう。

>あまりたいしたことは言っていないのにコペルニクスになったような感じです。

コロンブスも、卵の底をつぶしただけですし、裸の王様にでてくる子供も、事実をありのまま述べただけです。
私なんぞに言われる筋合いはないでしょうが、あまり落胆されませんよう。


[1235] 無題 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/22(Sun) 18:37

>もしそれが生み出されていたら、くじらさんはどうやって確かめるのでしょうか?
どこまでなら確かめに行きますか?

物理的に全ての歯科医をあたって歩くのは不可能ですから、このサイトも含め、定期的に新しい情報が上がっていないかどうかをネットでチェックするぐらいです。
ですから、ご自身のHPも含め、情報を提供して下さる治療者の存在はありがたいですよ。先生もその一人です。

行くとしたら、まずは自分の住まいから数回は通えるところへ行くでしょう。

得られた情報の中で、自分でもできそうなことは体を使って試しています。
操体法やそれに似た体操、灸、マッサージ、それにさとう先生のリンパマッサージも試してみましたよ。患側逆の犬歯付近でものを噛むようにもしています。
急性期の痛みにはどれも単体では症状を緩和できませんが、全部少しずつやればかなり効果があります。(私に限り、ですが)

私が欲しいのは純粋な情報です。患者対医師−医師対医師−患者対患者−いずれの感情的な対立も不要な情報です。
No.1231の先生の投稿やハクションさん他の排他的・攻撃的な投稿を見ていて、どうにも建設的な態度ではないと思い、あのような表現になりました。
よって

>その過程での争いはある程度避けられないのでしょうが

その過程で議論よりも感情的な対立がおこることは避けられないのでしょうが

と訂正します。(これを書いた時点で、私自身が冷静でなかったようです。申し訳ありません)


[1234] 完治とは? 投稿者:sato 投稿日:2005/05/22(Sun) 10:42

連続投稿ですみません。皆さんが目指すのは何なのでしょうか?顎が開かないことなのか、顎の痛みなのか?それとも不定愁訴なのでしょうか?

我々は顎の痛みをとり、開口障害をとり、患者様が健全な生活を送ることを目的としています。歯科医院に通い続けけるのは健全な生活とは思えませんので、半年に一回程度検診を兼ねてみるくらいの想定をしています。

診断をつけようと思えば90%の人が顎関節症になってしまいます。多くの人が咬み癖があり首が凝り、顎が変位しています。要は健全な生活が営めるかどうか?それが自己管理できるかどうか?ではないのでしょうか?

咬合という極めて不確定なものに絶対的な結果をもとめるのがそもそもの、いままでされてきた誤りなのです。

結局その理論的背景も有りません。「リンパマッサージ」は咀嚼筋群の筋の緊張をとるもので、顎関節症の治療は私にしてみれば、「リンパマッサージ」の一部でしかありません。

アプローチはいままでと全く違い、概念も認められにくいでしょう、それに明らかな結果がでているのに、(もしくは明らかな結果を出すことができるのに)認めたくない人が多くいるようです。

全く別のアプローチで少しでも効果があれば、問題の解決の糸口になると思うのですが、アプローチが違うだけで抵抗を示す人が少なくありません、あまりたいしたことは言っていないのにコペルニクスになったような感じです。


[1233] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/22(Sun) 08:57

>軽症・重症問わず完治に導けるような治療法が先生たちの協力で生み出されることだけが願いです。

もしそれが生み出されていたら、くじらさんはどうやって確かめるのでしょうか?
どこまでなら確かめに行きますか?

>その過程での争いはある程度避けられないのでしょうが

何の争いでしょうか?


[1232] 患者としては 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/21(Sat) 20:33

軽症・重症問わず完治に導けるような治療法が先生たちの協力で生み出されることだけが願いです。

その過程での争いはある程度避けられないのでしょうが、何が目的なのか忘れて欲しくありません。

自説の優秀さを顕示したいのか、少しでも完治に近づける治療を探しているのか、どちらなのでしょうか。

と、思います。


[1231] 数学や物理 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/21(Sat) 18:43

そうそれだけとらえれば簡単なことです。これが意外にわかっていないのですよ!一度担当の歯科医に聞いてみて下さい。私もびっくりしました。


物理や数学もそうなんですよね〜、簡単なことを理解して次のことをやっていく、それの繰り返しです。数学者や物理学者には微分も積分も非常に簡単なことで明らかなことです。公式なんて全く覚える必要がありません。理解していれば導きだすことが可能なのです。
私は以前物理や数学の方向を目指していました。何故か今歯医者をやっています。
数学や物理で相手がわからないのでわざと難しい用語や数式を出すやつは大嫌いです。

私のリンパマッサージをした後の非作業側の干渉除去も極めて単純なことです。歯科医師が何故そんなに簡単なことをやらないのか?何故理論を複雑化させるのか?不思議でなりません。
顎関節症もなんだか小難しいことを言う奴も嫌いですね〜
顎関節症の分類が一体何の役にたつのでしょうか?


[1230] 無題 投稿者:くじら 投稿日:2005/05/21(Sat) 16:48

(さとう先生)
丁寧にお答えいただいて、こちらも有難かったです。
ハイヒールの例を顎の力学に例えているのだと私も思っていました。
それだけをとってみれば、普通のことのように思えます。
ハイヒールのかかとを単純に切っただけなら確かにバランスを崩すでしょうし、履いて歩けたとしても足靴ともども変形するでしょう。

>やはり多くの場合補綴がメインになってきます、否定はしませんが侵襲が大きいのは好きではありません。

私が治療をためらうのは、補綴をうけた歯が3本しかないということも関係しています。歯自体が健康なので、それをできるだけ傷つけたくありません。(重症の方はそんなこと言っていられないでしょうが)
患者さんの中には虫歯治療目的の補綴や根の治療で発症もしくは悪化されている方も多くいますから、普段の治療でも侵襲が小さくできれば、予防になりそうです。


(オモプラッタさん)
>神経伝達、筋作用、咬合、それぞれに原因の一端があるでしょう。
そして、これらの原因には更にまた原因がある訳です。

治療される先生方それぞれの専門もしくは得意な分野もあるでしょうから、余計に細分化してわかりにくくなっているのでしょうか。
それぞれ垣根を取り外して協力しあっていただければ一番なのですが。


[1229] 無題 投稿者:さとう 投稿日:2005/05/20(Fri) 23:55

ハイヒールの話は顎の力学をハイヒールに例えているわけではありません。単純な力学の理解のために出したものです。

靴職人が力学を理解して靴の改造をはじめても、多くの人が理解できないし「バカだ」って言われるでしょう。


>以前、咬合が顎関節症にどう関係するか理解できないと言われてた記憶があって
既存の咬合理論が顎関節症にどう関係するか理解できない、、、と言ったのだと思います。

自分は咬合調整はしていますし、その理論も理解できています。当然自分の理論ですから(^^;
それは理由があって極小でいいし、極小のほうがメリットは大きいと思っています。







[1228] Re[1227]: 無題 投稿者:オモプラッタ 投稿日:2005/05/20(Fri) 20:35

上の話は解ります。
ただ、ハイヒールの例は例え話としては今イチかなと思って書きました。
それと、以前、咬合が顎関節症にどう関係するか理解できないと言われてた記憶があって、歯の干渉などと聞くと、「あれっ?」という感じがしてたからです。


[1227] 無題 投稿者:sato 投稿日:2005/05/20(Fri) 19:41

一般的には「てこ」というと小さな力で長い距離のものを大きな力に変えるのですが、顎やクレーン車の油圧ポンプでは支点のすぐ近くに力点があり、遠くに作用点があります。
作用点を咀嚼と考えますが、関節から一番遠い歯(関節の反対側の2〜5番)の干渉があると力点の負荷は大きくなります。
それを避けるように歯の移動なり咬耗なり顎の軌道が制限されます。そして余計に負荷がかかります。

ハイヒールの話わかりにくいですか?これが解らないと上のことは解りませんよね。
説明していませんでしたが、ヒールが高いとヒールと足裏底面との角度が鋭角になります。ヒールを短くするなら鈍角にしなければ支えることができません。それだけのことです。


[1226] テコ 投稿者:オモプラッタ 投稿日:2005/05/20(Fri) 18:28

クラス、級よりは「種類」「分類」と認識した方が良いでしょう。
支点である顎関節部に必要以上の力が加わる、又は加わる位置がズレる、さらに顎関節の軌道が変わる。
顎関節症や顎偏位を引き起こしますね。
神経伝達、筋作用、咬合、それぞれに原因の一端があるでしょう。
そして、これらの原因には更にまた原因がある訳です。
治療法や考え方が沢山あるのは当然ですよね。
しかも、どの治療法も一定の治癒率を誇る。

ところで、さとうさん、ハイヒールの話は解りにくいです。